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ペットのお墓について②

「ペットは家族の一員」という言葉はすでに常識になりつつあります。

統計では、1994年に計約1,522万匹だった犬・猫の飼育数が、2008年には約2,399万匹にまで増加し、

15歳未満の人口の約1,725万人よりも上回ったそう。

そして少子高齢化が加速する現在では、すっかり子どもの数と逆転しているそうです。

 

確かに近年では、子どもがいないご夫婦や、子どもが独立して子どもの代わりにペットを可愛がっている方々も

増えてきたように感じます。

またストレスフルな毎日のなかでペットに癒されている一人暮らしの人も多いようですね。

 

しかし、家族とはいっても、ペットの寿命はどうしても短いものです。

最近では犬や猫の平均寿命は延びていますが、長くても15~20年ほどで、

飼い主は多くの場合、ペットの死に直面することが避けられません。

 

その際に問題となっているのがペットロスです。

愛おしいペットを失ったあと、悲しみにくれ、強い疲労感や虚脱感を覚えたり、

睡眠障害や摂食障害、さらにはうつ状態になる方もいます。

そうしたペットロスの重症化、長期化を防ぐためにも、ペットが元気なうちから

「いつか来る別れ」について考えておくことが必要かもしれませんね。

 

●ペットロスを防ぐためのポイントは

①亡くなる前の闘病と介護

②亡くなったあとの供養、グリーフケア

主にこの二点です。

 

 

①亡くなる前の闘病と介護

ペットが亡くったあと「もっと早めに治療を始めていれば…」

「自分の判断で闘病を長引かせ、苦しませる結果になってしまった」などの後悔が、

ペットロスの重症化につながることも多いようです。

そうした後悔が少しでも減らせるよう、あらかじめ、ペットの健康管理についてかかりつけの獣医師に相談したり、

資金面やペット保険など様々な角度から準備をしておくことが必要ですね。

 

②亡くなったあとの供養、グリーフケア

 

葬儀、埋葬場所は亡くなる前、元気なうちに決めておいた方が良いと言われています。

というのも、悲しみに見舞われてからでは見学に行ったり検討する時間がなく、

落ち着いて冷静な判断ができない場合もあります。なかには、悪質な業者もいるので注意が必要です。

 

葬儀や供養については、以前はペットに対しては一般的ではありませんでしたが、

お葬式やきちんとした供養をすることで飼い主の気持ちがやわらぎ、

ペットロスを乗り越えて前向きに生活するためのきっかけになることも多いようですね。

 

そんな中で注目を集めているのが「ペット墓」です。

大切な家族の一員であるペットを最期の最期まで大切にしたい、

人間と同じようにしっかりと供養してあげたいという方々が増えており、

ペットを埋葬する先としてペット墓の需要が高まっています。

 

その中で気になるのが…やはりお値段。供養の方法や種類によって価格はかなり異なります。今回は目安となる価格をご紹介しましょう。

 

①合祀墓

それぞれのペット霊園によって異なりますが、一般に安価なところが多いようです。

ペット霊園などで火葬したあとそのまま埋葬する場合はペット火葬代に組み込まれていることがほとんどです。

ほかのペットと一緒に埋葬されますので、埋葬後はお骨の引っ越しなどはできません。

 

②ペットの納骨堂

屋内型のペットのお墓で、ペット霊園では一般的な供養方法です。

ひとことで納骨堂といっても手軽なものから豪華な納骨壇まで幅広く、

価格は1万円~数万円、数十万の豪華なものまで様々です。また年間の維持費が必要な場合も多いようです。

 

③ペットの個別墓

人間と同じように個別の墓所に墓石を建て、墓石に彫刻を掘るなどして丁寧に埋葬する方法です。

他の動物のお骨とは一緒にせず、丁寧に大切に供養できますし、

飼い主もゆったりとお参りができますので、最も理想的な納骨方法と言えます。

しかし当然ながら墓所の永代使用料(※土地代)、維持管理費が高めになり、10万円~数十万円が必要となる場合が多いようです。

 

④手元供養・自宅供養

お墓や納骨堂などではなく自宅で遺骨を供養する方法です。

粉骨をしてミニ骨壺やペンダントなどのメモリアルグッズにするなど、様々な方法があります。

メモリアルグッズは数千円単位の安価なものから数万円ほどのものもあり、

他のお墓とセットで選ぶ方も多いようです。

 

⑤海洋散骨

人間同様、海にペットの遺骨を撒く方法で、一般に数万円ほどの費用が必要です。

ペットの散骨は法律上の規制はありませんが、どこにでも散骨していいというわけではありません。

節度のある場所・方法で、周囲の環境に配慮しながら行いましょう。

 


 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」のペット墓は、合祀のお墓が3000円!

 

永代供養や墓石、メモリアルプレートまでセットとなっており、

複数のペットを埋葬することもできる個別のペット墓もご用意しています。

 

雄大な阿蘇くじゅう国立公園の大自然に包まれた最高のロケーションのもとで、

ペットたちもゆったりのびのび眠ることができますので、

ペットと過ごした日々を、悲しみから大切な思い出へと変えることが出来そうですね。

ぜひお気軽にご見学ください(⌒∇⌒)

 

 

 

 

「来世もおひとりさまがいい!」という方が約半数!?

近年、一人暮らしのかた、いわゆる“おひとりさま”が増えています。

平成28年度の厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、

65歳以上の人がいる世帯は2416万5千世帯で、全世帯の48.4%と約半数を占めています。

 

そのなかで、単身世帯の割合は 27.1%(655万9千世帯)で、

65歳以上の方がいらっしゃる世帯の1/4以上が一人暮らしのお年寄りの世帯と言われています。

 

さらに、“おひとりさま”が増えているのは高齢者に限ったことではありません。

50歳までに一度も結婚しない人の割合〈生涯未婚率〉の調査によると

男性が23.4%、女性が14.1%という結果が出ました(※2015年度調査)。

つまり、50代男性の約5人に一人以上、50代女性の約7人に一人が、

生涯において1度も結婚をしていないということになります。

(※2017年4月厚生労働省、国立社会保障・人口問題研究所発表)。

 

この傾向は年々高まっており、少子化によって人口が減少しているにもかかわらず、

これからますます「おひとりさま」は増え続けていくことでしょう。

 

「おひとりさま」という言葉に寂しげなニュアンスを感じるひともいますが、

実は「おひとりさま」人生を楽しんでいるかたも多いようですよ。

 

単身者を対象としたある調査によると「生まれ変わってもおひとりさま人生を望む方」がなんと半数超だったそう!

また、40歳以上の独身男女を対象にした結婚意欲に関する調査では「結婚意欲を持つ人」は20.1%である一方で、

「結婚を考えてない人」は70.9%となりました。

あえてお一人様を選択する人が増えているんですね。

 

そして「生まれ変わってもおひとりさま人生を望む」方は男性で50.2%、女性で54.7%と男女ともに半数以上に!

多くの皆様がおひとりさまの人生に満足されているようです。

 

詳しい記事はこちら

 

 


 

ところで、おひとりさまの人生を不安なく楽しむために欠かせないのが「終活」です。

おひとりさまの場合はどうしても「自分に万が一のことがあったら…」と考えることも増えるため、
終活に対する意識が高い人も多いようです。

 

すでに取り組んでいる終活としては、「身のまわりのものの整理」、「お墓の生前準備」、

「自分の資産整理」などが挙げられ、比較的女性の方が終活に関する意識が高いようですね。

 

 

 

お墓についてはやはり「自分が亡くなったあともずっと供養をしてもらえる=永代供養」を選ばれる方が多いようです。

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」の大地葬はそんな「おひとりさま」にお薦めの永代供養墓です!

 


 

近年、永代供養を行う霊園やお寺も増えてきましたが、実は大地葬には他にはない魅力があります。

それは「永代供養料」はもちろん、

「お骨の引き取り」「葬儀(※焼骨後)」「49日法要」「管理費」まですべてセットになっている点。

そのすべてが価格(一仏様15万円)のなかに含まれているんです。

 

お一人様の場合、「お墓を契約したけど、自分亡きあと、お骨を墓所まで運んでもらえるのだろうか」

「お葬式や法要はしてもらえるのだろうか」と不安を抱く方もいますが、

大地葬ならそうした心配がすべて解消できるわけです。

 

また、大地葬は合葬墓になりますので、多くの人がお参りに来てくださるのもうれしいですね。

 

年5回合同法要も実施されますので、供養面も安心。

生前契約なら自分の眠る場所を自分で決めることができますし、

先々のことを心配せずに、安心して毎日を楽しむことができますね。

 

大地葬の記事はこちらから

 

 

 

 

7月29日(日)毎年恒例の金剛宝寺「夏の火祭り」を開催!

来たる7月30日(日)、阿蘇くじゅう国立公園に広がるお寺「金剛宝寺」にて

勇壮な炎の祭典「夏の火祭り」が開催されます!

 

「夏の火祭り」は真言宗の伝統的な修行の一つである「胎蔵大柴燈護摩修行」を中心に、

様々な仏事やイベントなどを行う金剛宝寺最大の行事であり、

当日は、観客も参加できる勇壮な火渡り修行のほか、福引やバザー、奉納太鼓、

フォトコンテストなども行われ、一日中大いに賑わいます。

 

さらに今年は金剛宝寺の創立40周年を記念し、特別企画もぞくぞく登場。

スペシャルイベントとして落語家 福々亭金太郎氏による落語会を開催。

また福引では、今話題の「スイッチ+ラボvariety kit」や「圧力IHなべ」

「ダイソンコードレス掃除機」など豪華景品をご用意しています!!

 

しかもすべてのお接待(福引、投げもち、お神酒、バルーン)は無料なんですよ♪

 

そしてそして――

当日は熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご見学会も開催します!

 

お祭りを楽しみながら、ぜひお気軽にご見学くださいね(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」にペット墓が誕生しました!

近年、ペットを“大切な家族の一員”と考える人が増えていますが、

一方でペットを亡くしたあとの埋葬や供養、そしてペットロスなどの問題に

頭を抱えているひとも少なくないようです。

また、ペット墓やペットの納骨堂を購入したものの、

「飼い主さんがいなくなったあとは誰もお参りしてくれないのでは…」と心配されている方も。

 

またペットが亡くなったショックで遺骨を埋葬することができず、

悲しみを募らせてペットロスになってしまう方もいます。

 

実はペットロスを悪化させてしまう理由のひとつに、「きちんと供養ができていない」ことがあると言われています。

家族の一員として可愛がっていたペットを心をこめて見送り、

その面影を大切な思い出として心にしまっておくためにも

あらかじめ信頼できるペット葬儀会社やペットのお墓を見つけておくことも必要かもしれませんね。

 

そんな飼い主の皆様にニュースです!

熊本・大分の樹木葬「天空陵」に待望のペット墓が誕生しました!

 

 

■大切なペットに丁寧な供養をしてあげたい。

■ほかのペットと一緒に埋葬するのではなく、ずっと永代にわたって同じお墓で静かに眠らせてあげたい

■ペットをたくさん飼っているので、みんな同じお墓で眠らせてあげたい。

■管理費の心配はしたくない。

■ペットロスを早く克服したい。

 

という方におすすめ。

 

 

 

可愛がっているペットたちを何匹でも一緒に眠らせることができる

ペット墓個別タイプ 一基15万円

(墓石、墓地永代使用権、メモリアルプレート、永代供養、永代管理費すべて込み)

 

きちんと供養をしたいけど予算が…という方には

ペット墓合祀タイプ3000円~でご用意しています。

 

 

 

阿蘇くじゅう国立公園の最高の自然環境に、ひろびろとした終の棲家を得る

樹木葬墓地「天空陵」のペット墓なら、

 

 

大好きだったペットたちも、きっとやすらかに眠れるのではないでしょうか。

 

 

 

「詳しい話を聞きたい」という方、

「まだ予定はないけれど、準備だけはしておきたい」という皆さん、

ぜひお気軽にご見学くださいね(^▽^)/

 

大自然が広がる境内ではペットのお散歩もできますよ!

ぜひペットと一緒にお散歩ついでにお越しくださいね♪

 

散骨に合葬墓…供養が多様化する時代だからこそ個々の思いが大切です。

いよいよ梅雨入りですね。うっとうしい季節になりますが、

実は雨露に輝く新緑に包まれた阿蘇もとてもきれいなんですよ!

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」には5月にもたくさんのご見学者がいらっしゃいました!

そして今月だけでも12名の皆様にご契約をいただいています。

ご見学いただいた方の中には「ホームページを見てきたのですが、実際に見学するとやはり迫力が違いますね!」

「樹木葬のスケールを越えた雄大な山々の風景に感動しました。

住職に直接お話をお伺いできて良かったです」という方も多いんですよ。

百聞は一見に如かず、です。

もちろん、ご契約いただかなくても大丈夫!ぜひお気軽にご見学くださいね。

 

 

 


 

 

近年では樹木葬のほかに、最近では合葬や散骨、お葬式をしないでダイレクトに火葬する直葬なども増えてきますが、

今回はそうした新しい葬送の在り方に関する記事についてご紹介します。

 

記事によると、年々簡素化している葬送サービスについて注意点があるそうです。

それは「遺骨ロス」。

散骨などでお骨をすべて海に撒いたものの、手を合わせる場所がなく、

帰省やお墓参りのニュースを見るたびに遺族が苦悩するケースがあるのだとか。

 

 

また、近年では合葬墓が急増し、秋田市では公営墓地の合葬墓の使用希望者を募集したところ、

募集開始日の午前中だけでも想定を上回る申込みがあったとのこと。

こうした公営の合葬墓は全国的に増加傾向にありますが、

合葬墓を作ったものの「宗教的な行為を執り行うなどは難しい」とする自治体も多く、

供養を必要する親族は自分で僧侶などを探して依頼をしているケースも。

 

また、合葬墓を選んだものの、時が経ち他人の遺骨と一緒に埋葬したことを申し訳なく感じたり、

個別のお墓を用意したくても遺骨が取り出せずに後悔するといったこともあるようです。

 

そうした課題を解決するために、やはり大切なのが「終活」。

生前に自分が亡くなったあとどうしたいのか思いを伝え、家族と話し合い、できれば生前に墓所を契約しておくことで

残された家族の負担や後悔を減らすことができます。

 

 

 

 

様々な供養な形が登場しているからこそ、流行や価格にとらわれすぎず、

自分の思い、家族の思い、先祖への思いにしっかりと向き合って、

後悔のない供養を選択することが大切になりそうですね。

 

 

 

詳しい記事はこちらから

 

 

樹木葬墓地「天空陵」よりうれしいニュースです(^▽^)/

まぶしい初夏の日差しに包まれた阿蘇くじゅうは、

澄み切った青空のもとで山鳥が歌い、可憐な高山植物があちこちから顔をのぞかせる

とても素敵な季節を迎えています(^▽^)

まさにドライブ日和、ご見学日和!!ということで、

熊本・大分の樹木葬「天空陵・家族墓」も、最近ご見学がとても増えているんですよ♪

 

皆さんも道すがらに阿蘇くじゅうの爽やかな自然を堪能しながら、ぜひ見学いらしてくださいね。

 

樹木葬墓地「天空陵」の現在の様子を少しだけご紹介しましょう。

 

 

阿蘇くじゅうの雄大な山々を借景にした、まさに【大自然のなかの樹木葬】。

青々とした新緑に包まれ、マイナスイオンたっぷりの新鮮な空気を深呼吸しながら

すがすがしい気分でお墓参りができます。

 

 

 

 

 

 

天空陵の随所で、かわいらしい花たちがお出迎えしてくれますよ♪

 


 

ところで、前回のブログでお話ししていた素敵なニュースの発表です!!

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

6月1日、熊本・大分の樹木葬「天空陵」に待望のペット墓がオープンします!

 

 

天空陵ペット墓
かわいいわんちゃんの看板が目印

 

価格などの詳細は後日発表しますので、ぜひお見逃しなく(^▽^)/

 

 

 

ペットのお墓について①

5月も半ばを過ぎ、平地では夏日となる日も増えてきました。

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」でも、爽やかな初夏の風が吹きわたっています。

天空陵の周囲は鮮やかな新緑の山々に彩られ、天空陵に向かう車窓から

大自然に艶やかな色を落とすミヤマキリシマを楽しむこともできます。

ご見学のついでに、今しか堪能できない阿蘇くじゅうの大自然を楽しんでくださいね(^▽^)

 

 

こんな爽やかな季節はペットを連れてドライブ――という方も多いのではないでしょうか?

 

少子高齢化の今、“大切な家族の一員”としてペットを可愛がる人も増えていますが、

その分、飼い主には“ペットの最後まできちんと守っていく”責任感が求められています。

 

来てほしくはないけれど、いつかは必ず訪れるペットとの別れのとき――。

そんな時に備えて、「ペットのお墓・供養」に関するお話を今回からシリーズでお届けしたいと思います!

 

◆ペットの供養にはどんな種類があるの?

ペットが亡くなった際、遺骨を荼毘に伏す方法としては「役所に依頼する」方法、

「民間業者に依頼する」方法、そして「どこにも依頼せず、自分で処置する」方法があります。

役所に依頼すればお金はかかりませんが、たくさんの動物の遺骨をまとめて処理する形になります。

また、以前は自宅の庭に埋葬するのが一般的でしたが、現代の住宅事情では衛生面などで問題になることもあります。

ペットを丁寧に供養したいと考える場合は民間業者に依頼するほうが良いでしょう。

 

近年のペットブームからペットの供養を行う業者は増えていますが、

ペット霊園の歴史はまだ浅いため、トラブルが発生する例もあります。

価格だけにとらわれず信頼できる業者を選びましょう。

 


 

民間業者のペットの納骨方法には次のようなものがあります。

【合同供養塔に納骨をする】

他のペットと一緒に納骨をしますので、価格は安く抑えられます。

ペット霊園などで火葬した際、そのまま納骨できることも多いようです。

他のペットとの合同のお墓になりますので、一度納骨すると取り出しはできません。

 

【納骨堂などに納骨をする】

ペット霊園のなかにはペットの納骨堂を完備しているところが多いようです。

棚型と個別の扉がついたロッカー型の2タイプがあり、ご遺骨を個別に供養することができます。

 

【個別のお墓に納骨をする】

大切なペットに個別のお墓を用意してあげることは、金額的なことを加味しないなら

もっとも理想的な供養の仕方と言えるでしょう。人間と同様に墓石に名前を刻んだり、亡くなったペットの写真を飾るなどの

オプションがついている場合もあります。永代供養付きでない場合は維持管理費がかかりますが、

何頭も納骨できる場合も多く、ペットをたくさん飼っている方にはおすすめです。

 

【自宅に納骨をする】

法律上人のご遺骨は自宅の庭などに埋葬できませんが、法的にはペットは人の所有物という考え方になっており、

自宅の庭などに埋めることも違法ではありません。

しかし、そのまま埋葬すると骨壺の中に水が溜まったり、カビが生えたりと不衛生になってしまいますので注意が必要です。

また将来土地を売却したり、引っ越す予定がある場合は、

土地を引き継いだ方が庭を掘った際、何かの骨が出てきて大騒ぎになるというケースもありますので気を付けましょう。

 

【飼い主とペットのお骨を一緒に納骨する】

近年では「ペットは家族の一員」と考える人が増えています。

亡くなったあとペットロスになる方も少なくなく、できれば自分たちと一緒のお墓に入れてあげたいと考える方もいます。

ペットと人間が同じお墓に入ることについては法的な規制はありませんが、墓地の管理者の許可が必要です。

周囲の利用者への配慮から、ペットを埋葬することを禁止している墓地も少なくないからです。

また先祖代々のお墓の場合は、家族や親族の承諾も不可欠でしょう。

自分にとっては家族同然でも、ほかの親族にとっては不快に感じる場合もあるからです。

しかし、最近ではペットの埋葬を許可している霊園も徐々に増えてきています。

時代のニーズによって今後はさらに増えていくことでしょう。

 

さてさて、愛するペットを最後まで大切にしてあげたいと考えているみなさまに

また、近いうちに天空陵の耳よりのニュースもお届けしますよ。ぜひご覧ください(^▽^)/

「ペットも一緒にお墓に入れてあげたい」という方が増えています。

 

 

ペットも大切な家族の一員。

核家族化が進む中で、ペットをわが子のように可愛がっている方も増えていますが、

一方でペットが亡くなったあと、ペットレスになってしまい、なかなか立ち直れない…という方も少なくないようです。

 

しかし、お別れのときはいつか必ず来ます。

そんなときに後悔しないよう、ペットの供養のことも考えておきたいですね。

 

今回は自宅でペットを飼っている 30 歳以上の男女 240 人に聞いた

「ペットの供養に関するアンケート」に関する記事についてご紹介します。

(回答者の飼育方法の割合は室内飼いが195 人(81.3%)、屋外が 17 人(7.1%)、残りは両方)

 


「ペットに霊魂はあると思いますか?」

240人中173 人(72.1%)があると思うと答えました。

 

「ペットは成仏すると思いますか?」

240人中 223 人(92.9%)が成仏すると思うと答えました。かなり多い数ですね。

 

 

「ペットが亡くなったらどのように埋葬したいですか?」

ペットのみのお墓に入れたいと答えた人が 90 人(37.5%)

自分と一緒に入れるお墓に入れたいと答えたのが 29 人(12.1%)

約半数の人がペットをお墓に埋葬したいと考えているようです。

 

 

 

そんなペット愛好家の皆さんの声を受けて、ペットと一緒に入れるお墓が全国的に増えているそうです。

なかでも、“ペットが自然の中でのびのびと眠れるように”との願いをこめた

樹木葬スタイルのお墓が人気のようですね。

 

熊本・大分の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」にも「ペットも一緒に埋葬したい」というご要望が多く寄せられています。

そうした声に応える計画も進行中ですので、ぜひご期待くださいね(^▽^)/

 


 

さてさて5月に入り、阿蘇の高原はまぶしく輝く新緑と爽やかな薫風に包まれています。

ちょっとだけ窓を開けて、阿蘇のおいしい空気を楽しみながらドライブはいかがでしょう?

絶景のポイントで車を止めて、澄み切ったおいしい空気を深呼吸したり。

搾りたてのミルクで作ったソフトクリームを味わったり。温泉に立ち寄ったり。

他の観光地にはない、阿蘇くじゅうならではのひとときが楽しめるはず。

 

そしてぜひその途中で金剛宝寺へもお立ち寄りください。

約10,000㎡の広々とした境内にはゆったりと休める東屋や

子どもたちの遊び場もあるんですよ。

境内のなかの子供広場

 

会館の打合せテーブル
会館では飲み物やソフトクリームも楽しめます。

また、熊本・大分の樹木葬「天空陵」も爽やかな過ごしやすい季節を迎えています。

この素敵な季節にぜひご見学くださいね。(※住職が不在の場合もありますので、事前にご予約ください)

 

 

詳しい記事はこちらから

あなたはどっち?ペットにお墓はいる、いらない?ペットと一緒に眠れる樹木葬が急増!5年で全国 10 カ所にオープン

 

熊本地震から2年―阿蘇地方も徐々に元気を取り戻しています!

2016年4月14日、16日に発生した熊本地震から丸2年を迎え、

熊本県庁では県主催の犠牲者追悼式などが開催されました。

被災地など各地では家族や友人らの冥福を祈る人々の姿があり、

蒲島知事は「熊本を再生し、次の世代に引き継ぐことは今を生きる私たちの使命だ」と

決意を新たにしました。

 

熊本地震では熊本・大分の両県で計267名の尊い命が奪われ、

住宅4万3392棟が全半壊、お墓や納骨堂などにも大きな爪痕を残しましたが、

2年の月日を経て熊本は徐々に元の姿を取り戻し始めました。

熊本城では最上階の瓦葺きが完成し、新たなしゃちほこの設置も始まりました。

熊本の墓地の各所でも着実に修復が進んでいます。

 

阿蘇神社でも楼門の復旧作業が進み、

さらに南阿蘇村と阿蘇山上をつなぐ剣道阿蘇公園下野線(北登山道)が開通しました。

これで阿蘇山上に向かう三本の登山道がすべて復旧しています。

 

しかし、2018年3月時点でいまだ3万8112人もの方が仮設住宅などで避難生活を続けるなど、

まだ完全な復旧までにはまたまだ様々な課題が残されています。

県民の生活をすべてもとに戻すためには、これからも多くの皆様の支援・サポートが必要でしょう。

 

 

金剛宝寺は樹木葬墓地「天空陵」の家族墓をご購入いただいた際、その費用の一部を熊本の復興支援金として寄付し、

「地元の景色をよみがえらせ、未来に向かってさらに元気にするために」

継続的な支援を行っていきたいと考えています。

 

2017年には天空陵のご購入費用の一部を阿蘇神社に寄付いたしました。

これからの時代、弔い方はどう変わっていく?

NHK「クローズアップ現代+」でお墓に関する興味深い特集が取り上げられていました。

 

2018年4月9日に放送されたクローズアップ現代+の「急増する『墓じまい』 新たな弔いの形とは」

皆さんはご覧になられたでしょうか?

 

「近年なぜ墓じまいが増えているのか」ということに端を発し、

これからの時代の弔い方について様々な角度から取り上げられていました。

 

その一つが急増するお墓じまいに対する対応。

熊本・大分でも「永代供養」付きのお墓や納骨堂に改葬(お骨の引っ越し)する人が増えていますが、

核家族化が進む中でお墓参りに行く機会が減り、過疎化が進む自治体などでは

お墓が放置されたままというケースも多く社会問題の一つにもなっているそうです。

 

そうした時代のニーズに応えた形として、

番組では“最後の一人が亡くなった13年後に墓じまいをしてくれる”サービスを始めた石材店や、

電話一本で寺や霊園との交渉、行政の許可、石材業者の手配など墓じまいのすべてを代行するベンチャー企業などが紹介されました。

 

また、お墓に代わる弔いとして、散骨や手元供養、宇宙葬、気球に乗せて飛ばすバルーン葬なども紹介。

さらにはポケモンGoと同じ技術で、スマホに故郷の風景や墓じまい前のお墓の風景が映し出すサービスを行っている業者も。

また、高齢者住宅で共同墓を建てる自治体もあり、家族がいなくても残った高齢者住宅の方々がお墓参りをしてくれる、

おひとり様も安心できるシステムづくりが進んでいるようです。

 

番組では、どんな弔い方がいいか悪いかということではなく、個人がそれぞれ選択することであり、

誰もに例外なく訪れる人生の終幕に、時代の流れが押し寄せていると締めくくられていました。

 

従来は「お墓」だけだった弔いの形に様々な選択肢が加わってきた今、

何が良い悪いではなく、自分の生き方、家族の意志、家族の在り方などに合わせて、

後悔しない供養先を選ぶ際ことが必要である…ということですね。

 


 

熊本・大分の樹木葬「金剛宝寺・天空陵」も、そうした供養のお悩みを解決するための

選択肢の一つになれたらと考えています。

 

そのため、天空陵・家族墓を創る際も、様々な方々の供養に関する様々なお悩みをじっくりとヒアリングし、

●お墓の後継者がいなくてもお寺が管理する永代供養

●ずっと合祀せず6名様まで埋葬できる家族墓と低価格の合祀墓を用意。

●宗教宗派を問わずどなたでも入ることができる樹木葬

●購入後の負担がなく、供養面も安心できる

という特徴を持たせることにしたのです。

 

その際、「遠方に引っ越してしまいお墓参りが出来ない」

「お墓参りがしたいけど、車がないし、なかなかお墓参りに行くことができない」というご意見もうかがい、

自宅にいながらお墓参りが出来る、インターネット動画配信サービスも始めました。

 

お墓参りの様子をyoutubeで配信しますので、「遠く離れた場所からでも、別々の場所からでも一緒にご法要もできる」と

ご好評いただいています。

お墓参り代行サービス「どこでもお墓参(おぼーさん)」

 

「お墓参り」に何より大切なことは、直接お墓でお参りするかどうかではなく、

故人を思う気持ち、そして残された方々が故人の思い出を胸に前向きに人生を送っていくことだと思います。

自分のいまの生活を大切にしながら納得できる供養ができる方法を、ぜひ探してみてくださいね。

 

番組のショート動画はこちら