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【ご利用者レビュー】熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」ご購入の感想⑦

■熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご利用者様に、

天空陵を選んだ理由や感想をお聞きしました!⑦

 

1月12日(日)、金剛宝寺恒例、令和2年の冬の大祭「開運星まつり」が開催されました!

開運星まつりでは1年の始めに無病息災を祈願して、

護摩祈供養のほか火渡り修行、もちまきなどが行われます。

毎年積雪の中で行われることが多かった冬の大祭ですが、今年は暖冬ということで朝から小雨が降る程度。

しかし次第に寒さが厳しくなり、小雪がちらつき始めましたが、

たくさんの方にご参詣いただき、真冬の境内が熱く盛り上がりました!

 

寒い中でしたが、心も体もあたたまる、美味しいおせったいも楽しんでいただきましたよ(^▽^)

 

 

恒例の福引も用意されました!

今年最初の運はいかがでしたでしょうか?

 

 


 

行事のメインイベントである護摩木祈願の柴灯大護摩供とそれに続く火渡り修行では

住職や職衆(しきしゅう)が一年の平和と無病息災を祈念し、

願いを書き入れた護摩木をお焚き上げして、火渡りをしていきます。

 

まずは凍えるような寒さの中、住職をはじめ職衆(しきしゅう)が裸足で入堂。

 

 

 

さらに護摩壇の炎がもえさかる中、東西南北の上空に向けて矢が放たれる厄除けの弓矢式、

大護摩に向かって縦横に刀が斬られるなど、古式ゆかしい厄除けの儀式が行われました。

 

 

火渡り修行は一般の参加者の皆さんもご参加いただきました。

もちろん、お子様でも大丈夫な熱さなのでご高齢の方やお子様でも安心です。

これを渡った方は今年一年、健康に過ごせそうですね。

 

金剛宝寺では今年も皆さんの無病息災、ご多幸を心より祈念いたしております。

 

 


 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」を選んだ理由⑦

【永代供養がいいけど、合葬には抵抗がある】

 

さて、お客様の声をピックアップしてお届けする

【金剛宝寺 樹木葬墓地「天空陵」ご利用者様レビュー】ご購入の感想。

7回目の今回は

「夫婦で眠ることが出来る永代供養のお墓が欲しいけれど、合葬にはしたくない」という

お客様のご購入のきっかけ、ご見学のご感想などをピックアップしてご紹介します。

 

■永代供養がいいけど、合葬には抵抗がある。

そして骨壺には入りたくない。そんな願いをかなえていただけました。

 

夫婦二人だけの永代供養墓を探していましたが、なかなか「ここ」というところが見つかりませんでした。

というのも、永代供養をしているところはいろいろありましたが、

すぐに、または一定期間経過後に合葬されるところがほとんど。

他の人と一緒に埋葬される合葬は嫌だったので、個別に安置されるところを探していました。

また、私たちは絶対に骨壺には入りたくないと考えていたのですが、

その両方を兼ね備えたところはなかなかありませんでした。

インターネットでいろいろな墓所を探し、

やっと見つけた“すべてに納得できる樹木葬のお墓”が金剛宝寺の「天空陵」です。

夫と二人で見学に行きましたが、最初はお寺の樹木葬ということで、

「檀家にならなくてはいけないのでは…」「寄付金などが求められるのでは…」と少し心配していました。

しかし、案内してくださった住職・副住職はとてもきさくで話しやすい方で、

「心配なことがあれば、なんでも気軽に聞いてくださいね」と言ってくださり、

そうしたちょっと聞きづらいことも率直に質問することが出来ました。

 

結論としては、金剛宝寺の樹木葬「天空陵」は

「お寺の樹木葬であっても檀家になる必要もなく、もちろん寄付金なども必要ない」こと。

そして、「お寺は法要などの際のお布施もあいまいな場合が多いですが、

実はそうしたことで困っている方も多いんです。

そのため金剛宝寺では一律5000円という安価かつ明瞭な価格設定にしています」と聞き安心しました。

ほかにもいろいろなことを率直にお話ししてくださり、

ご住職のお寺運営に対する考え方にもとても感銘を受けました。

 

天空陵を決めた理由は

●夫婦二人だけで眠ることが可能なこと

●個別に安置したまま永代供養をしていただけること

●価格が安価であること

●大自然のふところに抱かれる素晴らしい立地

 

などいろいろありますが、

やはり、自分たちが永遠に眠る場所を選ぶわけですから、

ご住職、副住職のお人柄に対して「信頼できる」と感じたことが大きいと思います。

 

墓石には夫婦二人それぞれの名前を彫刻していただきました。

完成したお墓を見て「人生の最後はここで眠るのだね」と夫と顔を見合わせ

笑顔で語り合いました。

ようやく人生の最終地点が決まったことで、安心して毎日を過ごしています。

【KK様】

 

 

 

 

供養の「困った」を解決します!永代供養の樹木葬「天空陵」解決事例④ 直葬と合葬墓について

 

費用のこと、葬儀のこと、ご法要のことなどなど。

供養の「困った」を、熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」が解決します!

 

『お客様のお困りごとを解決し、すること』これが金剛宝寺「天空陵」が何よりも大切にしていることです。

ですから、一般的なお寺が「それはしきたりに反している」と思われることでも、

ご利用される方のお困りごとの解決に必要であれば可能な限りかなえていきたいと考えています。

 

ここでは金剛宝寺だからこそ解決できたちょっと難しい事例をピックアップしてご紹介しています。

今回は第四回。大地葬にお申込みいただき、

直葬後すぐに、金剛宝寺にて葬儀、法要、埋葬まですべて行ったY様のケースです。

 


 

Case4【直葬したが、できるだけ安価で葬儀も埋葬もしたい。】

 

  • お困りごと

・ご主人が亡くなったあと直葬で火葬をしたが、遺骨の埋葬先に困っている。

 

・金銭的な余裕がないため直葬を選択したが、できることなら葬儀もしてあげたい。

 

・亡くなったご主人の供養のために初七日や四十九日法要もしたいが、お布施が必要なので悩んでいる。

 

  • ご要望

・出来るだけ安価で、埋葬まで済ませたい。

・直葬だが、可能なら葬儀もしてほしい。

・ご主人の供養のために、出来れば四十九日までの法要もしてほしい。

 

【心配されていたこと】


「直葬で火葬したが、お骨の埋葬先が決まっていない。


お墓に埋葬して、供養までしてもらうと高額の負担が必要になるのでは…。」

 


 

こうして解決!

 

■費用面の負担を出来るだけ少なくして、葬儀、埋葬、供養すべてを行うことができます。

 

熊本県内にご在住、ご主人が亡くなり、その後直葬で火葬を行われた80代のY様のケースです。

 

令和元年の春、金剛宝寺に一本の電話が入りました。

 

「今日主人を直葬で火葬します。そのあと天空陵の合葬墓に埋葬したいと考えていますが、

そのままお骨を持って行ってもいいでしょうか?」

 

合葬を希望される方はたくさんいらっしゃいますが、さすがに直葬後すぐに連絡をいただき、

そのまま来寺され埋葬までされるというのは珍しいケースです。

 

しかし、直葬したもののきちんと埋葬して供養をしてあげたい。

電話口からもY様のそんな想いが伝わってきました。

 

本来なら当日にそのまま――というのは対応が難しいのですが、Y様の場合、その日ご親族様も集まっていました。

ご親族の皆様に見守られながらY様のご主人様を丁寧に見送るために、

他のお寺には出来なくても、私たち金剛宝寺なら力になることができる

――そう考え、お引き受けすることにしました。

 

「承知いたしました。金剛宝寺 天空陵の『大地葬』なら、ご遺骨をお寺にお持ちいただけば、

本堂にてそのままご葬儀もいたします。

また、初七日から四十九日までの法要もきちんといたしますのでご安心ください」

 

そう伝えるとY様は安心されていましたが、少し不安げな様子でもありましたので、

それについてもお尋ねしてみました。

 

Y様の不安の理由はこうでした。

「葬儀や法要までするなら高額のお布施が必要になるのではないですか?」

 

もちろん、そんなことはありません。

天空陵の「大地葬」は「お骨の引取り」「葬儀(※焼骨後)」「49日法要」「永代供養料」「管理費」

すべてがセットになっています。

 

最初に1仏様/15万円の費用をお支払いいただいたあとは、のちのちの負担はゼロ。

葬儀はもちろん、初七日から四十九日まで7回のご法要もいたしますので、故人をしっかりと供養することができます。

 

 

 

■天空陵は宗教宗派を問わず利用でき、しかも安心の永代供養です。

 

その後、Y様はその日のうちにご親族と一緒に金剛宝寺に来寺されました。

ご葬儀を済まされて、故人の戒名も授けさせていただき、その日のうちにご納骨も済まされることになりました。

費用はもちろん、15万円のみ。

おそらく直葬代を含めても一般的な葬儀費用に比べると1/5~1/10程度の費用で済ませることが出来たのです。

 

「直葬だけだったら後悔が残っていたかもしれません。しかし、今回は葬儀も供養もきちんとできたので、

故人もきっとやすらかに眠ることが出来ると思います」

葬儀に出席されたご親族の方はそう笑顔でおっしゃっていました。

 


 

その後は初七日から四十九日までの年忌法要を行い、定期的にご法要を行いました。

ご親族様にもご案内はしますが、永代供養ですのでご法要への参列はされなくても構いません。

寺院墓地ですので清掃や管理も行き届いています。

また年5回合同法要を実施しており、供養面もお任せいただけます。

 

また一周忌などに個別のご法要をされたい場合も、費用は一律5000円と安価に設定されているので安心です。

 

 


 

金剛宝寺はそのほかにも、供養に関する様々な悩みや問題を抱えた皆様の

「お困りごとの解決」に全力を注いでまいります。

まずは金剛宝寺へお気軽にご相談ください。

 

永代供養、樹木葬でよく聞く「合祀」ってなに?

価格が安い永代供養はほぼ合祀(合葬)。熊本・大分の永代供養事情

 

「永代供養にしたいけど、永代供養は合祀が基本だと聞いて迷ってる」

「自分は合祀墓でも構わないのだが、親族から反対されている」などというご相談を受けることが増えてきました。

永代供養を探すときに必ず耳にすることになる「合祀(合葬)」という言葉。

しかし、正しく理解していない人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は「合祀(合葬)」についてご説明しましょう。

 

■合祀(ごうし)とは?

合祀とは骨壺からご遺骨を出し、一つの大きなお墓や納骨室に複数の方のご遺骨を一緒に埋葬する方法です。

同じような意味合いの言葉で「合葬」「合同墓」などの名称で呼ばれることもあります。

 

合祀とはもともとは「複数の神や霊を合わせて祀る」という意味で、神道の中での言葉でしたが、今は合葬と同じ意味合いで使用することが多いようです。

永代供養墓の場合、最初は骨壺のまま個別に安置し、7、13、33回忌などの一定期間を経過してからご遺骨を合祀することが多いようですが、「合祀墓」と表記されている場合は最初からご遺骨を合祀墓に納骨することがほとんどです。

永代供養の価格が格安の場合はほとんどがこの合祀墓と思ってよいでしょう。

 

●このような方に合祀墓はおすすめです。

「経済的な事情があり安価なお墓がいい」

「自分が亡くなった後お墓を守ってくれる後継者がいない」

「一人暮らしでお墓の管理をしてくれる人がいない」

「あまり縁のない親戚のお骨の納骨先を探している」

「自分が亡くなったあと子どもたちに迷惑をかけたくない」

「お墓や納骨堂等にお金をかけたくない」

「お墓はいらない。お骨だけ埋葬してもらえばそれでいい」

 

 

 

■合祀にすることのメリットとデメリットを知ろう

 

【メリット】

●お寺や墓所の管理者が永代にわたって供養・管理をしてくれる

これは永代供養全般に言えることですが、自分や家族が管理したり、供養をしたりする必要がないところが一番の魅力です。

普通のお墓であればお墓参りをしないと荒れてしまったり、供養も個別に依頼しなければなりませんが、永代供養であれば、それらの心配はありません。

供養についても定期的に合同供養祭が開催されます。ご親族などは参加しても参加しなくても、僧侶がきちんとお経を挙げてくださいます。

合祀墓の場合はお参りも共同の祭壇に向かって行いますので、お花などやお線香などの準備も必要ない場合が多いようです。

 

●費用が安価

永代供養といってもその形式は様々ですが、合祀墓の一番のメリットはやはり価格が安いことでしょう。価格は50万円~3万円程度のところもあります。共同の納骨スペースに納めますので墓石代も必要なし。管理費や寄付金なども基本的に必要ありません。

 

●いろいろな方がお参りをしてくれる

合祀墓ならいろいろな方がおまいりに来てくれます。誰も来てくれない寂しい無縁墓になることがありませんので、お墓の後継ぎがいない場合も安心です。

 

そのほかにも…

 

●宗教宗派が違ったり、無宗教でも申し込めるところが多い。

●散骨などとは異なり、残された方々がおまいりする場所がある。

などのメリットがあります。

【デメリット】

 

●一度埋葬するとお骨を取り出すことができない

お骨を骨壺から出し、他人のお骨と一緒に納骨しますので、一度合祀するとお骨を取り出すことは不可能となります。

後々改葬(お墓の引っ越し)や分骨などの可能性がある方は合祀墓はおすすめできません。

 

 

●まったく縁のない他人のお骨と一緒に埋葬される

合祀墓では血縁のない赤の他人と一緒に埋葬されることになります。亡くなってからのことではありますが、抵抗を感じるひとにはおすすめできません。

 

 

●親族などの理解を得にくい

合祀したあとに親族などに「自分たちのお墓に一緒に入れたかった」「ちゃんとお墓を建ててあげてほしかった」「分骨してほしかった」などと言われトラブルになることもあります。合祀墓を選ぶ場合は慎重な判断が必要です。費用が安いからといって簡単に合祀墓を選ぶのはやめた方が良いでしょう。

永代供養にしたいけれど、改葬や分骨などの可能性もある――という場合は、一定期間までは合祀せず個別の骨壺で安置してもらえるタイプの永代供養墓を選んでおけば安心です。

 

永代供養墓、特に合祀墓を選ぶ際、「このようなお墓で大丈夫なのだろうか」という不安を持つ方もいます。そうした不安を解決するためには、墓地の管理者に納得いくまで説明を聞くことが大切でしょう。

「こんなこと聞いていいのかな…」などと遠慮する必要はありません。

信頼できる墓所なら、必ず納得のいくまで丁寧に説明してくれるはずです。

 

 

 

■合祀墓の費用について

安価なケースが多い合祀墓ですが、どのような費用が掛かるのでしょうか?

【永代供養料】

合祀墓の場合は基本的に永代供養となりますので、お寺や霊園などの施設が続く限り、責任をもって供養してもらうための「永代供養料」が必要となります。

合祀墓の場合は基本的にご遺骨1体に対する料金となり、価格は運営する施設によって3~50万と幅があります。

【納骨料】

ご遺骨を納骨する際に必要な費用です。永代供養料に含まれている場合が多いのですが、別途必要な場合もあります。

あらかじめ墓地管理者に確認しておきましょう。

【彫刻料】

合祀墓の場合は、墓石などはありませんが、戒名や名前を刻むことができる銘板が用意されている場合もあります。

合祀墓であっても、故人がここに眠っているという証を残しておきたいという方におすすめですが、多くの場合は別途の料金が必要となります。

【お布施】

墓地によっては納骨で住職にお経をあげてもらった際にお布施を渡す場合もあります。金額は5000~1万円ほどの場合も多いようですが、気になる場合は管理者に直接お尋ねください。

 

 

【戒名料】

戒名とは、もともとは厳しい戒律を守って仏門に入った人が授かる名前のことをいいますが、一般にはほとんどの人が亡くなったあと菩提寺の住職に授けてもらいます。戒名は葬儀の際に使ったり、位牌やお墓に戒名を刻むために使用し、価格は最低2万円から、高い場合は100万円を超えることもあります。しかし、戒名は絶対に必要なものではありませんし、俗名(生前の名前)で彫刻する方もいます。

【年間管理料】

一般のお墓の場合、管理料が必要ですが、合祀墓の場合管理料が必要ない場合が多いようです。しかし、墓所によって異なりますので、こちらも墓所の管理者にあらかじめ確認しておきましょう。

 

 

■熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」は三種類の永代供養墓をご用意しています。

 

【永代墓】税込160万円(8仏様までご納骨可能・個別墓)

 

 

 

 

【家族墓】税込40万円(6仏様までご納骨可能・個別墓)

 


 

  

 

【大地葬】税込15万円(1仏様・合祀墓)

 

 

 

大地葬の魅力は…

 

●お骨引き取り

●葬儀(焼骨の骨葬)

●永代供養料

●49日法要

●管理費

上記のすべてが価格に含まれていること!!

お墓だけでなく、「葬儀」や「49日法要」まですべてお任せできますので、一人暮らしの方も安心です。

 

しかし何よりの魅力は、雄大な大自然に包まれた阿蘇くじゅう国立公園の大地に眠ることができるということ。

まさに「地球に還っていく壮大なスケールの自然葬」がここに実現します!

 

 

(記事作成/お墓ディレクター、終活カウンセラー 河野)

 

 

永代供養墓選びは「供養内容」もきちんとご確認を。

知らないと後々後悔することに…

永代供養の埋葬期間と供養内容について

 

「価格が安い」「後継者がいなくても管理を任せられる」「お墓のお掃除もしなくていい」などなど、

霊園等の永代供養墓の広告には良いところばかりがずらりと書かれており、

それを読んでいると「普通のお墓より永代供養墓の方が良いんじゃないの?」と思いがちです。

 

もちろんメリットがたくさんある永代供養ですが、当然デメリットもあります。

また一言で「永代供養墓」と言っても埋葬方法も供養内容も多種多様です。

 

今回は、ご契約前に必ず調べておきたい「永代供養墓の埋葬期間」と、

各霊園や寺院の「供養内容の違い」についてお話ししましょう。

 

        

■永代供養墓や永代供養の納骨堂でずーっと供養してもらえるの?

 

「永代供養墓だから、一度契約すれば将来にわたってお墓の管理をお任せ出来るし、

お墓も荒れ放題にならないので安心ね」と思われる方も多いでしょう。

もちろん、これが永代供養墓の大きなメリットです。

 

しかし、実は意外な盲点があるのをご存知ですか?

それは「埋葬期間」。

 

永代供養という言葉から「永遠にそのままのお墓で供養してもらえる」と思いがちですが、

永代供養墓の場合、個別のお墓を購入したつもりでも個別安置の期間が定められている場合がほとんどで、個別安置期間が3~7年程度という場合もあります。長くても33回忌で個別安置期間が終わる場合が多いようです。

ではこの期間が終わるとご遺骨はどうなるのでしょうか?

結論から言うと、個別のお墓に入れた骨壺からご遺骨を取り出して、「合葬(合祀)墓」に移されます。

合葬とはその名の通り、縁のない他の方と一緒に合わせて埋葬する方法のこと。

「いろんな人と一緒に眠れる方が寂しくない」という方もいれば、

他人と一緒に埋葬されるなんて抵抗がある」という方や

「せっかく素敵なお墓を購入したのに、数年で合葬墓に移されてしまうのは寂しい…」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

そういう方は個別の埋葬期間を必ず確認してくださいね。

 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「金剛宝寺 天空陵」は、合葬タイプの永代供養墓「大地葬」と

個別タイプの永代供養墓「家族墓」「永代墓」の3タイプのお墓をご用意しています。

 

「家族墓」「永代墓」はずっと合葬(合祀)せず、

文字通り永代にわたって最初に埋葬したお墓のままご供養を行います。

詳しくはこちらから

 

 

 

■「永代供養」ってどんな供養をしてもらえるの?

 

 

「永代供養墓を選ぶなんてご先祖様に申し訳ない」「親戚から非難されるのでは…」とご心配される方もいらっしゃいます。

しかし、永代供養を選ぶかたは決して供養をないがしろにしているのではなく、むしろ逆。

“供養をきちんとしたい”からこそ、無縁仏になどにしたくない、お墓参りがなかなかできないのが申し訳ないという思いから

永代供養を選ばれる場合も多いように感じます。

 

その際気になるのが供養の内容ですね。

 

一口で永代供養と言っても、霊園や寺院などによって供養内容は異なります。

霊園の場合は住職が常駐しているわけではありませんから、年に1~2回ほど合同供養祭のみというところが多いようです。

寺院の場合はお寺によって供養内容は様々ですが、手厚く供養していただける場合も多いようです。

また、生前購入した際も様々なご相談にのっていただるというメリットも。

合同供養祭は親族も参加できますが、通知が来ない場合もありますので、そこも確かめておきたいですね。

 

また寺院の場合、供養は基本そのお寺の宗派に則って行われます。

また、そのお寺の檀家になること=入檀を永代供養墓の利用の条件としているところもあります。

「檀家になりたくない」「我が家は代々〇〇宗だから〇〇宗のお経を挙げてほしい」という場合は、

必ず最初に確認しておきましょう。

 

熊本・大分の樹木葬墓地「金剛宝寺 天空陵」は年に5回合同供養を行うほか、

個別の法要や、日々の暮らしの中での様々なお悩みについてもご相談を承っています。

 

先日はお彼岸供養を行いました。次の合同供養祭は11月ですよ。

会報にてご案内しますのでぜひご参加くださいね。

 

供養写真
先日はお彼岸供養を行いました。

 

 

天空陵の詳しい内容やご供養についてはこちらから

 

「来世もおひとりさまがいい!」という方が約半数!?

近年、一人暮らしのかた、いわゆる“おひとりさま”が増えています。

平成28年度の厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、

65歳以上の人がいる世帯は2416万5千世帯で、全世帯の48.4%と約半数を占めています。

 

そのなかで、単身世帯の割合は 27.1%(655万9千世帯)で、

65歳以上の方がいらっしゃる世帯の1/4以上が一人暮らしのお年寄りの世帯と言われています。

 

さらに、“おひとりさま”が増えているのは高齢者に限ったことではありません。

50歳までに一度も結婚しない人の割合〈生涯未婚率〉の調査によると

男性が23.4%、女性が14.1%という結果が出ました(※2015年度調査)。

つまり、50代男性の約5人に一人以上、50代女性の約7人に一人が、

生涯において1度も結婚をしていないということになります。

(※2017年4月厚生労働省、国立社会保障・人口問題研究所発表)。

 

この傾向は年々高まっており、少子化によって人口が減少しているにもかかわらず、

これからますます「おひとりさま」は増え続けていくことでしょう。

 

「おひとりさま」という言葉に寂しげなニュアンスを感じるひともいますが、

実は「おひとりさま」人生を楽しんでいるかたも多いようですよ。

 

単身者を対象としたある調査によると「生まれ変わってもおひとりさま人生を望む方」がなんと半数超だったそう!

また、40歳以上の独身男女を対象にした結婚意欲に関する調査では「結婚意欲を持つ人」は20.1%である一方で、

「結婚を考えてない人」は70.9%となりました。

あえてお一人様を選択する人が増えているんですね。

 

そして「生まれ変わってもおひとりさま人生を望む」方は男性で50.2%、女性で54.7%と男女ともに半数以上に!

多くの皆様がおひとりさまの人生に満足されているようです。

 

詳しい記事はこちら

 

 


 

ところで、おひとりさまの人生を不安なく楽しむために欠かせないのが「終活」です。

おひとりさまの場合はどうしても「自分に万が一のことがあったら…」と考えることも増えるため、
終活に対する意識が高い人も多いようです。

 

すでに取り組んでいる終活としては、「身のまわりのものの整理」、「お墓の生前準備」、

「自分の資産整理」などが挙げられ、比較的女性の方が終活に関する意識が高いようですね。

 

 

 

お墓についてはやはり「自分が亡くなったあともずっと供養をしてもらえる=永代供養」を選ばれる方が多いようです。

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」の大地葬はそんな「おひとりさま」にお薦めの永代供養墓です!

 


 

近年、永代供養を行う霊園やお寺も増えてきましたが、実は大地葬には他にはない魅力があります。

それは「永代供養料」はもちろん、

「お骨の引き取り」「葬儀(※焼骨後)」「49日法要」「管理費」まですべてセットになっている点。

そのすべてが価格(一仏様15万円)のなかに含まれているんです。

 

お一人様の場合、「お墓を契約したけど、自分亡きあと、お骨を墓所まで運んでもらえるのだろうか」

「お葬式や法要はしてもらえるのだろうか」と不安を抱く方もいますが、

大地葬ならそうした心配がすべて解消できるわけです。

 

また、大地葬は合葬墓になりますので、多くの人がお参りに来てくださるのもうれしいですね。

 

年5回合同法要も実施されますので、供養面も安心。

生前契約なら自分の眠る場所を自分で決めることができますし、

先々のことを心配せずに、安心して毎日を楽しむことができますね。

 

大地葬の記事はこちらから

 

 

 

 

散骨に合葬墓…供養が多様化する時代だからこそ個々の思いが大切です。

いよいよ梅雨入りですね。うっとうしい季節になりますが、

実は雨露に輝く新緑に包まれた阿蘇もとてもきれいなんですよ!

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」には5月にもたくさんのご見学者がいらっしゃいました!

そして今月だけでも12名の皆様にご契約をいただいています。

ご見学いただいた方の中には「ホームページを見てきたのですが、実際に見学するとやはり迫力が違いますね!」

「樹木葬のスケールを越えた雄大な山々の風景に感動しました。

住職に直接お話をお伺いできて良かったです」という方も多いんですよ。

百聞は一見に如かず、です。

もちろん、ご契約いただかなくても大丈夫!ぜひお気軽にご見学くださいね。

 

 

 


 

 

近年では樹木葬のほかに、最近では合葬や散骨、お葬式をしないでダイレクトに火葬する直葬なども増えてきますが、

今回はそうした新しい葬送の在り方に関する記事についてご紹介します。

 

記事によると、年々簡素化している葬送サービスについて注意点があるそうです。

それは「遺骨ロス」。

散骨などでお骨をすべて海に撒いたものの、手を合わせる場所がなく、

帰省やお墓参りのニュースを見るたびに遺族が苦悩するケースがあるのだとか。

 

 

また、近年では合葬墓が急増し、秋田市では公営墓地の合葬墓の使用希望者を募集したところ、

募集開始日の午前中だけでも想定を上回る申込みがあったとのこと。

こうした公営の合葬墓は全国的に増加傾向にありますが、

合葬墓を作ったものの「宗教的な行為を執り行うなどは難しい」とする自治体も多く、

供養を必要する親族は自分で僧侶などを探して依頼をしているケースも。

 

また、合葬墓を選んだものの、時が経ち他人の遺骨と一緒に埋葬したことを申し訳なく感じたり、

個別のお墓を用意したくても遺骨が取り出せずに後悔するといったこともあるようです。

 

そうした課題を解決するために、やはり大切なのが「終活」。

生前に自分が亡くなったあとどうしたいのか思いを伝え、家族と話し合い、できれば生前に墓所を契約しておくことで

残された家族の負担や後悔を減らすことができます。

 

 

 

 

様々な供養な形が登場しているからこそ、流行や価格にとらわれすぎず、

自分の思い、家族の思い、先祖への思いにしっかりと向き合って、

後悔のない供養を選択することが大切になりそうですね。

 

 

 

詳しい記事はこちらから

 

 

合祀と個別供養の違い、ご存知ですか?

“永代供養”“樹木葬”と言うと「じゃあ合祀(合葬)なのね」という方がいらっしゃいます。

しかし、永代供養も最初から合祀墓に埋葬するタイプのものから、

最初は個別に埋葬して、一定期間経過後に合祀墓に移すタイプ、

そしてずっと個別でご供養してもらえるタイプのお墓まで様々。

 

ちなみに熊本・大分の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」の永代供養は、

「永代墓」「家族墓」は合祀せず、ずっと個別のお墓でご供養するお墓、

「大地葬」は合祀墓となります。

 

「合祀・合葬って聞いたことはあるけど、具体的にどうするのか、

何に気を付けたらいいのか分からなくて…」という方も多いことでしょう。

そこで、今回は合祀(合葬)について詳しくお話しましょう。

 

①合祀(合葬)の埋葬方法は?

ネットなどを検索すると「合祀」のほかに「合葬」という言葉も出てきますが、

どちらも「骨壺からお骨を取り出し、他の人のご遺骨と一緒に納骨する」埋葬方法のことを指します。

観音様などのモニュメントの下等に設置された永代供養墓に、

血縁関係のない知らない方々のご遺骨と一緒に埋葬され、長い時間をかけて土に還ります。。

 

②どんな場合が合祀(合葬)に向いてるの?

 

【永代供養がいいが、出来るだけ価格を抑えたい方】

金銭面の負担が少ないことが合祀・合葬の一番のメリットです。

共同の埋葬場所となりますので永代使用料が安く、

個別の墓石を建てる費用も不要、お墓の維持費用もかかりませんので、

一般のお墓に比べかなり安価になります。

1驚くほど安い永代供養墓もありますが、そうした場合はまず合祀と考えてよいでしょう。

 

【自分のお墓を持ちたくない方】

最近ではあえて「お墓を持たない」ことを選択する方も増えてきています。

一人暮らしなのでお墓のあとを継いでくれる人がいない、

お墓が家族の負担にならないようにしたい、などの理由もありますが、

自分のスタイルとしてお墓を持たない選択をする方もいらっしゃるようです。

 

【遺骨整理が必要な方】

先祖代々のお墓を継承していくと、納骨スペースが満杯なってしまう場合もあります。

また、お墓じまいをして改葬される場合、改葬先にお骨が入りきれない場合もあります。

そうした場合、33回忌を終えたご先祖様のご遺骨を合祀墓に埋葬し、

新しく骨壺を納められるスペースを作ることもあるようです。

 

【お墓じまいを考えられている方】

最近はお墓じまいを考えられている方も増えています。

その場合、遺骨の引越し先=改葬先が必要となりますが、お墓の後継者がいない、

管理が難しいという場合は永代供養墓を選ぶ方も多いようです。

 

③合祀墓へのお参りの仕方は?

合祀墓の場合個別の墓石がありませんから、共同の参拝スペースに供花などを持ち寄ってお参りします。

金剛宝寺・天空陵の樹木葬合祀墓「大地葬」の場合はこちらになります。

 

天空陵祭壇

 

供養に関しては、永代供養墓の管理者が定期的に合同供養祭などを執り行います。

年に一回やお彼岸などの場合が多いようですが、大地葬では年に5回の合同供養祭を行っています。

もちろん、合同供養祭に参加できなくても住職が読経して丁寧に供養しますので安心ですね。

 

④合祀墓を選ぶ際の注意点は?

 

【今後改葬したり、ご遺骨を取り出すことはありませんか?】

合祀の場合、一旦埋葬すると別のお墓や納骨堂に改葬したいと思っても、

ご遺骨を取り出すことは出来ません。

ご遺骨を取り出す可能性がある方は個別のご供養を選びましょう。

 

【共同のお墓であることをきちんと納得してから決めましょう】

「故人の生きた証を残したい」「他人のご遺骨と混ざってしまうのには抵抗がある」

「亡くなった方を身近に感じられるお墓がいい」という方には合祀はおすすめしません。

時には、ほかの方と共同のお墓であるため、故人の存在を希薄に感じられる方もいるようですので、

慎重にご検討ください。

 

【家族や親族にしっかりと相談してから決めましょう】

「お墓の継承者がいないから合祀にしよう」と一人で決断したとします。

しかし、お墓の継承者はいなくても、やはり多くの方はご家族や親族がいますし、

合祀すると後で聞いて「相談せずに合祀するなんて!」と非難されることもあり得ます。

また、ご自身のお墓の場合「子どもにお墓の面倒をかけたくない」と考えて合祀を選ぶ方もいますが、

お子さんは「面倒」とは感じておらず、きちんとお墓を守っていきたいと考えている場合も少なくありません。

後々のトラブルにならないよう、独断で決めてしまわず、家族や親族に相談や報告をして決めましょう。

 

 

大分・熊本の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」では、

個別供養、合祀(合葬)のどちらの永代供養墓もご用意しています。ぜひご検討ください。

 

個別供養→家族墓

合祀(合葬墓)→大地葬

 

金剛宝寺の魅力紹介④ 三種類の永代供養墓や樹木葬を完備。

金剛宝寺「天空陵」ホームページにご訪問ありがとうございます!

三寒四温の日々が過ぎ…そろそろ本格的な春の到来ですね。

熊本地方は平年より6日早く、昨年よりは15日も早い17日に開花宣言をしたそうです!

今月末にはお花見が楽しめそうですね(⌒∇⌒)

 

阿蘇くじゅう高原はもう少し遅めになりますが…今から春の訪れが楽しみです。

 

さて、天空陵HPでは、数回にわたって「金剛宝寺」の魅力をクローズアップしていますが、

4回目の今回は「三種類の永代供養墓」についてご紹介します!

 


①永代墓

まず一つ目にご紹介するのが、天空陵の中でも風格ある佇まいで目を引く「永代墓」です。

永代墓画像

供養塔や墓碑塔として使用されることも多い「宝篋印塔(ほうきょういんとう)型」の格式漂う墓石が特徴。

宝篋印塔は歴史ある旧家や名家、寺院の歴代墓などにも多い形で、

お墓として先祖供養を行うだけでなく、子孫を災害から守り、

繁栄へと導くという意味もあると言われているんですよ。

■価格は工事費、永代使用料、永代供養料、墓石代込で税込160万円

■8名様まで納骨可能。 ■ずっと合葬せず個別安置をします。

■こちらは年間3000円の管理料が必要です。

 

【こんな方におすすめ】

●存在感のある立派なお墓が建てたい方

●従来型のお墓だけど永代供養を付けたい方。

●納骨するお骨が多い方。

におすすめです。

 

②家族墓

こちらは「天空陵」のホームページのメインでご紹介している樹木葬家族墓です。

 

 

地震の心配がないコンパクトな墓石で、

印象的な彫刻ができることも特徴のひとつ。

 

■価格は工事費、永代使用料、永代供養料、墓石代、管理料込で税込40万円。

■6名様まで納骨可能。 ■ずっと合葬せず個別安置をします。

■管理料は不要です。

 

【こんな方におすすめ】

●合葬にはしたくないが、出来るだけ低価格のお墓にしたい方。

●大自然に包まれて家族で眠りたい方。

●地震の心配がないお墓にしたい方。

におすすめです。

 

③大地葬

お骨の引取りから葬儀、49日法要まですべてセットになった、

お一人様でも安心の合葬タイプのお墓です。

 

大地葬

 

■価格はお骨引取り、葬儀(焼骨後の骨葬)、永代供養料、

49日法要、管理料すべてセットで、税込15万円。

■49日のご法要の後に合葬(合祀)します。埋葬後の改葬などは出来ません。

 

【こんな方におすすめ】

●一人暮らしの方

●出来るだけ埋葬の費用を抑えたい方

●葬儀や法要もまかせたい方

●亡くなったあと、遺骨をお寺に運ぶ人がいない方

におすすめです。

 

いかがでしたか?

それぞれ価格も個性も多彩な3つの金剛宝寺「天空陵」永代供養樹木葬墓。

もちろん、どのタイプも安心の永代供養付きです。

お骨の収容数やご供養のご希望に合わせてお選びくださいね(⌒∇⌒)