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価格は?供養も任せられる?人気の樹木葬のこと、ちゃんとご存知ですか?

樹木葬について教えます!

最近、従来のお墓に代わる埋葬方法として、樹木葬が人気を集めています。
しかし…
「樹木葬って、お墓の石の代わりに好きな樹木が植えられるのよね?」
「樹木葬といえば、広大な自然のなかにあって、周囲は自然の樹木に包まれている森の中のようなイメージ」
「樹木葬はお骨を土に撒いて地球に返す埋葬方法だよね」などという声も聞くことも…。

ちょっと待ってください!
もしかしてあなたが考えている「樹木葬」の認識、間違っているかもしれません…。

そこで今回は樹木葬について、今一度詳しく解説したいと思います(⌒∇⌒)

 

 

■樹木葬とはどんな埋葬方法でしょうか?

 

従来は樹木葬=「墓石の代わりに樹木をシンボルとするお墓」という捉え方が一般的でした。

 

樹木葬の歴史は意外に浅く、
日本最初の樹木葬は1999年に岩手県にある「大慈山 祥雲寺(現在の長倉山 知勝院)が

栗駒山山麓に作った樹木葬墓地で、
ご遺骨を埋めた墓所のそばに低木類の樹木を植える、里山の緑化再生を兼ねた里山型の樹木葬でした。

「樹木葬」というとこのような、自然をそのまま活かした里山型の樹木葬をイメージする方がいらっしゃいますが、
近年、全国各地に誕生している樹木葬墓地は、墓標となるシンボルツリーを1本植えて、

その周囲を取り巻くように小さな墓石を据え、その下にご遺骨を埋葬したものや、

公園のような整備された墓地に樹木や花などを植えて、

そこに小さめの墓石を置きその下に埋葬するガーデンタイプのものなどが大半です。

いわば樹木葬とお墓のどちらの魅力も兼ね備えたスタイルで、

樹木や花に包まれた明るく爽やかなガーデン風の樹木葬はとても人気がありますが、
「自然と一体となって眠る樹木葬本来の形にしたい」と考えている人にとってはちよっと物足りないかもしれませんね。

もちろん、そうした里山タイプの樹木葬もあります。探してみてくださいね。

 

■樹木葬の種類は?

様々なスタイルがある樹木葬墓地ですが、大きく「里山型」と「シンボルツリー型」に分類することができます。

 

【里山型】

より自然に近い環境の中に埋葬するタイプの樹木葬。

山林などの自然を活かした場所で行い、天然の大自然に包まれて眠ることができます。
樹木や花は一区画に1本ずつ植えることが多く、いわば樹木葬本来のスタイルですが、

樹木の手入れがしにくい、人通りが少なく荒れる心配があるなどの問題点もあります。

 

【公園型(シンボルツリー型)】

墓標となる1本~数本の樹木の元にまとまった区画を設けるタイプや、

墓域に芝生や花などを植栽した公園のようなスタイルの樹木葬などがあります。

最近では洋風の庭園のようなガーデニングタイプの樹木葬も増えています。

そのほかにもお寺の一角を造成し草花などを植えた樹木葬など、その種類は多種多様です。

 

■樹木葬の埋葬方法は?

埋葬方法も墓所によって異なります。

土の中にご遺骨を直接埋葬するというところもあれば、さらし布などの袋に入れてから埋葬するところ、

また骨壺のまま納めるところなど多種多様です。
埋葬場所も最初から他人のお骨と一緒に埋葬する「合葬(合祀)墓」に埋葬する場合と、

骨壺のまま個別の納骨室に安置し、一定期間経過後に合葬墓に移すタイプ、

ずっと個別の納骨室に骨壺のまま収めて供養するタイプがあります。

 

 

 

■樹木葬にはどんな魅力があるの?

 

【自然に包まれて眠ることができる】

 

●木々や花々に包まれて眠ることができる、自然がお好きな方におすすめの供養方法です。

 

【安心の永代供養】

●樹木葬の場合は基本は永代供養となります。

お墓の後継者がいない場合も墓所の管理人やお寺の住職などが管理・供養いたしますので安心です。

 

【価格が安い】

●墓石がない、あってもコンパクトな場合が多いため、一般のお墓より安価な場合が多いようです。

特に他人のご遺骨と一緒に埋葬する合葬(合祀)タイプの樹木葬の場合、

価格はかなり安く設定されています。また管理料も必要ないところが多いようです。

【宗旨・宗派を問わない】

●樹木葬墓地の場合、基本永代供養となり、宗旨宗派を問わずに利用できるところが多いようです。

また無宗教の方もご利用できます。

供養は基本的にそのお寺の宗派か霊園などが依頼したお寺の宗派のしきたりに則って行われます。

※特定の宗派に改宗することや檀家になることを条件としているお寺もあります。あらかじめご確認ください。

 

【生前にお申し込みができます】

●樹木葬の場合、亡くなる前にお申込みできるところが多いようです。

ご存命中から自分の眠る場所を納得いくまで選ぶことができるので安心。
また、永代供養の場合、基本的に納骨後の管理料も必要ありません。

※最終納骨者が納骨されるまでは管理料が必要なところもあります。あらかじめご確認ください。

 

■樹木葬にかかる費用は?

樹木葬は一般的なお墓に比べて安価な場合が多いようですが、

1名様あたりの価格設定の場合が多いので埋葬する人数が多ければ結果的に普通のお墓より割高になる場合もあります。

家族で利用するお墓を探している場合は、

一般のお墓の方が安くなることもあるので、埋葬人数と価格の両方を確認してください。

 

■樹木葬の価格の内訳(相場)

●永代使用料(土地代)/5~200万円

●納骨代/数万円 ※永代使用料に含まれている場合もあります

●彫刻代(墓石や銘板などに彫刻する場合)/数万円

●管理料/なし(※墓所によっては生前の間や一定期間のみ管理料がかかる場合もあります)

●永代供養料/価格に含まれています

 

 

 

■樹木葬の注意点は?

●樹木が墓標代わりの場合、樹木が枯れてしまうこともあります。

枯れた場合などについても墓所管理人に確認しておきましょう。

●骨壺以外で埋葬する場合などは、一度埋葬するとご遺骨が取り出せなくなります。

後々お墓を引っ越しする予定がある方や分骨する可能性がある方などは、

墓所管理者にお骨が後々取り出せるか確認しておきましょう。

 
 
 

以上、一般的な樹木葬についてご説明してきましたが…

実は熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」は他の樹木葬墓地にはない魅力があります。

次は「天空陵」家族墓の魅力についてご説明しましょう。


 
 
 

熊本・大分で、安価で安心できる樹木葬をお探しなら!
金剛宝寺の樹木葬 天空陵「家族墓」

 
 

 

【家族墓1基40万円】

天空陵「家族墓」は管理費、永代使用料、墓石施工、彫刻料、永代供養料、戒名料(※希望者のみ)

すべて込みで、なんと1基40万円という低価格でご利用いただけます。

おかげさまで天空陵がスタートしてからわずか2年ほどで約200基のご契約をいただいています。

 

【阿蘇くじゅう国立公園内に眠る永代供養の樹木葬墓地】

金剛宝寺「天空陵」は雄大な大自然が広がる阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。

約1万㎡もの広大な敷地は大分県・熊本県にまたがっており、両県に住所があるのも特徴です。

天空陵は雄大な阿蘇の山々を背景にした樹林墓地で、

爽やかな高原の風やかわいらしい野鳥のさえずりなどに包まれて、心静かに眠ることができます。

 

【最大6名様までご埋葬可能】

樹木葬の場合1名単位の価格表記が多いのですが、天空陵「家族墓」は1基に対し最大6名様までご遺骨を埋葬できます。

6名様までご収容いただいた場合、お一人様あたり6.7万円に。お墓の魅力と樹木葬の魅力の両方を兼ね備えた樹木葬墓地です。

 

【宗教宗派は問いません】

金剛宝寺は真言宗のお寺ですが、天空陵は宗旨宗派を問わずご利用いただけます。

もちろん檀家になる必要もありませんし、寄付金などをお願いすることも一切ありません。

無宗教の方もご購入いただけます。

菩提寺がある方や他の墓所からの改葬などもお気軽にお問合せください。

(※金剛宝寺は真言宗のお寺ですので、ご法要は真言宗のしきたりにて行います。ご了承ください。)

 

【安心の永代供養墓です】

天空陵「家族墓」はお墓の後継者がいなくてもお寺が永代にわたってご供養する永代供養墓です。

「お墓がほしいけど『無縁仏」になるのが心配…』『お墓参りになかなか行けない」という方もご安心ください。

 

【ずっと合葬せず、個別のお墓のままご供養します】

一般的な樹木葬のほとんどが、7回忌、13回忌など一定期間経過後に合葬墓に移されます。

しかし天空陵「家族墓」はずっと個別のお墓のまま永代にわたって供養しますので、

ご夫婦で、ご家族でゆっくり眠ることができます。

 

【供養も充実しています】

年に5回合同供養祭を行い丁寧にご供養します。合同供養祭にはご家族やご親族などもご参加いただけます。

お墓も葬儀も供養も、もっと安くできる!?

永代供養、気になるお金のことをお話しします。

  
高齢化がさらに進む今、元気なうちに人生のエンディングを考えるために「終活」を始める方が増えています。

その中で避けて通れないテーマが「お墓」のこと。
亡くなったあとに入れるお墓がないひとはもちろん、
先祖代々守り継いできたお墓がある人も

「お墓の後継者がいないので無縁仏になるのが心配」

「子どもたちに負担をかけたくない」
などの理由で永代供養を選ぶ人が増えています。

 

 

しかし、お墓を新しく建てる際、最初の壁になるのが「お金」のことですね。

まだまだ元気なうちは「お墓や納骨堂は高いから、散骨してもらえばいいよ」などおっしゃる方もいらっしゃいます。

しかし、お墓は自分だけのものではなく、家族のものでもあります。

費用のことも含めてどのような埋葬方法なのか、

遺された家族はどのようにお参りするのかなどもしっかり理解して、

ご家族と相談しながらきちんと選びたいですね。

 


 

ひとことで、お墓といっても実に様々。埋葬方法も供養の方法も多種多様です。

価格についても何百万もする豪華なお墓もあれば、

合祀墓などの場合は数万円と、散骨より安価で済む場合も少なくありません。

 

では永代供養はどうして安価なのでしょうか?

 

◆合祀墓の場合は数万円という場合も…。

 

一般的なお墓の場合、永代使用料(土地代)と墓石の価格、工事費、彫刻費用などが初期費用として必要となり、

これらの合計金額は全国平均で約196万円(2014年統計)と言われています。

最近では1㎡などのコンパクトなお墓も増えてきましたが、

それでも100万円~200万円ほどの費用を用意しておいた方が良いでしょう。

 

しかし、永代供養墓(合祀墓)の場合、個別の墓石や区画が必要ないため、

価格は10万円~30万円程度のところが多く、時には数万円というところもあります。

 

合祀墓は縁のない他人のご遺骨と一緒に埋葬する方法で、合同の納骨室があり、

その上や周囲にモニュメントとなる仏像や石塔などが備え付けられていることが多いようです。

 

また、個別の納骨室に埋葬する永代供養もあります。

 

墓石があるタイプ、個別の納骨壇に納めるタイプの永代供養は、80万円~120万円のものが多く、

通常のお墓と変わらない場合もあります。

 

 

◆初期費用一式を支払ったあとは追加費用が必要なし。

 

通常のお墓や納骨堂の場合、お墓や納骨堂を契約したあとも管理料や年会費、

お寺の場合は護持会費などを支払わけなければなりません。

しかし、永代供養は最初に一式の費用を支払ったあとは追加費用が必要ないところが多いようです。

 

またお寺のお墓や納骨堂の場合は、お墓や納骨堂の利用が檀家や門徒に限られており、

お寺の建て替えなどで別途お布施を求められることもありますが、

永代供養の場合は檀家や門徒にならなくても利用できる場合も少なくありません。

 

しかし、生前契約の場合は契約者や納骨予定者が存命中は管理料などが必要な場合も…。

契約時に必ず確認しておきましょう。
 

◆供養の費用もかからない。

 
追加費用は管理費だけではありません。

一般のお墓や納骨堂の場合、法要の費用なども追加で必要となります。

しかし永代供養の場合は価格に「永代供養料」が含まれており、定期的に供養をしてもらえるほか、

合同の供養祭などにも参加することができます。

 

ただし、個別に年忌法要などを行う場合は、法要のお布施や会場使用料などが必要となります。

個別の法事・法要のお布施の相場は一般に3~5万円程度と言われ、これは地域や宗派などでもあまり差はないようです。

また、お布施とは別にお車代を5千円~1万円程度用意するのが一般的で、さらにお料理代や引き出物などの代金も必要となります。

※金剛宝寺の場合はすべてのご法要の費用が5000円です。

 

 

 

◆永代供養は安い!しかし、注意が必要な場合もあります。

 
このように費用面のみを見ると「永代供養の方が良いのでは…」と思ってしまいますが、注意点もあります。

それは合祀墓はもちろん、ご遺骨を個別に安置するタイプの永代供養墓であっても、

ずっと個別に遺骨が安置されるわけではないということです。

 

永代供養墓も多くは個別安置タイプであっても一定期間経過後に合祀墓に移されます。

期間はお寺や霊園などによって様々で三十三回忌の弔い上げをもって合祀墓に移すところも多いのですが、

7回忌、13回忌などで合祀墓に移される永代供養墓も少なくありません。

こちらも墓所の管理者に必ず確認しましょう。

 

◆葬儀も安く行える方法がある。
葬儀の費用は200万円前後と言われています。その内訳は、「葬儀費用」「飲食接待費用」

「宗教者への支払い(寺院費用)」となりますが、

葬儀社などの見積もりは「寺院費用」や「飲食接待費用」が加えられていないことが多いので注意が必要でしょう。

永代供養の場合でも葬儀は別途料金が必要ですが、お寺でご葬儀を受け付けている場合もあります。

その場合は費用が比較的安価に抑えられますので、確認してみましょう。
 
 

熊本・大分の永代供養 樹木葬墓地「天空陵」は、価格面でも安心の設定です。

熊本・大分にまたがる阿蘇くじゅう国立公園内の広大な敷地に広がる樹木葬墓地「天空陵」。
 
毎月、熊本・大分の皆様はもちろん、他県からもたくさんのご見学があり、

家族墓は販売開始からわずか3年弱で約200基ものご契約をいただいています。

 

阿蘇くじゅうという都心から離れた場所にある樹木葬墓地であるにもかかわらず、

ここまで人気を集める理由は何でしょうか?
  

その理由のひとつが「価格」の安さです。

家族墓は「管理料」「永代使用料」「墓石施工」「永代供養料」「戒名」すべて込みで1基40万円。

管理料や寄付金など、追加の費用も全く必要ありません。

お寺が永代にわたって供養を行い、年5回ご親族なども参加できる合同供養を実施。

一周忌、三周忌などの個別の年忌法要も、1回/5000円と明瞭かつ安価な価格設定となっています。
 
そして他にも――
 

●ご夫婦でも。ご家族でも
最大6名様まで埋葬可能

 

宗教宗派不問。檀家になる必要はありません。

 

●お墓の後継者がいなくても安心の永代供養墓。

 

●ずっと合祀せず個別のお墓でゆっくりと眠ることができます。

 

阿蘇くじゅう国立公園の大自然に包まれる壮大な樹木葬。

 

●墓石に思いがこもったオリジナルの彫刻ができます。

 

●焼骨後、金剛宝寺にて葬儀も可能(一律10万円)

など魅力がいっぱい!

もうすぐ春、ご見学のベストシーズンが始まります!
ぜひ金剛宝寺「天空陵」へご見学にお越しくださいね(⌒∇⌒)

 

 

 

市原悦子さんも選ばれた樹木葬。注目される理由は?

樹木葬に散骨…自然葬とは?

 

1月12日に「家政婦は見た」などで知られる往年の名女優・市原悦子さんがお亡くなりになりました。

享年82歳。死因は心不全だったそうで、葬儀は観葉植物など緑一色に祭壇が飾られ、

お墓も生前の遺言により、市原さんの夫・演出家の塩見哲さんの隣の樹木葬墓地に眠ることになったそうです。

自然を愛した市原さんらしい素敵な人生のエンディングですね。

 

樹木葬はイギリスやドイツ、スイスなどヨーロッパではたいへん人気の埋葬方法です。

市原さんは15年に公開された河瀨直美監督の映画「あん」の主人公が樹木葬を選んだことに

感銘を受けて同作への出演を決めたといわれ、ご主人の樹木葬墓地もご自身で選ばれるなど

樹木葬に強い思いを持っていらっしゃったようです。

 

樹木葬は「自然葬」の一つですが、自然葬としては他にも「散骨」があり、これを選ぶ有名人もいらっしゃいます。

では、散骨と樹木葬とはどのような点が違うののでしょうか?

そして、近年なぜ自然葬を選ぶ人が増えているのでしょうか?

 

今回は自然葬、そして樹木葬の魅力に迫りたいと思います。

 

 

 

■樹木葬は自然葬のひとつですが、散骨とは異なりご遺骨を埋葬し、

きちんと供養できます。

 

近年「自然の一部に戻りたい」「普通のお墓ではなく、自分らしいスタイルで眠りたい」と考え、自然葬を選ぶ人が増えています。

自然葬の代表的な方法が「散骨」と「樹木葬」。

 

散骨とはご遺体を火葬したあと、お骨を粉骨(ご遺骨を砕き、粉末状にすること)して海や山中などに撒く葬送方法のこと。

文字通り「自然に還る」葬送方法で、墓石や墓標などが必要なく、価格も散骨場所によりますが、比較的安価な場合が多いようです。

しかし、実は散骨は合法でも違法でもないグレーゾーンにある葬送方法です。

現時点では個人が節度を持って行う散骨については、特に法律で罰せられることはありませんが、

散骨できる場所も限定されており、またご遺骨を粉骨せずそのまま撒けば遺棄罪になります。

 

役所の許可や申請も必要なく簡単なのですが、法律上グレーということに不安を感じる方もいらっしゃるようです。

また今後散骨のビジネス化が進むと、各地の自治体で散骨を制限する条例が制定される可能性もあります。

 


 

一方、「樹木葬」は、散骨とは異なり「墓地・埋葬などに関する法律」に基づいて許可を得た区画に眠る埋葬方法です。

 

樹木葬の魅力は次の①~④となります。

 

①自然の中でのびのびと眠ることができます。

 

一言で「樹木葬」といっても、樹木を墓標とした個別のお墓を作るタイプ、

シンボルツリーなどの樹木が植えられた樹木葬区画に個別の墓石などを配してその下に埋葬するタイプ、

樹木や花などを植えて散歩道のように仕上げたガーデニングタイプなど様々です。

 

遺骨の埋葬方法は、最初から他人のご遺骨と一緒に埋葬する合葬(合祀)タイプ、

一定期間経過後に合葬するタイプ、

ずっと個別のお墓などに埋葬する個別タイプなどに分かれます。

 

墓標やシンボルとなる樹木も、桜、つつじ、もみじ、ハナミヅキ、バラなど花が咲くものや

クスノキなどの常緑樹まで多種多様。

このように埋葬方法や環境などは異なりますが、

自然に包まれて眠ることができ、お参りをする方も四季の美しさを感じながら故人と語り合うことができる

――それが「樹木葬」の魅力と言えるでしょう。

  

②永代供養なので、後継者がいない場合も安心です。

 

通常のお墓は親から子へ子から孫へ代々受け継がれていくものですが、樹木葬は基本的には一代限り。

その後はお寺や霊園が責任をもってご遺骨を預かり、永代にわたって供養を行う「永代供養制度」を採用しています。

そのため、お墓の後継者がいない、子どもはいても遠方などにいてお墓の面倒を見ることができないという方にもおすすめです。

墓所の管理人が責任をもって管理・供養してくれますので、お墓参りができなくてもお墓が荒れ放題になる心配もありませんし、

残されたご家族などに管理費などの金銭的負担や維持管理の手間などをかけることもありません。

 

 

 

③宗旨宗派問わず利用ができます。

 

樹木葬墓地の場合、宗旨宗派を問わず利用できるところが多いようです。

お寺の樹木葬墓地であっても檀家になる必要もないところもあり、

「お寺づきあいが苦手」という方も安心です。

ただし合同供養祭などのご法要は寺院であればお寺の宗派、

霊園などであれば各霊園が手配したお寺の宗派のしきたりに則って行われます。

また寺院によっては檀家になることを条件としているところもあります。

ご契約前に必ずご確認ください。

 

 

④価格が安いところが多く経済的な負担が少なくて済みます。

 

一般的なお墓は100万円~200万円、高い場合は300~500万円ほどの費用が必要となりますが、

樹木葬は比較的安価なところが多いようです。

特に他の人のご遺骨と一緒に埋葬する合葬の場合は、永代使用料(土地代)や墓石代が必要ないため、

20万円以下というリーズナブルな価格設定のところも多いようです。

ただし、一般のお墓と同様に個別の区画で墓石を設置するタイプは80~120万円ほどの価格設定が多いようです。

 

 

 

■熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」家族墓は、

供養も価格も安心できる自然葬として選ばれています。

 

樹木葬の魅力をご紹介してきましたが、樹木葬にもいくつかのデメリットがあります。

例えば

 

●すぐに、または数年後に合葬されてしまうので、抵抗を感じる人もいる。

●合葬された場合、ご遺骨が取り出せなくなるため、ご遺骨の引越し(改葬)や分骨ができない。

●どこにお参りにしていいか分かりにくく、親戚などの理解が得にくい。

 

そのような問題点を解決し、多くの皆様に選ばれている樹木葬が金剛宝寺「天空陵」家族墓です。

 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」家族墓の特徴

  

①墓石付き、個別安置、永代供養付きなのに、1基40万円と大変安価です。

 

金剛宝寺「天空陵」家族墓は、彫刻できる墓石付きで普通のお墓のように個別の区画があり、ご家族で眠ることができます。

そのままのお墓で永代供養をしてもらえるため、将来合葬墓に移される心配もありません。

しかも価格は1基40万円、その後の管理費などは一切不要というとても安価な価格設定です。

 

②最大6名様まで埋葬可能。

 

樹木葬の場合、1~2名様のご遺骨を収容できるタイプが多いようですが、天空陵は最大6名様まで埋葬可能。

ご夫婦で、ご家族でゆっくり眠ることができます。

1基40万円なので、6仏様までご納骨した場合1仏様6.7万円ということになり、価格面でも大変リーズナブルです。

 

②宗教宗派不問。檀家になる必要はありません。

 

金剛宝寺は真言宗のお寺ですが、天空陵は宗教・宗旨宗派を問わずどなたでもご利用いただけます。

別宗教の方、無宗教の方などもお気軽にお問合せください。

ただし、ご供養については真言宗のしきたりに則って行いますので、あらかじめご了承ください。

 

③お墓の後継者がいなくても安心の永代供養墓です。

 

近年、「子どもが遠方で所帯を持ってしまい、お墓の後継者がいないので将来が不安」

「子どもがいないので先祖代々のお墓が無縁墓になってしまったらどうしよう」といったお悩みをお持ちの方が増えています。

そうした悩みを解決するのが、“墓所の管理者が永代にわたって供養・管理を行う”永代供養。

天空陵のお墓はすべて永代供養墓となっており、ご加入いただいたあとは、

金剛宝寺の住職・副住職が永代にわたってていねいにご供養をします。
 
 

④熊本・大分の県境にまたがる広大な敷地。

 

金剛宝寺の境内は四季折々の大自然が広がる阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。

熊本・大分両県にまたがっているため、住所も「大分県玖珠郡九重町」と「熊本県阿蘇郡小国町」の両方になる広大な敷地です。

天空陵はそんな阿蘇くじゅう高原の雄大な絶景や四季折々の自然、

優しい野鳥のさえずりなどに包まれた壮大なスケールの樹木葬墓地です。

 

⑤契約後の管理費は不要。後々の負担は一切ありません。

 

「最初は安いけど、毎年の管理費などがかかるのでは…」というご心配をされる方もいますが、ご安心ください!

天空陵は管理費は一切不要。追加の寄付金などをお願いすることもありません。

年5回合同供養を行い、ご家族・ご親族なども自由にご参加いただけます。

 

 

樹木葬の場合、ご遺骨の埋葬はどのようにするの?

■樹木葬の墓地で永代供養する際の、ご遺骨の埋葬方法についてご紹介します。

 

最近よく聞く「樹木葬」や「永代供養」という言葉…。

では、一般的なお墓とはどのように違うのでしょうか?

その大きな違いが「埋葬方法」そしてその後の「管理・供養」です。

 

今回はその埋葬方法についてクローズアップしてご紹介します!

 


 

一般的なお墓の場合、カロートと呼ばれる納骨室にお骨を骨壺に入れて埋葬します。

納骨堂の場合は、納骨壇に骨壺ごと安置します。

 

では樹木葬の場合はどのように行うのでしょうか?

 

実は樹木葬の納骨方法は大きく「個別安置」と「合葬(合祀)」に分けられ、

墓地やプランごとに異なります。

ここではそれぞれについて詳しくご説明しましょう。

 

 

■従来のお墓と樹木葬の魅力を併せ持った「個別埋葬」

 

ご遺骨を個別にお納めして供養する方法です。

 

一般的な樹木葬の納骨方法としては

・樹木を墓標代わりにしてその根本にご遺骨を埋葬する

・1本の木の周りに複数のカロートを作り、個々に埋葬する。

・花や樹木が植えられていたり、シンボルツリーがあるガーデニング墓地に、個別の墓石などを建てて埋葬する。

などがあります。

 

個別埋葬の場合、区画が一人ずつの個人用に分かれており、そこに作られた納骨室などに埋葬します。

小さめの墓石を配置するタイプ、墓石はないがプレートにお名前などを明記するタイプなどがあり、

個別の墓所にお参りが出来るのが特徴です。

 

お骨は骨壺ごと埋葬するタイプ、ご遺骨をさらし木綿などに包んで埋葬するタイプ、

粉骨して木の下に撒く散骨式などがあります。

ただし、樹木葬多くは永代供養制度を取っており、多くの樹木葬墓地では

個別安置であっても7、9、13、17年など一定期間経過後合祀墓に移されます。

しかし、中には永代にわたって同じ区画を使用できる場合もありますので、墓所に確認してみましょう。

 

〈個別埋葬のメリット〉

●個別のお墓にお参りすることができる

●墓石やプレートなどに名前等を記すことができる。

●従来のお墓と大きく変わらないので、親戚などの理解が得やすい。

 

〈個別埋葬のデメリット〉

●価格が合葬タイプより高い場合が多い。

●墓石付きの場合、献花や管理などが必要となる場合もある。

 

 

■価格が安く、のちのちの負担がない「合葬(合祀)」

 

合葬(合祀)とはその名の通り、ご遺骨を縁のない方々のお骨と一緒に埋葬する方法です。

価格は安価な場合が多いのですが、一度埋葬したご遺骨はあとから取り出すことが出来なくなりますので、

ご遺骨の引越し(改葬)や分骨などをする可能性がある場合には不向きでしょう。

お参りはモニュメントなどの前に共用の参拝スペースがあり、供花を持ち寄ったり、

線香を上げることができる場合もあります。

また多くの樹木葬墓地で合同の供養祭も行われています。

お墓参りに行くことが出来なくても供養してもらえますし、多くの方がおまいりに来てくれることも魅力の一つです。

 

〈合葬タイプのメリット〉

●墓石を建てる必要が無く、個別の納骨室や彫刻の作業などが必要ないため費用が安価。

●いろいろな方と一緒に埋葬されるタイプなので、寂しくない。

●管理すべきお墓が無いので後継者に負担が無い。

●散骨とは違い、故人が眠っている場所が分かり、お墓参りをすることができる。

 

〈合葬タイプのデメリット〉

●一旦埋葬するとお骨の取り出しができないので、改葬や分骨ができない。

●縁のない他人と一緒に埋葬されるため、抵抗感を持つ方も少なくない。

●個別のお墓でないためお参りがしにくい。

●親族の理解が得にくい。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地、「天空陵」の埋葬方法は?

 

熊本・大分にまたがる阿蘇くじゅう国立公園内に広がる樹木葬墓地「天空陵」は、

雄大な大自然に包まれて眠ることができる壮大なスケールの樹木葬墓地です。

下記の3タイプの永代供養墓をご用意し、最適なタイプのお墓を選ぶことができます。

 

〈家族墓〉

6仏様まで納骨可能。ずっと個別安置でご供養します。 税込40万円

 

●こんな方におすすめ

「子どもがいない」

「子どもが遠方に住んでいてお墓の管理が難しい」

「低価格のお手頃なお墓にしたい」

「大自然に包まれて家族で眠りたい」

 

 

〈大地葬〉

お骨引き取り、葬儀(骨葬)、49日法要までセットになった合祀のお墓です。 お一人様税込15万円

 

●こんな方におすすめ

「一人暮らしをしている」

「出来るだけ低価格のお墓がいい」

「葬儀や法要もおまかせしたい」

「亡くなったあと遺骨をお寺に運ぶ人がいない」

 

 

 

〈永代墓〉

8仏様まで納骨可能。存在感のあるお墓で永代供養。 税込160万円

 

●こんな方におすすめ

「存在感のあるお墓を建てたい」

「永代供養付で従来型のお墓を検討している」

「納骨するお骨が多い」

 

 

樹木葬の良い点、問題点、ちゃんと知っておきましょう。

樹木葬は「言葉の響きによるイメージの良さ」「永代供養」「価格の安さ」など、さまざまな側面から今全国で人気を集めています。

樹木葬はもともと1999年頃から始まった比較的新しい埋葬方法ですが、

2017年には樹木葬ができる墓地の数が関東地方で150か所以上、

全国では350ヶ所以上と急速に普及し、その勢いはまだまだ続いています。

 

しかし、「最近人気だから」「なんとなく良さそうだから」と決めてしまうと後悔してしまうことも…。

後悔しないお墓選びのために、樹木葬のメリットとデメリットを知っておきましょう。
 
 

■樹木葬ってどんな埋葬方法なの?

 

樹木葬というと墓標の代わりに樹木を植えて、その下に埋葬する方法というイメージですが、

実はいろいろな種類があります。

上記のようなイメージに一番近いのは「里山型」でしょう。

樹木葬の始まりである「里山型」は、山林などに樹木を植えてその下にお骨を埋葬する方法です。

まさに大自然に還るお墓ですが、半面交通アクセスが悪い場所が多く、お参りしにくいのが難点。

また、山の中にある樹木葬の場合、さまざまな木々や植物が自生しているため、墓所が荒れやすいという問題もあります。

 

樹木葬と呼ばれる墓所のなかでいま最もたくさん開発されているのが「公園型」でしょう。

公園型は霊園などの一角にシンボルとなる樹木を植え、その周囲にご遺骨を埋葬していく方法です。

石畳を敷き、花や植物を配した「ガーデニング型」などお洒落な樹木葬墓地も増えており、女性を中心に人気を集めています。

こちらはお参りがしやすいのですが、樹木葬と名がついているだけで、自然に還る従来の樹木葬とは

ずいぶん内容が異なってきているようです。

 

  

●樹木葬はどんなところが良いの?

〈自然に包まれて眠ることができます〉

樹木葬の一番のメリットはこれでしょう。特に里山型の場合、まさに自然の一部になれます。

また、お参りする人も四季を感じながら気持ちよく参拝することができます。

 

〈後継者がいなくても管理をお任せできる永代供養です〉

樹木葬はほとんどが、お墓の継承者がいなくても墓所の管理者が永代にわたって管理・供養してくれる永代供養墓です。

少子化や核家族化、一生結婚しない方の増加などによってお墓を継いでくれる人がいず

「無縁墓」になるケースが問題になっていますが、永代供養墓なら安心。

また永代供養墓の場合管理もすべてお任せできますので、お墓参りに行けなくても墓所が荒れ放題になる心配はありません。

 

〈樹木葬は従来のお墓より安いことが多い〉

樹木葬墓地の価格は従来のお墓より安価な場合が多いようです。

その理由のひとつに、墓石やそれに伴う彫刻代などが必要ないことが挙げられるでしょう。

また、永代供養墓地の場合、多くが一定期間経過したあと合葬墓に移されることも理由の一つです。

価格は50~120万円程度のところが多く、従来のお墓のように家族で眠ることができるお墓などもあります。

〈宗旨を問わず利用でき、檀家になる必要もありません〉

樹木葬の多くが宗旨宗派を問わずどなたでもご利用いただけます。

お寺の樹木葬であっても、檀家にならずに利用できるところが多く、「お寺づきあいは苦手」という方も安心です。

 

 

●樹木葬のデメリットは?

樹木葬墓地の紹介サイトなどでは樹木葬の良いところばかり並べているところが多いのですが、樹木葬にも問題点はあります。

メリット、デメリット、どちらもきちんと理解したうえで選びましょう。

 

〈里山タイプの場合はお墓が荒れやすい〉

里山タイプの樹木葬は大自然のなかに眠る埋葬方法であるため、お参りが滞ってしまうと周囲が荒れてしまうこともあります。

また、草取りや掃除などの手入れにも手間がかかります。

公園タイプ、ガーデニングタイプの樹木葬の場合は、墓地の管理者が清掃・整備をしてくれますので、そうした手間はかかりません。

しかし「大自然に還る」という樹木葬本来の魅力はあまり感じられません。

 

〈多くの樹木葬墓地が一定期間経過後に合祀される〉

樹木葬墓地の多くが永代供養制度を取り入れており、ご遺骨は納骨後、7年、13年後など一定期間経過後に合祀墓に移され

他の人のお骨と一緒に埋葬されることになります。

個別の安置期間は墓所によって異なりますので、購入前に必ず確認しておきましょう。

 

〈一代限りの供養で子孫が継ぐことができない〉

樹木葬は基本的にお一人様用、夫婦用、家族用のお墓となり、親から子へ、

子から孫とへと受け継いでいく従来の石のお墓とは根本的に異なります。

その分価格は安価になるのですが、個別のお墓のまま子孫に受け継いでもらったり、

お参りに来てもらうことは出来なくなります。

 

〈ご遺骨が取り出せなくなる場合も多く、お墓の引越しができない〉

通常のお墓の場合、石などの納骨室にご遺骨を骨壺ごとお納めしますが、

樹木葬は、骨壷からご遺骨を取り出して埋葬する場合が多いようです。

そのまま土に還ることが出来ることも樹木葬の魅力なのですが、一旦埋葬するとご遺骨を取り出すことが出来なくなります。
将来お墓を引っ越す可能性がある方や、兄弟や親族などで分骨する可能性がある方は

通常のお墓や納骨堂、樹木葬であっても骨壺ごとお納めできるタイプを選んだほうが良いでしょう。

 

熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」の魅力は?

以上、一般的な樹木葬のメリット、デメリットについてお話してきましたが、

熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」は他にはない魅力があります。
  
最後に「天空陵」の特徴についてお話しましょう。

〈里山型と公園型、両方の魅力を持った樹木葬墓地です〉

天空陵は熊本と大分の県境に広がる「阿蘇くじゅう国立公園」の中の樹木葬墓地。

国立公園の雄大な大自然を活かした壮大なスケールと寺院墓地ならではのていねいな供養で、

安心して眠ることができます。

 

  

〈墓石付きでお名前や好きな言葉などの彫刻も可能。樹木葬と石のお墓の両方の魅力を兼ね備えています。〉

 

樹木を墓標代わりにする樹木葬の場合、お参りする場所が分かりにくい、故人の存在を感じにくいなどという指摘もあります。

天空陵の家族墓は個別の墓石付きで、名前やイラストなどの彫刻もできます。

また想いをこめたオリジナルの彫刻も可能です。(※オリジナルの彫刻は別途費用が必要)。

 

 

〈合葬せず、個別安置で永代にわたって供養します〉

 

永代供養を行っている樹木葬では、大半がご遺骨を個別に安置していても一定期間経過すると合葬墓に移されます。

天空陵「家族墓」は合祀墓に移すことをせず、

ご遺骨をそのまま個別に安置し、永代にわたって管理・供養をします。

 

〈最大6名様まで埋葬可能。ご家族で眠ることが出来ます。〉

 

一基に最大6名様までご埋葬することができますので、ご夫婦やお子様、お孫様までご利用いただくことが可能です。

1基40万円ですので、6名様まで収容した場合お一人様約6.7万円ということになり、価格も大変安価です。

 

〈宗教宗派不問、お寺の檀家になる必要はありません〉

 

金剛宝寺は寺院墓地ですが、天空陵をご利用の皆様の宗教宗派は一切問いません。

もちろん、ご加入後に檀家になる必要もありません。

ただし、金剛宝寺は真言宗のお寺ですので、ご供養は真言宗のしきたりに則って行います。

〈一基40万円の安心価格!一度のちのちの負担は一切ありません。〉

 

気になるお値段ですが…金剛宝寺天空陵「家族墓」は一基40万円というかなり安価な価格設定となっています。

ご加入後は管理費も無料で、追加のご負担は一切ありません。

 

〈年に5回の「合同供養」を実施。金剛宝寺の住職が丁寧にご供養します〉

 

手厚い供養を受けられるのも寺院墓地ならではの魅力。

スタッフがしっかりと管理し、供養も丁寧に行いますので、お墓参りに行けなくても安心です。

年に5回の合同供養にはどなたでもご参加いただけます。

 

 

天空陵合祀墓の福岡受付がスタートしました!

ご遺骨のお受取りからご納骨まですべてお任せいただける

天空陵合祀墓の「福岡受付」が始まりました!

 

近年、「骨壺ごと家に置いてあるけど、納骨先がなかなか見つからないし、探すのも大変…」

「ご供養にあまりお金がかけられないので、出来るだけ安い永代供養にしたい」

「安価で手間がかからない方がいい、でもご遺骨は大切に供養したい」

「一人暮らしなので自分が亡くなったあと遺骨がどうなるのか不安」

…という悩みを抱えた方が特に都心部で増えてきました。

 

また、天空陵についても、

「ホームページを見て気に入ったけど、車の運転ができないため、

現地まで見学に行ったり遺骨を運ぶことができない…」というお悩みを聞くこともあります。

 

金剛宝寺では、そうした皆様のお悩みを解決するために、

福岡市周辺の皆様を対象とした

「永代供養合祀墓」福岡受付“全部おまかせプラン”」をスタートしました。

金剛宝寺 天空陵 〈福岡〉永代供養「ぜんぶおまかせプラン」の特徴は次の通り。

 

【福岡のお店でお申込みが可能に】

100年の歴史と伝統を誇る福岡市の老舗石材店「山野石材」の本社・店舗にてお申し込みが可能になりました。

 

【ご遺骨ご自宅受取】

ご遺骨は基本的に店舗でお預りしますが、

店舗へお持込みが困難な場合は、担当スタッフがご自宅まで無料でお引取りに伺います。※福岡市内及び周辺都市限定

 

【ご納骨代行】

お寺に足を運ばなくても大丈夫。担当スタッフが金剛宝寺にご遺骨のお届けし、ご納骨の手配まですべて代行いたします。

 

【国立公園の中の絶景墓地】

天空陵合祀墓は阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。

四季折々の自然に包まれた壮大なスケールの永代供養墓で、ゆったりと眠ることができます。

 

【安心の永代供養】

納骨後は、管理も供養もすべておまかせください。もちろん追加のご負担も一切ありません。

 

そして…安価!!

管理料、永代供養料、永代使用料、消費税込みで

なんと

お一人様5万円。

 

「お骨の引き取りや納骨・管理もお任せできて、こんなに安くて大丈夫なの?」と

心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、

出来るだけ多くの皆様のお悩みを解決するために、出来るだけ安価な価格設定にしています。

 

詳しくはこちらから。

福岡にお住いの皆さん、福岡で供養についてお困りのお知り合いの方がいらっしゃる方など、

ぜひご覧くださいね(^▽^)/

 

 

 

 

1月13日(日)無病息災を祈念する「冬の大祭」が開催されます!

本年も樹木葬墓地「天空陵」をよろしくお願いします!

 

明けましておめでとうございます。

いよいよ2019年の幕開け――新しい一年のスタートです。

2018年はその年の漢字が「災」ということにも象徴されるように災害に見舞われた年でしたが、

2019年は穏やかで皆様の笑顔あふれる一年になりますよう、心より祈念しております。

 

そんな皆様の家内安全や無病息災を願う一年最初の行事が、

毎年新年1月の第2日曜日に開催される「開運星まつり(冬の大祭)」です!

今年は来る1月13日(日)に開催されますよ!

 

 

 

 

「冬の大祭ってどんな行事?」という方に、

 

昨年の冬の大祭の様子をご紹介しましょう。

 

昨年の冬の大祭は例年通り雪化粧をした境内で行われました。

 

 

 

気温はなんと氷点下…!!その寒さの中、職衆(しきしゅう)が裸足で入堂します。

 

 

 

開運星まつりということで、
一年の開運と無事を祈って「カンマンボロン!!※」と唱えていきます。

※「カンマンボロン」は不動明王の種字である「カンマン」と、一字金輪仏頂尊の真言「ボロン」の合わさったものです。

 

そのあとは祭りのメイン、護摩木祈願の柴灯大護摩供とそれに続く火渡り修行

住職や職衆(しきしゅう)の皆さん方が、

今年一年の平和と無病息災を祈念しながら願いを書き入れた護摩木をお焚き上げし、火渡りをしていきます。

 

 

 

 

火渡り修行は一般の参加者の皆さんも参加することができますよ!

もちろん、お子様でも大丈夫な熱さなので、安心してチャレンジしてくださいね。

 

 

 

 

ラストは皆さんお待ちかねのもちまき!

住職たちが撒く縁起の良いお餅を手に入れるべく、寒さを吹き飛ばすほどの熱気で盛り上がります。

火渡り修行をして、さらにお餅まで手にした皆さんには、大きな福が訪れそうですね(^▽^)

 

もちろん、当日は天空陵で眠られている御霊に対しましてもしっかりとご供養させていただきます。

 

 

 

 

お楽しみの、お神酒、ぜんざい、豚汁、おでんなどの無料お接待もありますよ~(⌒∇⌒)

 

皆さん1月13日(日)はぜひ金剛宝寺へお越しくださいね。

(※スノータイヤが必要な場合もありますので、天気予報や道路状況を確認しておいでくださいね)

 


 

安価で安心できる永代供養をお探しの皆様、

今年も、壮大な大自然のもとで眠る熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」へ、ぜひご見学においでください。

 

また、当サイトでは今年も樹木葬墓地「天空陵」に関することはもちろん、

永代供養に関する様々な情報をお知らせしていきますので、ぜひご訪問ください!

 

皆様のご訪問をお待ちしています(^▽^)/

2018年もお世話になりました。年末年始のお知らせです。

■熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」 年末年始休業のお知らせ

 

このたびは金剛宝寺「天空陵」ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます!

本年1月にオープンした「金剛宝寺」天空陵ホームページは
おかげさまでたくさんの皆様にご訪問いただき、
永代供養をお探しの皆様に、樹木葬や永代供養に関する様々な情報をご提供することが出来ました。

管理費、永代供養料、墓石施工、永代使用料、戒名などすべて込みで、

しかも最大6名様まで埋葬可能な天空陵「家族墓」は
樹木葬をお探しの皆様に大変ご好評いただき、
天空陵にはご見学の方が毎日のようにいらっしゃっしゃってくださいました。

「永代供養のいい樹木葬墓地がある」とお知り合いにご紹介してくださった方も多く、
感謝の思いでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

2018年もあとわずかとなりましたが、皆様年末年始のご予定は立てられましたか?

 

年末年始に天空陵のご見学を考えられている方は、ぜひ事前にお電話にてご予約くださいね。

年末年始は寒波の到来が予想されます。ご見学の際は暖かい服でお越しください。

資料のご請求につきましては、2018年12月29日~2019年1月4日まで年末年始休業とさせていただきます。
インターネットによる資料のご請求はできますが、発送は2019年1月5日より順次対応させていただきますので、
どうぞご了承ください。

 

本年は多くの皆様にご来寺、ご支援を賜り本当にありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。

2018年も金剛宝寺を、そして金剛宝寺「天空陵」をよろしくお願いします。

 
 
金剛宝寺 住職 井上仁勝 副住職 井上道陽
金剛宝寺「天空陵」スタッフ一同

 

■開運星まつり(冬の大祭)のお知らせ

金剛宝寺では、毎年新年の1月第2日曜日に1年の無病息災を祈念する「開運星まつり」が開催されます!

真冬のさなかですが、迫力ある大柴燈護摩や火渡り修行で2019年の無病息災を願いましょう(⌒∇⌒)

もちまきもありますよ~。ぜひふるってご参加ください。

遺された家族のことを考えて永代供養墓を選ぶ方が増えています。

 

理由③宗旨宗派を問わない

■宗旨宗派を問わず、檀家や門徒でなくても加入できるところも多いので安心。

 

永代供養墓の多くは宗旨宗派を問わずに加入できるなど、利用資格が寛容なところが多いようです。

特にお寺の場合は、ご遺骨についてお困りの方のために「人助け」という観点で永代供養を行われていることが多く、檀家や門徒にならなくても加入できるところも少なくありませんし、納骨後の管理費なども基本的に必要ありません。

 

 

理由④家族に負担をかけたくない

■永代供養なら自分が亡くなったあとも遺された家族に負担がかからない。

 

最近多いのがこの④です。お墓の管理をお願いできる方がいるにも関わらず「子どもや孫にお墓の負担をかけたくない」「子どもたちがお墓掃除やお墓の管理をするのは大変だろうから、自分の代でお墓をしまっておきたい」などという親心から永代供養を選択される方も増えています。
核家族化が進む中、やむを得ないことですが、ご家族の意見もきちんと聞いてから決めたいものですね。
特に合祀墓や散骨などを選ぶ場合は、後々「我が家のお墓を大切にしたかった」「きちんと供養をしたかった」など、逆に子どもたちに後悔の種を残すことにもなりかねません。

 

いかがでしたか?
様々な理由があって永代供養を選ばれていますが、「安いから」「管理が楽だから」などにばかり囚われて簡単に決めてしまわず、ご家族にもきちんと相談されることが大切です。
また、普通のお墓のようにご家族で眠ることができる永代供養墓もあります。
合祀の場合は基本的にお一人様の価格ですが、個別の永代供養墓の場合は収容人数があらかじめ定められています。
最初の価格が高めに設定されていても、納骨数が多い場合一仏様あたりにすると安価な場合もありますので、最初に確認しておきましょう。

 

■天空陵家族墓はそんな様々なお悩みを解決する永代供養樹木葬です。

 

金剛宝寺の樹木葬墓地「天空陵」の家族墓は

 

●家族墓一基税込40万円。6名様までご納骨された場合、一人あたり約6.7万円となります。
●納骨後、供養・管理は一切お寺にお任せできる永代供養
●宗教宗派不問、檀家にならなくてもご利用いただけます。
●最大6名様まで埋葬可能。ずっと合祀せずに個別で供養する、家族のお墓です。

 

冬でもご見学を受け付けていますよ。天気がいい日にでもぜひご来寺くださいね。  

【お墓ディレクター河野】

 

 

もうすぐ年末…樹木葬や永代供養墓の場合のお墓参りは?

終活カウンセラーが語る、永代供養・樹木葬墓地のお墓参り事情

 

■年末年始にはお墓参りに行っていいの?

 

時々「年末年始にお墓参りなんて良くないのでは?」と質問を受けることがあります。

結論から言うと、そんなことは絶対にありません。

お墓参りをする時期に良いも悪いもなく、

ご先祖様を思い、故人と語らいにいく気持ちは、どんな時であってもとても大切なことなのです。

 

逆に毎年必ず年末年始にお墓参りに行く方も多くいらっしゃいます。

年末にお墓参りに行く意味は「今年一年無事に過ごすことができたことに対する感謝の気持ちとお礼をご先祖様に伝えること」。

そして、新年をご先祖さまと一緒に気持ちよくお迎えできるよう、墓の掃除をする意味もあります。

 

「普通のお墓はそうだと思うけど…樹木葬や永代供養も同じように考えていいの?」と疑問をお持ちの方に。

今回は、樹木葬や永代供養のお墓参りについてお話しましょう。

 

 

 

■樹木葬墓地のお墓参りはどうするの?

 

樹木葬に天然の樹木が生い茂る里山の中に埋葬し、自然と一体化できる「里山型」と、霊園やお寺などに樹木や花などを植えたり、墓石などを配した「公園型」の樹木葬があります。

そして樹木葬の多くが「永代供養」のシステムを取っており、お墓の後継者がいなくても、管理や供養は墓所の管理者や住職などにお任せすることができます。

将来お墓参りをする人がいなくなっても墓所の管理者が永代にわたって供養をしてくれ、無縁墓にならないことが永代供養のメリットの一つですが、時々「寺院や霊園に管理をお任せしてしまったら、お墓参りも出来なくなるの?」と心配される方もいます。

しかし、それはもちろん間違い。永代供養墓には様々な形態がありますが、お墓参りをすることはもちろんできます。

しかし、里山型の樹木葬の場合、山中など気軽にお参りに行けない場所にあることも多いですし、管理者がお参りの期間を制限していることもあります。事前に確認しておいてくださいね。

また里山型の樹木葬の場合は山火事の恐れなどもありますので、基本的にお線香やろうそくなど火気の使用は禁じられています。ご注意ください。

 

公園型の樹木葬の場合は、多くは年末年始も普通のお墓と同じようにお参りできます。お墓参りについては一般のお墓のように個々のお墓に向かって献花・焼香できる墓所と、モニュメントなどの前に合同の焼香台や献花台が設けられているところに分かれます。

また献花や焼香ができない場合もありますので、こちらも墓所にご確認ください。

 

 

 

 

■永代供養にお墓参りは必要?

永代供養を選ぶ理由としては、「お墓の後継者がいない」「お墓のことで子供たちに苦労をかけたくない」という方のほか、「遠方にお墓があり、お墓の管理ができない」「高齢のためにお墓参りに行くのがつらい」という理由の方も多いようです。

お墓参りは直接お参りすることが大切なのではなく、故人や祖先を大切に思い、感謝の気持ちをこめてお手を合わせることこそが大切ですので、無理をしてお墓参りに行けなくても、信頼できるご住職や管理者の方に安心してお任せしても良いと思います。

しかし、お墓参りができる状況であれば、ぜひお墓参りに行かれてくださいね。

年末年始にご家族やご親戚が集まった際はぜひご一緒に。

年末年始に一年の出来事をご先祖さまや故人に報告すれば、すっきりとした爽やかな気持ちで新しい年を迎えられそうですね。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」の場合、年末のお墓参りは?

金剛宝寺天空陵は年末でもお参りに来ることができます。

ただし、気温は平地よりも5℃ほど低い場合もありますし、道路が積雪することもありますので、ご心配な場合はお電話でご確認ください。

ご見学の際もぜひ事前にご予約くださいね。

 

また、毎年新年の1月第2日曜日には「開運星まつり(冬の大祭)」が開催されます。

年初に1年の無病息災を祈願して、護摩祈供養のほか火渡り修行、もちまきなどが行われ、

真冬の極寒の境内が熱く盛り上がりますよ!

 

ぜひこちらにもご参加くださいね(^▽^)/

 

 

(終活カウンセラー 河野)