■あらかじめ知っておきたい。お葬式について
8月に入り、引き続き暑い日が続いています。
酷暑が続く今年は、熊本と大分をまたぐ阿蘇くじゅう国立公園の中に広がるお寺「金剛宝寺」も
例年にない暑さに見舞われていますが…やはり平地よりは気温は7度ほど低く、
30℃を超えることはめったにありません。
緑の香りを含んだ爽やかな風が頬を撫で、葉ずれの音や野鳥や虫たちの声が心を癒してくれます。
金剛宝寺の境内ではいまこんな野花たちに逢うことができますよ♪
また、青空が近く、山々の緑との爽やかなコントラストが楽しめるのも阿蘇くじゅうの大自然ならでは。
暑い中ですが、この季節にしか堪能できない自然にも出会えるはずです。
この機会に樹木葬墓地「天空陵」のご見学にいらしてくださいね!
会館にはお接待としてお飲み物や食べ放題の冷たいソフトクリームなどもご用意していますよ(笑)
(お寺としては珍しい取り組みですが、皆さんに喜んでいただくことが金剛宝寺のモットーなのです)
さて、今回は供養、中でもお葬式の費用についてお話したいと思います。
お葬式には様々な費用が発生しますが、
「病院から紹介された葬儀社に頼んだが、じっくり検討もできず最終的にはかなり費用が高額になってしまった…」
という方も少なくありません。
というのも亡くなるとすぐに遺体の搬送や安置場所が必要となり、なかなか葬儀会社をじっくり選ぶことができないからです。
初めて葬儀を行う場合は「相場観が分からない」というのも、お葬式で高額の出費になってしまう理由のひとつです。
また見積りを取ってみたものの、どこに、どの程度のお金をかけていいのかわかりづらいという方もいます。
葬儀の金額は、「葬儀一式の費用」+「飲食接待費用」+「寺院への費用」で算出されますが、
その金額は地域によっても異なるそう。
ちなみに、全国の平均は188.9万円ですが
熊本の平均葬儀費用194.0万円と全国平均よりは少し高めのようです。
葬儀を納得のいく内容・金額にするために大切なことは、亡くなってからではなく“生前に”葬儀をどこに頼むか決めておくこと。
また見積もりを取り、どういった部分にどの程度費用がかかっているのか、どんな場合には追加費用がかかるのかなどを確認することも大切でしょう。
●葬儀の見積りを取る際のポイントは?
一般に通夜、告別式などにかかる費用をセットプランとして一括の金額として提示する葬儀社が多いようです。
しかし、予算や希望を伝えたうえで、見積もりを出してもらうことは可能でしょう。
火葬や遺体の安置、搬送、それに伴う人件費などの基本的な費用は削れませんが、
祭壇や式場、演出、お棺などは工夫次第で節約することもできます。
祭壇の生花なども参列者の供花で工夫できますし、逆に費用をかけて華やかに演出することも可能です。
●僧侶へのお布施はいくらくらい必要?
葬儀の際、悩みの種のひとつが、僧侶の読経や戒名のお礼として渡すお布施の金額です。
菩提寺があれば聞いてみても良いのですが、たいていは「お気持ちで」と言われます。
檀家総代の方に聞いてみるもの手ですが、あまり付き合いがなくて聞きづらいものですね。
そうした場合は、お寺に問い合わせて「初めてのことで全く分かりませんので、失礼かと存じますが他の方がどれくらい包まれているのか教えていただけると大変助かります」と、率直に聞いてみても良いと思います。
特定のお寺とのお付き合いがなく、葬儀社の紹介であれば金額を明示してくれたり、率直に尋ねると金額を教えてもらえます。
ちなみにお葬式における寺院関係に必要な費用について、熊本は平均34.3万円という結果が出ています。
●熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」をご利用のかたは、葬儀についてもぜひお問合せください。
さて、金剛宝寺ではご法要はもちろん、葬儀も承っています。
天空陵にお申込みの方は年5回の合同慰霊祭を行っていますが、個別の法事も一律5000円、葬儀は10万円で承っています。
さらに戒名は無料。もちろん檀家になる必要もありませんので、お布施などの強制も一切ありません。
●お一人様におすすめの合葬墓「大地葬」は葬儀や49日法要まですべてセット。
天空陵の「大地葬」は「お骨引き取り」「葬儀(※焼骨後の骨葬)」「49日法要」「永代供養料」「管理費」すべて込みで15万円というリーズナブルな価格設定。
永代供養なので将来までずっとお寺が責任をもって丁寧に供養します。ぜひお気軽にお問い合わせくださいね(^▽^)/
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