Tag Archives: 熊本

今年も大いに盛り上がりました!金剛宝寺「夏の大祭」

異例のルートで日本列島を迷走する台風12号が近づく中…

熊本・大分をまたぐ、阿蘇くじゅう国立公園内のお寺「金剛宝寺」にて「夏の大祭」が開催されました!

 

金剛宝寺の夏の大祭は毎年7月の最終日曜日に開催される金剛宝寺最大のイベントですが、

今年は残念ながら台風が急接近しており、小雨がそぼふるあいにくの天気。

しかし金剛宝寺のパワーは台風なんかには負けません!

恒例の奉納太鼓が中止になるなど一部スケジュールの変更はありましたが、

大半のプログラムを無事に決行でき、皆様のご健康とご多幸を祈願いたしました!

 

 

さらに今年は金剛宝寺創立40周年ということで、特別企画として、恒例の福引の賞品もパワーアップ!

 

福引の賞品には話題のIH圧力なべやダイソンのコードレス掃除機など豪華な品々がずらりと並びます。

 

見事A賞「スイッチラボVariety Kit」をゲット♪

 

さらに、広々とした境内にはグルメ、アクセサリー、縁日の出店までずらりせいぞろい。

食べて、買って、遊んで。子どもから大人まで楽しい時間を過ごしていただいたようです。

 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご紹介ブースも登場!!

ご興味のある方に向けて、ポスターやチラシもご用意いたしました。

 


 

そのほかステージイベントとして、信徒会館にて福々亭金太郎氏による落語会が開催されました。

食育落語の風景

なんとテーマは食育落語!

ユーモアあふれる話を聞きながら思いっきり笑い、

食育についても分かりやすく学ぶことができました。

 

そして次はいよいよメインイベントの胎蔵大柴燈護摩法要!!

山伏の法衣に身を包んだ僧侶の皆さんによって

修験道の流れで護摩供養を行っていきます

 

 

 

 

弓で矢を放ったり、護摩壇に向かって刀を斬ったり。荘厳な儀式が粛々と行われていきます。

神秘的な儀式なのですが、実はすべてがご参加された皆様やご縁のある皆様方の

ご幸福とご健康を願う御祈願のための儀式なんですよ!

 

 

 

火が勢いよく猛ってきたら、奉納された護摩木を火の中に投げ入れて

ご祈願を唱えていきます。

 

そしてクライマックスは火渡り修行!

まずは僧侶がわたり、そのあとは一般の皆様も参加して、

様々な願い事を唱えながら火渡りをしていきます。

 

 

火渡り…といっても一般の方が渡るときは“暖かい”程度ですからご安心を。

お子様も楽しそうに渡っていましたよ。

 

 

最後は投げもちでフィナーレ!

皆さん、お餅をゲットしようと大はしゃぎで手を伸ばしていました。

こうした楽しい行事に参加するだけでも、心の底から元気になれそうですね。

 

今回はあいにくの天気でしたが、無事に大祭を終えることができ、

参加した皆様はみんな笑顔になって帰っていかれました。

 

今年参加できなかった皆様も大丈夫!

金剛宝寺の夏の火祭りは毎年開催されます!来年はぜひご参加くださいね(^▽^)/

 

 

いよいよ今週末!7月29日は金剛宝寺の大祭です!

暑中お見舞い申し上げます。

 

「暑い!」が挨拶代わりになっている今日この頃。

全国的に猛暑、酷暑が続き、熱中症になる方も続出しています。

平地より涼しい阿蘇くじゅう高原も例年にない暑さ…。

皆さん夏バテなどはされていませんか!?

 

こんな日はついついエアコンが効いた部屋に引きこもってしまいがちですが、

逆に冷房病などで体調を壊したり、夏バテになる方もいます。

そして何より夏を楽しまなくてはもったいない。

さあ、金剛宝寺の夏の火祭りで、楽しく暑さを吹き飛ばしましょう(⌒∇⌒)

 


熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」を運営する金剛宝寺では、毎年夏まっさかりのこの季節に

金剛宝寺最大のイベント「夏の火まつりin金剛宝寺」を開催しています!

今年は7月29日(日)11時スタート!

 

当日は真言宗の修行のひとつ胎蔵大柴燈護摩(たいぞうだいさいとうごま)の火渡り修行 のほか、

参加者が楽しめる様々なイベントが企画されています(⌒∇⌒)

 

 

しかも今回は金剛宝寺創立40周年特別企画、ということで福引の賞品がぐんとグレードアップ!

 

 

 

A賞ははいま子どもたちの間で大人気の「任天堂スイッチ+ラボ : Variety Kit」を用意。

ほかにも圧力IHなべやダイソンの掃除機など、話題の商品がせいぞろいしています。

なんとこの福引、無料で引くことができるんですよ♪

 

 

 

毎年さまざまなゲストが盛り上げてくれるステージは、今回は落語家「福々亭金太郎氏」が登場。
なんと今回の噺は「健康落語」とのこと。
さて、どんなお噺が聞けるのでしょうか?
思いっきり笑って暑さを吹き飛ばしましょう!
もちろん、例年大好評を博している豊後潮太鼓の奉納太鼓も、
聞きごたえ、見ごたえたっぷりの豪快なステージを披露してくれます!
また食あり、おしゃれあり、遊びありの多彩なブースも、金剛宝寺の夏の大祭のお楽しみのひとつ。
今回は食事処が2店、雑貨屋さんが5店、さらには蔵王アイスクリームの売店や
はちみつ屋さんの出店が予定されています(^▽^)/
福岡で人気のはらみカレーのお店も出店予定なんですよ~。お楽しみに。
さらに先着300名で地酒 蓬莱の樽酒が無料で振る舞われます。
投げ餅や野菜や果物等のお供え物の下げ渡しもありますし、
お子様には無料で空に浮かぶヘリウムの風船なども配布されます。
まさに大人から子供までみんながワクワクする夏祭りなんですよ(⌒∇⌒)
そしてそして!当日は熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご見学会も開催しています。
ゆっくり見学をしたあとは、夏の火祭りまで楽しめる、
一石二鳥の一日になりそうですね。
7月29日(日)はご家族やお友達とお誘いあわせのうえ、
「阿蘇くじゅう」のえんむすびのお寺「金剛宝寺」へ、ぜひお越しください(^▽^)/

お墓は欲しい。でも檀家にはなりたくないという方へ。

■檀家にならずに、丁寧に永代供養をしてもらう方法があります。

檀家にならなくてもOK。お寺ならではの安心のご供養で15名まで埋葬できる、天空陵「家族墓」の資料をお送りします。

ご希望の方はこちらから

お問合せ、資料請求、オンライン見学予約

最近ニュースなどで「離檀」「檀家ばなれ」という言葉を耳にするようになりました。

離檀とはつまり「お寺の檀家をやめる」こと。
 
故郷から離れて都心部に長く住んでいる方にとっては「檀家」という言葉さえもピンとこない…という方も少なくありませんが、先祖代々、同じお寺と継続しておつきあいを続けている地域の方々でさえも、最近は「檀家をやめたい」「檀家になりたくない」と仰る方が増えています。
 
これは全国的な傾向のようで、菩提寺のお寺を離檀して檀家になる必要がない霊園にご遺骨を移す人も増えています。
 

 

檀家になりたくない理由としては

 
「お寺にお墓や納骨堂を持っていたが、後を継ぐ人がいない」

「県外に引っ越して、お寺と疎遠になってしまった」

「護持会費やお布施に対して負担を感じている」

「先祖代々の菩提寺ではなく自分が気に入っているお寺に代わりたい」などがあるようです。
 
そして、少子高齢化や核家族化の進行によってこの傾向はますます高まっていくことでしょう。

 

 

しかし自分が気に入っているお寺に代わりたいという場合は仕方ありませんが、護持会費や、後継者がいないために離壇を考えられている方は、お困りごとをお寺に相談してからでも遅くありません。

何らかの解決策を提示してくれるかもしれませんよ。

 


 

■檀家になりたくないけれど、供養はきちんとしてほしい。そうした思いは決してわがままではありません。

 

一方で、「檀家にはなりたくないけど、先祖の供養したいし、お墓や納骨堂がほしい」という方もいます。

「供養はきちんとしてほしいのに、檀家にはなりたくないなんてわがままかしら…」と悩み周囲には言えないという方もいますが、決してわがままなどではありません。
 
檀家になりたくない理由は「お寺づきあいが苦手」「忙しいので檀家としての活動ができない」「護持会費の支払いが大変…」など様々だと思いますが、それぞれの思いをきちんと尊重した上で、解決策を考えていきたいと金剛宝寺は考えています。

 

例えば法事などについては、最近では檀家でなくても葬儀業者からお坊さんを紹介してもらい、法要などの読経をお願いする方もいます。

 

また、お寺によっては檀家にならなくても信者という形で法要などを引き受けてくださるところもあります。

その際、お布施などは発生しますので、心配な場合はあらかじめ金額などを確かめておいてくださいね。

 


 

■家から遠くても大丈夫なお墓。その理由は「永代供養」。

 

実は、お寺の墓地にお墓を建てる場合、大半のお寺は「入檀(檀家になること)」を条件としています。

「だったら檀家にならずにお墓を建てるのはやはり無理なのでは…」とお思いの方もいますが、入檀を条件としている墓地の多くが「継承型の墓地。「永代供養」の場合は檀家にならず、宗旨宗派不問で加入できる寺院墓地も徐々に増えています。

 

また、永代供養のお墓の場合、“頻繁にお墓参りが出来なくても、代わりにお寺などが管理・供養してくれる”ということが特徴ですから、距離を気にせず、全国から「檀家にならなくてもいい」「ロケーションがいい」「予算内の価格」などの条件に合うお寺を選ぶこともできます。

 

樹木葬墓地 金剛宝寺・天空陵もそのひとつ。

宗教宗派不問でご加入いただけ、檀家になる必要はありません。

天空陵についてもっと知りたい方は

お問合せ・資料請求・オンライン見学予約

 

■天空陵は、東北から関東、関西、四国、沖縄まで、など全国の方にご利用いただいています!

 
天空陵のお申込みについては、バーチャル見学、オンライン相談、ゆうパックを使ったご納骨依頼、さらにはお墓参り代行まで、すべて実際にお墓に行かなくても行うことが出来ます!

そのため、天空陵のご契約者様は熊本・大分・福岡といった地元九州だけでなく、東北や沖縄在住の方もいらっしゃいます。
 

 

 

■個別の法要についても、檀家にならずにご依頼できます。

 
個別のご法要は5000円、ご葬儀は10万円にてお引き受けします。

管理費は必要ありませんし、寄付金をお願いすることもありません。

ぜひお気軽にご相談くださいね。
 

 

■最後に金剛宝寺「天空陵」家族墓の魅力をまとめてご紹介します

 
●管理費、永代使用料、墓石施工、永代供養料、戒名代、すべて込みで1基45万円

●最大15名様まで埋葬可能。お墓じまいにもおすすめです。

●檀家になる必要はありません。宗教宗派を問わずご利用いただけます。

●ずっと合葬しない永代供養墓。ご家族だけでゆっくりと眠れます。

●阿蘇くじゅう国立公園の広大な自然に包まれた樹木葬

●ご供養面も安心。後々の負担もありません。
 

 

天空陵のことをもっと知りたい方はこちらから

お問合せ、資料請求、オンライン見学予約


 

【まとめ】 大切なのは檀家になる、ならないではなく、ご供養に対する「心」です。

 

やむを得ず檀家を離れることになったとしても、家族や自分をつないでくれたご先祖様への感謝の思いは大切にしていただければ…と思います。

 

またお寺の住職と話したり、本堂でご本尊様に向かって手を合わせるだけでも心やすらぐことも多いものです。

 

お寺は、法事や供養などを行うためだけの場所ではなく、生きている皆さん方が、ご家族ともども幸せに暮らせるよう、様々な側面から支えてくれる“心のふるさと”のような場所です。

 

檀家という言葉にこだわらず、気軽にお寺に来てもらい、様々なお話をしながら“こころ”で皆さんとつながっていきたい、金剛宝寺はそう願っています。

 

天空陵広報スタッフ 河野(お墓ディレクター2級、終活カウンセラー1級)

 

夏の阿蘇くじゅうはご見学のベストシーズンです!②

ようやく梅雨が明け、本格的な夏に突入しました(⌒∇⌒)

 

しかし、7月の初旬に西日本を中心に甚大な被害をもたらした豪雨は、

100名以上の死者を出し未だ行方不明者の捜索が続くなど、各地に深い爪痕を残しています。

亡くなられた方々に対しましては心よりお悔やみ申し上げるとともに、

被災された皆様が一日も早く平穏な日々を取り戻されることを心より願っております。

 


 

やっと青空が戻ってきた阿蘇くじゅう高原――

熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」も抜けるような青空と鮮やかな木々の緑の爽やかなコントラストに包まれ、

まさにご見学のベストシーズンを迎えています。

 

ご見学に向かう際、随所でこんな絶景も見られますよ(^▽^)/

 

10000㎡もの広大な敷地内には清流も流れています!

この川、実は熊本最北端の一級河川・菊池川の源流の一つなんです(⌒∇⌒)!

水はひんやりと冷たく、清らかに流れるその風情も涼を感じさせてくれますよ。

ご見学の際、お時間があればぜひ川にも行ってみてくださいね。

 

 


 

さて、今回は阿蘇くじゅう周辺のおすすめ観光スポットを3か所、ピックアップしてご紹介します!

 

【やまなみハイウェイ】

やまなみハイウェイは、北は由布院、南は熊本県阿蘇郡南小国町を結ぶ観光道路であり、

雄大なくじゅう連山の絶景のほか、様々なレジャースポット、温泉、高原グルメなども楽しめる全長約50㎞ほどのドライブルートです。

 

くじゅう連山、飯田高原、瀬の本高原などの大自然の景勝美は四季折々に異なる表情で魅せてくれ、日本百名道にも選定。

また沿路には自然を体感できるレジャー施設や観光スポットなども点在し、乗馬体験ができる観光牧場のほか、

広大な自然を活かしたグルメを堪能できるお店などもたくさんあります!

 

お参り帰りにぜひ足を伸ばしてみてくださいね(^▽^)

 

 

【長者原ビジターセンター&タデ湿原】

「阿蘇くじゅう国立公園くじゅう山の登山口に位置し、くじゅうの歴史や自然の様子について知ることができる情報施設が「長者原ビジターセンター」です。

館内では、くじゅう山群を中心とする地形地質、動植物の資料展示のほか、ビデオ「九重の四季」上映なども。

また登山や観光情報に関する各種パンフレットも用意されています。

ここを起点に、約2.5kmの自然研究路も整備されており、阿蘇くじゅう高原特有の自然を堪能できる「タデ原湿原」を散策することもできます。

タデ原湿原は九重火山群の山麓湧水地に作られた湿原で、山岳地域に形成された中間湿原のなかでは、なんと国内最大級の広さ!

野焼きによって湿原環境が維持されているため、希少な植物やツクシフウロ、シムラニンジン、オオミズゴケ等の生物も多く生息し、「ラムサール条約」に登録されるなど、国際的にも価値の高い湿原です。

湿原内と周辺の森林内には自然研究路も設置され、どなた自由に散策することが可能。タデ原湿原の木道は、バリアフリー設計になっているので、ご高齢のかたも安心です。

 

【くじゅう花公園】

年間を通して500種500万本の花が楽しめる、西日本最大級のフラワーパークです。

22万㎡もの敷地は四季折々の花に包まれており、春は西日本最大級の100万坪の花々が一斉に咲き、約20万株のリビングストーンデージーやシバザクラ、チューリップ、パンジー、ネモフィラ、ポピーなどが園内を彩ります。

夏には、ラベンダーフェスティバルのほか、あじさい祭りや、11種類3000本を植栽したブルーベリー畑で、実をつみ取りながら試食ができる「ブルーベリー収穫体験」など、多彩なイベントを用意。

特に「青春のときめきと輝きを再び 幸福のカサブランカ72’」と題されたイベントでは、2万本のカサブランカの香りとともに、70年代の音楽を聞きながら当時のファッションや流行を回想することができます。

 

 

 

 

 

夏の阿蘇くじゅうはご見学のベストシーズンです!

ひとことで樹木葬墓地といっても様々ですが、ほかの樹木葬墓地にない「天空陵」ならではの魅力は、

なんといっても墓所を包み込む雄大な大自然です!!

 

 

その壮大なスケールに感動してご契約された方も多いんですよ。

 

というのも、実は金剛宝寺「天空陵」は、実は阿蘇くじゅう国立公園のなか!

1万㎡もの広大な敷地は熊本・大分の両県にまたがっており、

阿蘇くじゅう地方ならではの高山植物や動物たちも生息しているんです(⌒∇⌒)

 

今回はその「阿蘇くじゅう国立公園」について詳しくご紹介しましょう!

 

 

■公園の特徴

阿蘇くじゅう国立公園は昭和9年に国立公園に指定されました。面積は72,678ha!

大カルデラにそびえる阿蘇山やその北に連なるくじゅう連山などの火山群、

そして、その周囲に広がる雄大でなだらかな草原などが、阿蘇くじゅう国立公園の大きな特徴です。

 

 

公園の南部には阿蘇山があります。“九州のへそ”、“火の国熊本のシンボル”としても知られる阿蘇山は、

南北約25km、東西約18kmに及ぶ世界最大級のカルデラを有する活火山としてあまりにも有名ですね。

 

噴煙を上げているのは阿蘇五岳のひとつの中岳で、

ほかに、最高峰の高岳、ギザギザの形の根子岳、さらにはその周囲の火口原や外輪山によって構成されています。

 

公園北部には、鶴見岳や由布岳が雄大で美しい山容を誇っており、山稜からは別府湾、由布院盆地、

くじゅう連山まで一望でき、雄大な大自然の鼓動を感じることができます。

 

 

■生態系

阿蘇・くじゅう国立公園の生態系は、園内に活火山を有する国立公園とあってかなり独特です。

野焼き・採草などが行われていることにより、草原にはススキや、放牧の牛や馬の食糧となるシバなどが植生。

また火山の周辺では、火山性ガスの影響で、ミヤマキリシマやコケモモなどの植物も群生しています。

阿蘇ならではの風景は、こうした独特の生態系によって作られているんですね。

また絶滅が危惧されているヒゴタイ、キスミレ、エヒメアヤメなどの希少種も残されており、

さらにタデ原などの湿原にはサワギキョウやヌマガヤなどが群生する学術的にもたいへん重要な環境として注目されています。

キスミレ
ヒゴタイ

 

●生き物

阿蘇くじゅう高原には、独特の生態系に育まれた植物や生物を捕食する様々な動物たちが棲息しています。

なかでも特徴的な生き物としてはチョウ類があげられるでしょう。

草原の植物を食草とするオオルリシジミやゴマシジミなどの希少種も棲息。

また、昆虫類としてはほかにもキュウシュウエゾゼミ、草原にはダイコクコガネなども棲息しています。

鳥類の種類も独特で、ホオジロ、ホオアカ、セッカ、コジュリン、コヨシキリなどのほか、ノスリやツミなどの猛禽類も。

またタカチホヘビやヤマカガシ、オオサンショウウオやブチサンショウウオ、

カジカガエルなどの爬虫類、両生類も生息しています。

 

●温泉

阿蘇くじゅう国立公園のなかには火山を有する大地が生み出した多彩な温泉地が散在しています。

泉質もよく、全国の温泉ファンから注目されている名湯、秘湯も少なくありません。

特に四季折々の自然に包まれる露天風呂は、阿蘇くじゅうならではの風情が楽しめ大変人気です。

ペットのお墓について②

「ペットは家族の一員」という言葉はすでに常識になりつつあります。

統計では、1994年に計約1,522万匹だった犬・猫の飼育数が、2008年には約2,399万匹にまで増加し、

15歳未満の人口の約1,725万人よりも上回ったそう。

そして少子高齢化が加速する現在では、すっかり子どもの数と逆転しているそうです。

 

確かに近年では、子どもがいないご夫婦や、子どもが独立して子どもの代わりにペットを可愛がっている方々も

増えてきたように感じます。

またストレスフルな毎日のなかでペットに癒されている一人暮らしの人も多いようですね。

 

しかし、家族とはいっても、ペットの寿命はどうしても短いものです。

最近では犬や猫の平均寿命は延びていますが、長くても15~20年ほどで、

飼い主は多くの場合、ペットの死に直面することが避けられません。

 

その際に問題となっているのがペットロスです。

愛おしいペットを失ったあと、悲しみにくれ、強い疲労感や虚脱感を覚えたり、

睡眠障害や摂食障害、さらにはうつ状態になる方もいます。

そうしたペットロスの重症化、長期化を防ぐためにも、ペットが元気なうちから

「いつか来る別れ」について考えておくことが必要かもしれませんね。

 

●ペットロスを防ぐためのポイントは

①亡くなる前の闘病と介護

②亡くなったあとの供養、グリーフケア

主にこの二点です。

 

 

①亡くなる前の闘病と介護

ペットが亡くったあと「もっと早めに治療を始めていれば…」

「自分の判断で闘病を長引かせ、苦しませる結果になってしまった」などの後悔が、

ペットロスの重症化につながることも多いようです。

そうした後悔が少しでも減らせるよう、あらかじめ、ペットの健康管理についてかかりつけの獣医師に相談したり、

資金面やペット保険など様々な角度から準備をしておくことが必要ですね。

 

②亡くなったあとの供養、グリーフケア

 

葬儀、埋葬場所は亡くなる前、元気なうちに決めておいた方が良いと言われています。

というのも、悲しみに見舞われてからでは見学に行ったり検討する時間がなく、

落ち着いて冷静な判断ができない場合もあります。なかには、悪質な業者もいるので注意が必要です。

 

葬儀や供養については、以前はペットに対しては一般的ではありませんでしたが、

お葬式やきちんとした供養をすることで飼い主の気持ちがやわらぎ、

ペットロスを乗り越えて前向きに生活するためのきっかけになることも多いようですね。

 

そんな中で注目を集めているのが「ペット墓」です。

大切な家族の一員であるペットを最期の最期まで大切にしたい、

人間と同じようにしっかりと供養してあげたいという方々が増えており、

ペットを埋葬する先としてペット墓の需要が高まっています。

 

その中で気になるのが…やはりお値段。供養の方法や種類によって価格はかなり異なります。今回は目安となる価格をご紹介しましょう。

 

①合祀墓

それぞれのペット霊園によって異なりますが、一般に安価なところが多いようです。

ペット霊園などで火葬したあとそのまま埋葬する場合はペット火葬代に組み込まれていることがほとんどです。

ほかのペットと一緒に埋葬されますので、埋葬後はお骨の引っ越しなどはできません。

 

②ペットの納骨堂

屋内型のペットのお墓で、ペット霊園では一般的な供養方法です。

ひとことで納骨堂といっても手軽なものから豪華な納骨壇まで幅広く、

価格は1万円~数万円、数十万の豪華なものまで様々です。また年間の維持費が必要な場合も多いようです。

 

③ペットの個別墓

人間と同じように個別の墓所に墓石を建て、墓石に彫刻を掘るなどして丁寧に埋葬する方法です。

他の動物のお骨とは一緒にせず、丁寧に大切に供養できますし、

飼い主もゆったりとお参りができますので、最も理想的な納骨方法と言えます。

しかし当然ながら墓所の永代使用料(※土地代)、維持管理費が高めになり、10万円~数十万円が必要となる場合が多いようです。

 

④手元供養・自宅供養

お墓や納骨堂などではなく自宅で遺骨を供養する方法です。

粉骨をしてミニ骨壺やペンダントなどのメモリアルグッズにするなど、様々な方法があります。

メモリアルグッズは数千円単位の安価なものから数万円ほどのものもあり、

他のお墓とセットで選ぶ方も多いようです。

 

⑤海洋散骨

人間同様、海にペットの遺骨を撒く方法で、一般に数万円ほどの費用が必要です。

ペットの散骨は法律上の規制はありませんが、どこにでも散骨していいというわけではありません。

節度のある場所・方法で、周囲の環境に配慮しながら行いましょう。

 


 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」のペット墓は、合祀のお墓が3000円!

 

永代供養や墓石、メモリアルプレートまでセットとなっており、

複数のペットを埋葬することもできる個別のペット墓もご用意しています。

 

雄大な阿蘇くじゅう国立公園の大自然に包まれた最高のロケーションのもとで、

ペットたちもゆったりのびのび眠ることができますので、

ペットと過ごした日々を、悲しみから大切な思い出へと変えることが出来そうですね。

ぜひお気軽にご見学ください(⌒∇⌒)

 

 

 

 

「来世もおひとりさまがいい!」という方が約半数!?

近年、一人暮らしのかた、いわゆる“おひとりさま”が増えています。

平成28年度の厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、

65歳以上の人がいる世帯は2416万5千世帯で、全世帯の48.4%と約半数を占めています。

 

そのなかで、単身世帯の割合は 27.1%(655万9千世帯)で、

65歳以上の方がいらっしゃる世帯の1/4以上が一人暮らしのお年寄りの世帯と言われています。

 

さらに、“おひとりさま”が増えているのは高齢者に限ったことではありません。

50歳までに一度も結婚しない人の割合〈生涯未婚率〉の調査によると

男性が23.4%、女性が14.1%という結果が出ました(※2015年度調査)。

つまり、50代男性の約5人に一人以上、50代女性の約7人に一人が、

生涯において1度も結婚をしていないということになります。

(※2017年4月厚生労働省、国立社会保障・人口問題研究所発表)。

 

この傾向は年々高まっており、少子化によって人口が減少しているにもかかわらず、

これからますます「おひとりさま」は増え続けていくことでしょう。

 

「おひとりさま」という言葉に寂しげなニュアンスを感じるひともいますが、

実は「おひとりさま」人生を楽しんでいるかたも多いようですよ。

 

単身者を対象としたある調査によると「生まれ変わってもおひとりさま人生を望む方」がなんと半数超だったそう!

また、40歳以上の独身男女を対象にした結婚意欲に関する調査では「結婚意欲を持つ人」は20.1%である一方で、

「結婚を考えてない人」は70.9%となりました。

あえてお一人様を選択する人が増えているんですね。

 

そして「生まれ変わってもおひとりさま人生を望む」方は男性で50.2%、女性で54.7%と男女ともに半数以上に!

多くの皆様がおひとりさまの人生に満足されているようです。

 

詳しい記事はこちら

 

 


 

ところで、おひとりさまの人生を不安なく楽しむために欠かせないのが「終活」です。

おひとりさまの場合はどうしても「自分に万が一のことがあったら…」と考えることも増えるため、
終活に対する意識が高い人も多いようです。

 

すでに取り組んでいる終活としては、「身のまわりのものの整理」、「お墓の生前準備」、

「自分の資産整理」などが挙げられ、比較的女性の方が終活に関する意識が高いようですね。

 

 

 

お墓についてはやはり「自分が亡くなったあともずっと供養をしてもらえる=永代供養」を選ばれる方が多いようです。

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」の大地葬はそんな「おひとりさま」にお薦めの永代供養墓です!

 


 

近年、永代供養を行う霊園やお寺も増えてきましたが、実は大地葬には他にはない魅力があります。

それは「永代供養料」はもちろん、

「お骨の引き取り」「葬儀(※焼骨後)」「49日法要」「管理費」まですべてセットになっている点。

そのすべてが価格(一仏様15万円)のなかに含まれているんです。

 

お一人様の場合、「お墓を契約したけど、自分亡きあと、お骨を墓所まで運んでもらえるのだろうか」

「お葬式や法要はしてもらえるのだろうか」と不安を抱く方もいますが、

大地葬ならそうした心配がすべて解消できるわけです。

 

また、大地葬は合葬墓になりますので、多くの人がお参りに来てくださるのもうれしいですね。

 

年5回合同法要も実施されますので、供養面も安心。

生前契約なら自分の眠る場所を自分で決めることができますし、

先々のことを心配せずに、安心して毎日を楽しむことができますね。

 

大地葬の記事はこちらから

 

 

 

 

7月29日(日)毎年恒例の金剛宝寺「夏の火祭り」を開催!

来たる7月30日(日)、阿蘇くじゅう国立公園に広がるお寺「金剛宝寺」にて

勇壮な炎の祭典「夏の火祭り」が開催されます!

 

「夏の火祭り」は真言宗の伝統的な修行の一つである「胎蔵大柴燈護摩修行」を中心に、

様々な仏事やイベントなどを行う金剛宝寺最大の行事であり、

当日は、観客も参加できる勇壮な火渡り修行のほか、福引やバザー、奉納太鼓、

フォトコンテストなども行われ、一日中大いに賑わいます。

 

さらに今年は金剛宝寺の創立40周年を記念し、特別企画もぞくぞく登場。

スペシャルイベントとして落語家 福々亭金太郎氏による落語会を開催。

また福引では、今話題の「スイッチ+ラボvariety kit」や「圧力IHなべ」

「ダイソンコードレス掃除機」など豪華景品をご用意しています!!

 

しかもすべてのお接待(福引、投げもち、お神酒、バルーン)は無料なんですよ♪

 

そしてそして――

当日は熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご見学会も開催します!

 

お祭りを楽しみながら、ぜひお気軽にご見学くださいね(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」にペット墓が誕生しました!

近年、ペットを“大切な家族の一員”と考える人が増えていますが、

一方でペットを亡くしたあとの埋葬や供養、そしてペットロスなどの問題に

頭を抱えているひとも少なくないようです。

また、ペット墓やペットの納骨堂を購入したものの、

「飼い主さんがいなくなったあとは誰もお参りしてくれないのでは…」と心配されている方も。

 

またペットが亡くなったショックで遺骨を埋葬することができず、

悲しみを募らせてペットロスになってしまう方もいます。

 

実はペットロスを悪化させてしまう理由のひとつに、「きちんと供養ができていない」ことがあると言われています。

家族の一員として可愛がっていたペットを心をこめて見送り、

その面影を大切な思い出として心にしまっておくためにも

あらかじめ信頼できるペット葬儀会社やペットのお墓を見つけておくことも必要かもしれませんね。

 

そんな飼い主の皆様にニュースです!

熊本・大分の樹木葬「天空陵」に待望のペット墓が誕生しました!

 

 

■大切なペットに丁寧な供養をしてあげたい。

■ほかのペットと一緒に埋葬するのではなく、ずっと永代にわたって同じお墓で静かに眠らせてあげたい

■ペットをたくさん飼っているので、みんな同じお墓で眠らせてあげたい。

■管理費の心配はしたくない。

■ペットロスを早く克服したい。

 

という方におすすめ。

 

 

 

可愛がっているペットたちを何匹でも一緒に眠らせることができる

ペット墓個別タイプ 一基15万円

(墓石、墓地永代使用権、メモリアルプレート、永代供養、永代管理費すべて込み)

 

きちんと供養をしたいけど予算が…という方には

ペット墓合祀タイプ3000円~でご用意しています。

 

 

 

阿蘇くじゅう国立公園の最高の自然環境に、ひろびろとした終の棲家を得る

樹木葬墓地「天空陵」のペット墓なら、

 

 

大好きだったペットたちも、きっとやすらかに眠れるのではないでしょうか。

 

 

 

「詳しい話を聞きたい」という方、

「まだ予定はないけれど、準備だけはしておきたい」という皆さん、

ぜひお気軽にご見学くださいね(^▽^)/

 

大自然が広がる境内ではペットのお散歩もできますよ!

ぜひペットと一緒にお散歩ついでにお越しくださいね♪

 

散骨に合葬墓…供養が多様化する時代だからこそ個々の思いが大切です。

いよいよ梅雨入りですね。うっとうしい季節になりますが、

実は雨露に輝く新緑に包まれた阿蘇もとてもきれいなんですよ!

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」には5月にもたくさんのご見学者がいらっしゃいました!

そして今月だけでも12名の皆様にご契約をいただいています。

ご見学いただいた方の中には「ホームページを見てきたのですが、実際に見学するとやはり迫力が違いますね!」

「樹木葬のスケールを越えた雄大な山々の風景に感動しました。

住職に直接お話をお伺いできて良かったです」という方も多いんですよ。

百聞は一見に如かず、です。

もちろん、ご契約いただかなくても大丈夫!ぜひお気軽にご見学くださいね。

 

 

 


 

 

近年では樹木葬のほかに、最近では合葬や散骨、お葬式をしないでダイレクトに火葬する直葬なども増えてきますが、

今回はそうした新しい葬送の在り方に関する記事についてご紹介します。

 

記事によると、年々簡素化している葬送サービスについて注意点があるそうです。

それは「遺骨ロス」。

散骨などでお骨をすべて海に撒いたものの、手を合わせる場所がなく、

帰省やお墓参りのニュースを見るたびに遺族が苦悩するケースがあるのだとか。

 

 

また、近年では合葬墓が急増し、秋田市では公営墓地の合葬墓の使用希望者を募集したところ、

募集開始日の午前中だけでも想定を上回る申込みがあったとのこと。

こうした公営の合葬墓は全国的に増加傾向にありますが、

合葬墓を作ったものの「宗教的な行為を執り行うなどは難しい」とする自治体も多く、

供養を必要する親族は自分で僧侶などを探して依頼をしているケースも。

 

また、合葬墓を選んだものの、時が経ち他人の遺骨と一緒に埋葬したことを申し訳なく感じたり、

個別のお墓を用意したくても遺骨が取り出せずに後悔するといったこともあるようです。

 

そうした課題を解決するために、やはり大切なのが「終活」。

生前に自分が亡くなったあとどうしたいのか思いを伝え、家族と話し合い、できれば生前に墓所を契約しておくことで

残された家族の負担や後悔を減らすことができます。

 

 

 

 

様々な供養な形が登場しているからこそ、流行や価格にとらわれすぎず、

自分の思い、家族の思い、先祖への思いにしっかりと向き合って、

後悔のない供養を選択することが大切になりそうですね。

 

 

 

詳しい記事はこちらから