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【ご利用者レビュー】熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」ご購入の感想③

■熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご利用者様に、

天空陵を選んだ理由やその魅力についてお聞きしました!③

 

11月も後半となり、まもなく師走――

テレビなどでは年の瀬の話題も出てくるようになり、令和最初の年も終わりに近づいてきました。

阿蘇くじゅう国立公園に広がる熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」も冬の足音が聞こえ始めていますが、

まだまだたくさんの皆様が金剛宝寺「天空陵」にご見学にいらっしゃっています。

真冬になると積雪する場合もありますので、

本格的な冬が来る前に、ぜひお早めにご見学くださいね。

 

 

 

 


 

さて、今回も皆様に書いていただいた「ご利用者様アンケート」をもとにお客様の声をピックアップしてお届けします。

最近天空陵に見学に来られる方で多いのが「改葬(お墓の引越し)」。

先祖代々のお墓はあるけれど、様々な事情でこれまでのお墓を“お墓じまい”して天空陵に改葬する人が増えています。

そこで今回は、天空陵に「改葬」されたお客様のご感想です。

 


 

■熊本地震で先祖代々のお墓が倒壊。

これを機に家族の負担が少ない金剛宝寺「天空陵」を選びました。

 

地域の共同墓地にお墓を持っていましたが、熊本地震で倒壊してしまいました。

新しく建て直すためには高額の費用がかかってしまうため、他の方々と一緒に墓所の管理者と再建交渉をしましたが、

墓地の復旧はできるものの、お墓はすべて自己負担で建て直すことになり、高額の再建負担が必要でした。

「お墓を新しく建て直そう」とも考えましたが、兄弟も遠方に住んでおり、

また子どもも娘なので、お墓を建て直してもお墓を引き継げる人がいません。

実は従来のお墓のときも供養は各個人で手配する必要がありますし、時間もなかなか取れず

「供養がきちん出来ていないのでは…」という不安もありました。

 

どうするべきか悩み、とりあえず「永代供養」のキーワードでインターネットを検索していたところ

金剛宝寺天空陵のホームページにたどり着いたのです。

 

ホームページを見て最初に魅力を感じたのはやはり「コスパの良さ」。

40万円という低価格で普通のお墓とおなじように6名まで埋葬でき、しかも永代供養付き。

価格の安さと供養の安心感の両方を兼ね備えたコストパフォーマンスの良さに驚きました。

 

また供養についても合同供養祭や冬・夏の護摩供養など一年に何回も合同供養が行われ、

個人で行うよりも回数も多く、丁寧に供養を行っていただけます。

お墓参りに行きたい時も、いつでも家族で行くことができ、お寺に連絡しなくても気軽に立ち寄ることができます。

何より永代供養なので、将来自分や妻が亡くなったあとも、家族が管理費などを払う必要もないですし、

お墓参りにも頻繁に行かなくて済みます。家族に負担がかからない――これも天空陵の魅力ですね。

 

 

墓石には母のイメージでひまわりの花を彫刻してもらいました。

天空陵は共同墓地としての一体感もある一方で、一人一人の個別の墓石もあり、

彫刻などで家族の個性をきちんと表現できることも嬉しいですね。

 

天空陵に改葬して本当に良かったです。

 

【T・I様】

 

 


 

■高齢になりお墓掃除が負担に…。

お墓の管理や供養について心配のない天空陵に出会い、今は安心しています。

毎年お墓参りに行っていましたが、草刈りなどが必要で、身体的にも負担を感じるようになっていました。

また、お墓の後継者もいないため、

「自分が亡くなったりお墓の管理が出来なくなったら、先祖代々のお墓が荒れ放題になってしまうかもしれない…」

という不安もありました。

そんな時にテレビCMで金剛宝寺の樹木葬墓地「天空陵」のことを知り、気になってインターネットで

天空陵のホームページを見てみました。

ホームページに書かれていた「後継者がいなくても安心の永代供養」「管理もおまかせできる」という内容を見て

「探していたお墓にぴったりなのでは」と感じ、

関西在住の姉が大分に帰省した際に一緒に見学に行くことにしました。

 

当日は予約しないで突然見学に行ったにかかわらずとても丁寧に対応していただき、

悩んでいたことなども相談にのっていただきました。

永代供養のこと、お墓掃除のこと、管理のことなどいろいろ聞くことができ、

今まで「お墓のことをどうしよう」と一人で悩んでいましたが、見学をしたことで霧が晴れるように気持ちが楽になり安心できましたね。

 

「ここにしよう」と気持ちが固まったのは、墓所を包み込む大自然に感動したことが一番の理由です。

家族全員それぞれが馴染みのある阿蘇くじゅう国立公園、お墓はその中に広がっており、

爽やかな高原の空気に包まれていると心がのびやかに広がっていく気がします。

また宗派や宗教の違いなどにこだわらず受け入れてくださる懐の深さも「いいなあ」と感じました。

墓石には好きな花を彫刻してもらい、小さいながらもとても素敵なお墓になりました。

完成したお墓を家族で見に行きましたが、みんな気に入っていてくれて本当によかったです。

 

【W・Y様】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近よく聞く永代供養のお悩みにお応えします!

地震、お墓じまい、お一人様が亡くなった場合…

永代供養についてこんなお悩みはありませんか?

 

新緑まぶしい初夏の風景のなかを薫風が優しくそそぐ心地いい季節になりました。

熊本・大分の樹木葬墓地、金剛宝寺「天空陵」もご見学のベストシーズンを迎え、

連日たくさんの皆様にご来寺いただいています(⌒∇⌒)

 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」の魅力はぜひ晴れた日に体感していただきたいもの。

ご見学をお考えの方は

梅雨に入る前に、ぜひご見学くださいね。

 

さて今回は、お問合せを多くいだたいている供養に関するお悩みについてピックアップ。

Q&A形式でお答えします!

 

 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」がお答えする

供養のお悩みQ&A


 

Q.地震でお墓が倒壊してしまいました。お骨はお寺に預かってもらっていますが、

何年も経ったため「お墓を建て直すか、納骨堂を購入するように」と言われています。

正直、年金生活で供養に使えるお金があまりありません。

それに「また地震がきたら…」と思うとお墓を建てることにも不安があります。

【熊本県 A様】

 


 

A.熊本地震以来、とても多いお悩みです。

最近のお墓は耐震施工や免振施工がされている場合が多いのですが、

熊本地震のような大地震の場合はやはり倒壊の危険性があります。

また納骨堂であっても決して安心ではありません。

2016年の熊本地震では納骨堂も損壊し、納骨壇が壊れたり骨壺が割れるなどの被害がありました。

地震の場合はこうした事態もある程度やむを得ないとは思いますが、

出来れば被害を最小限にとどめることができるよう準備しておきたいですね。

 

金剛宝寺天空陵「家族墓」は、大自然に包まれた広大な敷地の中にコンパクトな墓石を設置した樹木葬墓地ですので、

地震による倒壊の心配が少なく、万が一倒壊しても安価な費用で復旧ができます。

また価格も家族墓1基が40万円と安価に設定されているため、費用面での負担が少ないことも魅力の一つです。

 

 


 

Q. 長男なので先祖代々のお墓を継ぎ、毎年管理費を払ったり、お彼岸やお盆にはお墓参りに行っていました。

しかし夫が亡くなり、私も高齢のためお墓参りや管理費の支払いも負担になっています。

東京に住む息子が同居するように勧めてくれ、引越しを検討していますが、

お墓をどうするのかが問題になっています。

息子は「東京でお墓を買い直したらどうか」と言ってくれていますが、

熊本の地を愛していた主人のことを思うとそれにも踏み切れません。

それに、現在のお墓にはご先祖様のご遺骨が10体ほど入っているため、そのお骨をどうするのかも問題で…

いろいろ考えあぐねています。

【熊本県 B様】

 


 

A.後継者問題はお墓に関しても近年深刻な問題となっています。

また、先祖代々のお墓が遠方にある場合はお墓参りになかなか行くことができず、お墓が荒れてしまい無縁墓のようになってしまっていることも…。

そうした問題を解決するために、先祖代々のお墓を解体しお骨を取り出して更地にする、

いわゆる「お墓じまい」する方も増えていますが、

お墓じまいをしたあとご遺骨をどこにお納めするかもご家族の悩みの一つになっています。

 

こうした問題の解決策の一つとなるのが、現在のお墓を「墓じまい」してご遺骨を取り出し、

「天空陵」に改葬(※お骨の引っ越し)をする方法です。

 

天空陵は永代供養の樹木葬墓地なので、墓地の後継者がいなくても管理・供養をお寺にお任せすることができます。

それでもやはり気になる…という方は金剛宝寺の「お墓参り代行サービス」を頼めば、

お墓参りの様子をインターネットによって遠隔配信し、遠く離れた場所にいても一緒にお墓参りをすることもできます。

天空陵には合祀墓も用意していますので、遠いご先祖様は合祀墓に、

亡くなったご主人やご両親などのご遺骨は「家族墓」に――といった選択肢もあります。

お悩みを解決する最も良い方法を一緒に考えましょう。ぜひお気軽に金剛宝寺へご相談ください。

 

 

 


Q. 一人暮らしなのですが、両親ともに亡くなり兄弟とも疎遠なので、

自分が亡くなったあとのお墓を生前に準備しておきたいと思っています。

しかし、友達には「あまり早く買うと縁起が悪いんじゃないの?」

「永代供養でも、生きてるうちに買うと亡くなるまでは管理費がかかるよ」と注意されました。

また、亡くなった後、お墓の契約について周囲に知らせるためにはどうすればいいのでしょうか?

周りに手を煩わせたくないのですが…簡単でいいので葬儀もしてもらえればと思っています。

【大分県 C様】

 


 

A.一生結婚をしない「お一人様」のかたが増えるにつれて、自分が亡くなったあと、遺骨がどうなるのか心配で、

生前に永代供養墓を契約される方も増加傾向にあります。

生前にお墓を購入することに対して抵抗を感じる方もいますが、実はお墓の生前購入は「寿陵」とも呼ばれ、

逆に縁起が良いこととされています。中国では古くから「生きているうちにお墓を用意すると長生きする」と言われ、

たくさんの皇帝が寿陵を建立してきたんですよ。

 

また、寿陵には「生きているうちに自分が納得のいく終の棲家を決めることができる」

「子孫や周囲の人に負担をかけなくて済む」などのメリットもあります。

 

そんなお一人様におすすめなのが「天空陵」の大地葬です。

大地葬はお骨引き取り、葬儀(焼骨後、金剛宝寺にて葬儀)、49日法要、永代供養料、管理費がすべてセットで1仏様15万円。

生前のご契約の場合は証明書を発行しますので、信頼できる人に伝え、

亡くなったらお寺にご連絡していただけるようにしておけば、

葬儀、埋葬、法要まですべてお任せすることができます。

もちろん、生前であっても、ご契約後の管理費は一切いただきません。

早めに終の棲家を決めておけば、安心して充実した時間を過ごすことができることも寿陵の魅力の一つですね。

 

 

いかがでしたか?

お悩みの解決の糸口は見つかりましたでしょうか?

他にも供養についてのお悩み・ご質問がありましたらお気軽に金剛宝寺へお尋ねください(^▽^)/

 

熊本地震から2年―阿蘇地方も徐々に元気を取り戻しています!

2016年4月14日、16日に発生した熊本地震から丸2年を迎え、

熊本県庁では県主催の犠牲者追悼式などが開催されました。

被災地など各地では家族や友人らの冥福を祈る人々の姿があり、

蒲島知事は「熊本を再生し、次の世代に引き継ぐことは今を生きる私たちの使命だ」と

決意を新たにしました。

 

熊本地震では熊本・大分の両県で計267名の尊い命が奪われ、

住宅4万3392棟が全半壊、お墓や納骨堂などにも大きな爪痕を残しましたが、

2年の月日を経て熊本は徐々に元の姿を取り戻し始めました。

熊本城では最上階の瓦葺きが完成し、新たなしゃちほこの設置も始まりました。

熊本の墓地の各所でも着実に修復が進んでいます。

 

阿蘇神社でも楼門の復旧作業が進み、

さらに南阿蘇村と阿蘇山上をつなぐ剣道阿蘇公園下野線(北登山道)が開通しました。

これで阿蘇山上に向かう三本の登山道がすべて復旧しています。

 

しかし、2018年3月時点でいまだ3万8112人もの方が仮設住宅などで避難生活を続けるなど、

まだ完全な復旧までにはまたまだ様々な課題が残されています。

県民の生活をすべてもとに戻すためには、これからも多くの皆様の支援・サポートが必要でしょう。

 

 

金剛宝寺は樹木葬墓地「天空陵」の家族墓をご購入いただいた際、その費用の一部を熊本の復興支援金として寄付し、

「地元の景色をよみがえらせ、未来に向かってさらに元気にするために」

継続的な支援を行っていきたいと考えています。

 

2017年には天空陵のご購入費用の一部を阿蘇神社に寄付いたしました。