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お墓も葬儀も供養も、もっと安くできる!?

永代供養、気になるお金のことをお話しします。

  
高齢化がさらに進む今、元気なうちに人生のエンディングを考えるために「終活」を始める方が増えています。

その中で避けて通れないテーマが「お墓」のこと。
亡くなったあとに入れるお墓がないひとはもちろん、
先祖代々守り継いできたお墓がある人も

「お墓の後継者がいないので無縁仏になるのが心配」

「子どもたちに負担をかけたくない」
などの理由で永代供養を選ぶ人が増えています。

 

 

しかし、お墓を新しく建てる際、最初の壁になるのが「お金」のことですね。

まだまだ元気なうちは「お墓や納骨堂は高いから、散骨してもらえばいいよ」などおっしゃる方もいらっしゃいます。

しかし、お墓は自分だけのものではなく、家族のものでもあります。

費用のことも含めてどのような埋葬方法なのか、

遺された家族はどのようにお参りするのかなどもしっかり理解して、

ご家族と相談しながらきちんと選びたいですね。

 


 

ひとことで、お墓といっても実に様々。埋葬方法も供養の方法も多種多様です。

価格についても何百万もする豪華なお墓もあれば、

合祀墓などの場合は数万円と、散骨より安価で済む場合も少なくありません。

 

では永代供養はどうして安価なのでしょうか?

 

◆合祀墓の場合は数万円という場合も…。

 

一般的なお墓の場合、永代使用料(土地代)と墓石の価格、工事費、彫刻費用などが初期費用として必要となり、

これらの合計金額は全国平均で約196万円(2014年統計)と言われています。

最近では1㎡などのコンパクトなお墓も増えてきましたが、

それでも100万円~200万円ほどの費用を用意しておいた方が良いでしょう。

 

しかし、永代供養墓(合祀墓)の場合、個別の墓石や区画が必要ないため、

価格は10万円~30万円程度のところが多く、時には数万円というところもあります。

 

合祀墓は縁のない他人のご遺骨と一緒に埋葬する方法で、合同の納骨室があり、

その上や周囲にモニュメントとなる仏像や石塔などが備え付けられていることが多いようです。

 

また、個別の納骨室に埋葬する永代供養もあります。

 

墓石があるタイプ、個別の納骨壇に納めるタイプの永代供養は、80万円~120万円のものが多く、

通常のお墓と変わらない場合もあります。

 

 

◆初期費用一式を支払ったあとは追加費用が必要なし。

 

通常のお墓や納骨堂の場合、お墓や納骨堂を契約したあとも管理料や年会費、

お寺の場合は護持会費などを支払わけなければなりません。

しかし、永代供養は最初に一式の費用を支払ったあとは追加費用が必要ないところが多いようです。

 

またお寺のお墓や納骨堂の場合は、お墓や納骨堂の利用が檀家や門徒に限られており、

お寺の建て替えなどで別途お布施を求められることもありますが、

永代供養の場合は檀家や門徒にならなくても利用できる場合も少なくありません。

 

しかし、生前契約の場合は契約者や納骨予定者が存命中は管理料などが必要な場合も…。

契約時に必ず確認しておきましょう。
 

◆供養の費用もかからない。

 
追加費用は管理費だけではありません。

一般のお墓や納骨堂の場合、法要の費用なども追加で必要となります。

しかし永代供養の場合は価格に「永代供養料」が含まれており、定期的に供養をしてもらえるほか、

合同の供養祭などにも参加することができます。

 

ただし、個別に年忌法要などを行う場合は、法要のお布施や会場使用料などが必要となります。

個別の法事・法要のお布施の相場は一般に3~5万円程度と言われ、これは地域や宗派などでもあまり差はないようです。

また、お布施とは別にお車代を5千円~1万円程度用意するのが一般的で、さらにお料理代や引き出物などの代金も必要となります。

※金剛宝寺の場合はすべてのご法要の費用が5000円です。

 

 

 

◆永代供養は安い!しかし、注意が必要な場合もあります。

 
このように費用面のみを見ると「永代供養の方が良いのでは…」と思ってしまいますが、注意点もあります。

それは合祀墓はもちろん、ご遺骨を個別に安置するタイプの永代供養墓であっても、

ずっと個別に遺骨が安置されるわけではないということです。

 

永代供養墓も多くは個別安置タイプであっても一定期間経過後に合祀墓に移されます。

期間はお寺や霊園などによって様々で三十三回忌の弔い上げをもって合祀墓に移すところも多いのですが、

7回忌、13回忌などで合祀墓に移される永代供養墓も少なくありません。

こちらも墓所の管理者に必ず確認しましょう。

 

◆葬儀も安く行える方法がある。
葬儀の費用は200万円前後と言われています。その内訳は、「葬儀費用」「飲食接待費用」

「宗教者への支払い(寺院費用)」となりますが、

葬儀社などの見積もりは「寺院費用」や「飲食接待費用」が加えられていないことが多いので注意が必要でしょう。

永代供養の場合でも葬儀は別途料金が必要ですが、お寺でご葬儀を受け付けている場合もあります。

その場合は費用が比較的安価に抑えられますので、確認してみましょう。
 
 

熊本・大分の永代供養 樹木葬墓地「天空陵」は、価格面でも安心の設定です。

熊本・大分にまたがる阿蘇くじゅう国立公園内の広大な敷地に広がる樹木葬墓地「天空陵」。
 
毎月、熊本・大分の皆様はもちろん、他県からもたくさんのご見学があり、

家族墓は販売開始からわずか3年弱で約200基ものご契約をいただいています。

 

阿蘇くじゅうという都心から離れた場所にある樹木葬墓地であるにもかかわらず、

ここまで人気を集める理由は何でしょうか?
  

その理由のひとつが「価格」の安さです。

家族墓は「管理料」「永代使用料」「墓石施工」「永代供養料」「戒名」すべて込みで1基40万円。

管理料や寄付金など、追加の費用も全く必要ありません。

お寺が永代にわたって供養を行い、年5回ご親族なども参加できる合同供養を実施。

一周忌、三周忌などの個別の年忌法要も、1回/5000円と明瞭かつ安価な価格設定となっています。
 
そして他にも――
 

●ご夫婦でも。ご家族でも
最大6名様まで埋葬可能

 

宗教宗派不問。檀家になる必要はありません。

 

●お墓の後継者がいなくても安心の永代供養墓。

 

●ずっと合祀せず個別のお墓でゆっくりと眠ることができます。

 

阿蘇くじゅう国立公園の大自然に包まれる壮大な樹木葬。

 

●墓石に思いがこもったオリジナルの彫刻ができます。

 

●焼骨後、金剛宝寺にて葬儀も可能(一律10万円)

など魅力がいっぱい!

もうすぐ春、ご見学のベストシーズンが始まります!
ぜひ金剛宝寺「天空陵」へご見学にお越しくださいね(⌒∇⌒)

 

 

 

樹木葬の場合、ご遺骨の埋葬はどのようにするの?

■樹木葬の墓地で永代供養する際の、ご遺骨の埋葬方法についてご紹介します。

 

最近よく聞く「樹木葬」や「永代供養」という言葉…。

では、一般的なお墓とはどのように違うのでしょうか?

その大きな違いが「埋葬方法」そしてその後の「管理・供養」です。

 

今回はその埋葬方法についてクローズアップしてご紹介します!

 


 

一般的なお墓の場合、カロートと呼ばれる納骨室にお骨を骨壺に入れて埋葬します。

納骨堂の場合は、納骨壇に骨壺ごと安置します。

 

では樹木葬の場合はどのように行うのでしょうか?

 

実は樹木葬の納骨方法は大きく「個別安置」と「合葬(合祀)」に分けられ、

墓地やプランごとに異なります。

ここではそれぞれについて詳しくご説明しましょう。

 

 

■従来のお墓と樹木葬の魅力を併せ持った「個別埋葬」

 

ご遺骨を個別にお納めして供養する方法です。

 

一般的な樹木葬の納骨方法としては

・樹木を墓標代わりにしてその根本にご遺骨を埋葬する

・1本の木の周りに複数のカロートを作り、個々に埋葬する。

・花や樹木が植えられていたり、シンボルツリーがあるガーデニング墓地に、個別の墓石などを建てて埋葬する。

などがあります。

 

個別埋葬の場合、区画が一人ずつの個人用に分かれており、そこに作られた納骨室などに埋葬します。

小さめの墓石を配置するタイプ、墓石はないがプレートにお名前などを明記するタイプなどがあり、

個別の墓所にお参りが出来るのが特徴です。

 

お骨は骨壺ごと埋葬するタイプ、ご遺骨をさらし木綿などに包んで埋葬するタイプ、

粉骨して木の下に撒く散骨式などがあります。

ただし、樹木葬多くは永代供養制度を取っており、多くの樹木葬墓地では

個別安置であっても7、9、13、17年など一定期間経過後合祀墓に移されます。

しかし、中には永代にわたって同じ区画を使用できる場合もありますので、墓所に確認してみましょう。

 

〈個別埋葬のメリット〉

●個別のお墓にお参りすることができる

●墓石やプレートなどに名前等を記すことができる。

●従来のお墓と大きく変わらないので、親戚などの理解が得やすい。

 

〈個別埋葬のデメリット〉

●価格が合葬タイプより高い場合が多い。

●墓石付きの場合、献花や管理などが必要となる場合もある。

 

 

■価格が安く、のちのちの負担がない「合葬(合祀)」

 

合葬(合祀)とはその名の通り、ご遺骨を縁のない方々のお骨と一緒に埋葬する方法です。

価格は安価な場合が多いのですが、一度埋葬したご遺骨はあとから取り出すことが出来なくなりますので、

ご遺骨の引越し(改葬)や分骨などをする可能性がある場合には不向きでしょう。

お参りはモニュメントなどの前に共用の参拝スペースがあり、供花を持ち寄ったり、

線香を上げることができる場合もあります。

また多くの樹木葬墓地で合同の供養祭も行われています。

お墓参りに行くことが出来なくても供養してもらえますし、多くの方がおまいりに来てくれることも魅力の一つです。

 

〈合葬タイプのメリット〉

●墓石を建てる必要が無く、個別の納骨室や彫刻の作業などが必要ないため費用が安価。

●いろいろな方と一緒に埋葬されるタイプなので、寂しくない。

●管理すべきお墓が無いので後継者に負担が無い。

●散骨とは違い、故人が眠っている場所が分かり、お墓参りをすることができる。

 

〈合葬タイプのデメリット〉

●一旦埋葬するとお骨の取り出しができないので、改葬や分骨ができない。

●縁のない他人と一緒に埋葬されるため、抵抗感を持つ方も少なくない。

●個別のお墓でないためお参りがしにくい。

●親族の理解が得にくい。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地、「天空陵」の埋葬方法は?

 

熊本・大分にまたがる阿蘇くじゅう国立公園内に広がる樹木葬墓地「天空陵」は、

雄大な大自然に包まれて眠ることができる壮大なスケールの樹木葬墓地です。

下記の3タイプの永代供養墓をご用意し、最適なタイプのお墓を選ぶことができます。

 

〈家族墓〉

6仏様まで納骨可能。ずっと個別安置でご供養します。 税込40万円

 

●こんな方におすすめ

「子どもがいない」

「子どもが遠方に住んでいてお墓の管理が難しい」

「低価格のお手頃なお墓にしたい」

「大自然に包まれて家族で眠りたい」

 

 

〈大地葬〉

お骨引き取り、葬儀(骨葬)、49日法要までセットになった合祀のお墓です。 お一人様税込15万円

 

●こんな方におすすめ

「一人暮らしをしている」

「出来るだけ低価格のお墓がいい」

「葬儀や法要もおまかせしたい」

「亡くなったあと遺骨をお寺に運ぶ人がいない」

 

 

 

〈永代墓〉

8仏様まで納骨可能。存在感のあるお墓で永代供養。 税込160万円

 

●こんな方におすすめ

「存在感のあるお墓を建てたい」

「永代供養付で従来型のお墓を検討している」

「納骨するお骨が多い」

 

 

樹木葬の良い点、問題点、ちゃんと知っておきましょう。

樹木葬は「言葉の響きによるイメージの良さ」「永代供養」「価格の安さ」など、さまざまな側面から今全国で人気を集めています。

樹木葬はもともと1999年頃から始まった比較的新しい埋葬方法ですが、

2017年には樹木葬ができる墓地の数が関東地方で150か所以上、

全国では350ヶ所以上と急速に普及し、その勢いはまだまだ続いています。

 

しかし、「最近人気だから」「なんとなく良さそうだから」と決めてしまうと後悔してしまうことも…。

後悔しないお墓選びのために、樹木葬のメリットとデメリットを知っておきましょう。
 
 

■樹木葬ってどんな埋葬方法なの?

 

樹木葬というと墓標の代わりに樹木を植えて、その下に埋葬する方法というイメージですが、

実はいろいろな種類があります。

上記のようなイメージに一番近いのは「里山型」でしょう。

樹木葬の始まりである「里山型」は、山林などに樹木を植えてその下にお骨を埋葬する方法です。

まさに大自然に還るお墓ですが、半面交通アクセスが悪い場所が多く、お参りしにくいのが難点。

また、山の中にある樹木葬の場合、さまざまな木々や植物が自生しているため、墓所が荒れやすいという問題もあります。

 

樹木葬と呼ばれる墓所のなかでいま最もたくさん開発されているのが「公園型」でしょう。

公園型は霊園などの一角にシンボルとなる樹木を植え、その周囲にご遺骨を埋葬していく方法です。

石畳を敷き、花や植物を配した「ガーデニング型」などお洒落な樹木葬墓地も増えており、女性を中心に人気を集めています。

こちらはお参りがしやすいのですが、樹木葬と名がついているだけで、自然に還る従来の樹木葬とは

ずいぶん内容が異なってきているようです。

 

  

●樹木葬はどんなところが良いの?

〈自然に包まれて眠ることができます〉

樹木葬の一番のメリットはこれでしょう。特に里山型の場合、まさに自然の一部になれます。

また、お参りする人も四季を感じながら気持ちよく参拝することができます。

 

〈後継者がいなくても管理をお任せできる永代供養です〉

樹木葬はほとんどが、お墓の継承者がいなくても墓所の管理者が永代にわたって管理・供養してくれる永代供養墓です。

少子化や核家族化、一生結婚しない方の増加などによってお墓を継いでくれる人がいず

「無縁墓」になるケースが問題になっていますが、永代供養墓なら安心。

また永代供養墓の場合管理もすべてお任せできますので、お墓参りに行けなくても墓所が荒れ放題になる心配はありません。

 

〈樹木葬は従来のお墓より安いことが多い〉

樹木葬墓地の価格は従来のお墓より安価な場合が多いようです。

その理由のひとつに、墓石やそれに伴う彫刻代などが必要ないことが挙げられるでしょう。

また、永代供養墓地の場合、多くが一定期間経過したあと合葬墓に移されることも理由の一つです。

価格は50~120万円程度のところが多く、従来のお墓のように家族で眠ることができるお墓などもあります。

〈宗旨を問わず利用でき、檀家になる必要もありません〉

樹木葬の多くが宗旨宗派を問わずどなたでもご利用いただけます。

お寺の樹木葬であっても、檀家にならずに利用できるところが多く、「お寺づきあいは苦手」という方も安心です。

 

 

●樹木葬のデメリットは?

樹木葬墓地の紹介サイトなどでは樹木葬の良いところばかり並べているところが多いのですが、樹木葬にも問題点はあります。

メリット、デメリット、どちらもきちんと理解したうえで選びましょう。

 

〈里山タイプの場合はお墓が荒れやすい〉

里山タイプの樹木葬は大自然のなかに眠る埋葬方法であるため、お参りが滞ってしまうと周囲が荒れてしまうこともあります。

また、草取りや掃除などの手入れにも手間がかかります。

公園タイプ、ガーデニングタイプの樹木葬の場合は、墓地の管理者が清掃・整備をしてくれますので、そうした手間はかかりません。

しかし「大自然に還る」という樹木葬本来の魅力はあまり感じられません。

 

〈多くの樹木葬墓地が一定期間経過後に合祀される〉

樹木葬墓地の多くが永代供養制度を取り入れており、ご遺骨は納骨後、7年、13年後など一定期間経過後に合祀墓に移され

他の人のお骨と一緒に埋葬されることになります。

個別の安置期間は墓所によって異なりますので、購入前に必ず確認しておきましょう。

 

〈一代限りの供養で子孫が継ぐことができない〉

樹木葬は基本的にお一人様用、夫婦用、家族用のお墓となり、親から子へ、

子から孫とへと受け継いでいく従来の石のお墓とは根本的に異なります。

その分価格は安価になるのですが、個別のお墓のまま子孫に受け継いでもらったり、

お参りに来てもらうことは出来なくなります。

 

〈ご遺骨が取り出せなくなる場合も多く、お墓の引越しができない〉

通常のお墓の場合、石などの納骨室にご遺骨を骨壺ごとお納めしますが、

樹木葬は、骨壷からご遺骨を取り出して埋葬する場合が多いようです。

そのまま土に還ることが出来ることも樹木葬の魅力なのですが、一旦埋葬するとご遺骨を取り出すことが出来なくなります。
将来お墓を引っ越す可能性がある方や、兄弟や親族などで分骨する可能性がある方は

通常のお墓や納骨堂、樹木葬であっても骨壺ごとお納めできるタイプを選んだほうが良いでしょう。

 

熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」の魅力は?

以上、一般的な樹木葬のメリット、デメリットについてお話してきましたが、

熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」は他にはない魅力があります。
  
最後に「天空陵」の特徴についてお話しましょう。

〈里山型と公園型、両方の魅力を持った樹木葬墓地です〉

天空陵は熊本と大分の県境に広がる「阿蘇くじゅう国立公園」の中の樹木葬墓地。

国立公園の雄大な大自然を活かした壮大なスケールと寺院墓地ならではのていねいな供養で、

安心して眠ることができます。

 

  

〈墓石付きでお名前や好きな言葉などの彫刻も可能。樹木葬と石のお墓の両方の魅力を兼ね備えています。〉

 

樹木を墓標代わりにする樹木葬の場合、お参りする場所が分かりにくい、故人の存在を感じにくいなどという指摘もあります。

天空陵の家族墓は個別の墓石付きで、名前やイラストなどの彫刻もできます。

また想いをこめたオリジナルの彫刻も可能です。(※オリジナルの彫刻は別途費用が必要)。

 

 

〈合葬せず、個別安置で永代にわたって供養します〉

 

永代供養を行っている樹木葬では、大半がご遺骨を個別に安置していても一定期間経過すると合葬墓に移されます。

天空陵「家族墓」は合祀墓に移すことをせず、

ご遺骨をそのまま個別に安置し、永代にわたって管理・供養をします。

 

〈最大6名様まで埋葬可能。ご家族で眠ることが出来ます。〉

 

一基に最大6名様までご埋葬することができますので、ご夫婦やお子様、お孫様までご利用いただくことが可能です。

1基40万円ですので、6名様まで収容した場合お一人様約6.7万円ということになり、価格も大変安価です。

 

〈宗教宗派不問、お寺の檀家になる必要はありません〉

 

金剛宝寺は寺院墓地ですが、天空陵をご利用の皆様の宗教宗派は一切問いません。

もちろん、ご加入後に檀家になる必要もありません。

ただし、金剛宝寺は真言宗のお寺ですので、ご供養は真言宗のしきたりに則って行います。

〈一基40万円の安心価格!一度のちのちの負担は一切ありません。〉

 

気になるお値段ですが…金剛宝寺天空陵「家族墓」は一基40万円というかなり安価な価格設定となっています。

ご加入後は管理費も無料で、追加のご負担は一切ありません。

 

〈年に5回の「合同供養」を実施。金剛宝寺の住職が丁寧にご供養します〉

 

手厚い供養を受けられるのも寺院墓地ならではの魅力。

スタッフがしっかりと管理し、供養も丁寧に行いますので、お墓参りに行けなくても安心です。

年に5回の合同供養にはどなたでもご参加いただけます。

 

 

天空陵合祀墓の福岡受付がスタートしました!

ご遺骨のお受取りからご納骨まですべてお任せいただける

天空陵合祀墓の「福岡受付」が始まりました!

 

近年、「骨壺ごと家に置いてあるけど、納骨先がなかなか見つからないし、探すのも大変…」

「ご供養にあまりお金がかけられないので、出来るだけ安い永代供養にしたい」

「安価で手間がかからない方がいい、でもご遺骨は大切に供養したい」

「一人暮らしなので自分が亡くなったあと遺骨がどうなるのか不安」

…という悩みを抱えた方が特に都心部で増えてきました。

 

また、天空陵についても、

「ホームページを見て気に入ったけど、車の運転ができないため、

現地まで見学に行ったり遺骨を運ぶことができない…」というお悩みを聞くこともあります。

 

金剛宝寺では、そうした皆様のお悩みを解決するために、

福岡市周辺の皆様を対象とした

「永代供養合祀墓」福岡受付“全部おまかせプラン”」をスタートしました。

金剛宝寺 天空陵 〈福岡〉永代供養「ぜんぶおまかせプラン」の特徴は次の通り。

 

【福岡のお店でお申込みが可能に】

100年の歴史と伝統を誇る福岡市の老舗石材店「山野石材」の本社・店舗にてお申し込みが可能になりました。

 

【ご遺骨ご自宅受取】

ご遺骨は基本的に店舗でお預りしますが、

店舗へお持込みが困難な場合は、担当スタッフがご自宅まで無料でお引取りに伺います。※福岡市内及び周辺都市限定

 

【ご納骨代行】

お寺に足を運ばなくても大丈夫。担当スタッフが金剛宝寺にご遺骨のお届けし、ご納骨の手配まですべて代行いたします。

 

【国立公園の中の絶景墓地】

天空陵合祀墓は阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。

四季折々の自然に包まれた壮大なスケールの永代供養墓で、ゆったりと眠ることができます。

 

【安心の永代供養】

納骨後は、管理も供養もすべておまかせください。もちろん追加のご負担も一切ありません。

 

そして…安価!!

管理料、永代供養料、永代使用料、消費税込みで

なんと

お一人様5万円。

 

「お骨の引き取りや納骨・管理もお任せできて、こんなに安くて大丈夫なの?」と

心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、

出来るだけ多くの皆様のお悩みを解決するために、出来るだけ安価な価格設定にしています。

 

詳しくはこちらから。

福岡にお住いの皆さん、福岡で供養についてお困りのお知り合いの方がいらっしゃる方など、

ぜひご覧くださいね(^▽^)/

 

 

 

 

遺された家族のことを考えて永代供養墓を選ぶ方が増えています。

 

理由③宗旨宗派を問わない

■宗旨宗派を問わず、檀家や門徒でなくても加入できるところも多いので安心。

 

永代供養墓の多くは宗旨宗派を問わずに加入できるなど、利用資格が寛容なところが多いようです。

特にお寺の場合は、ご遺骨についてお困りの方のために「人助け」という観点で永代供養を行われていることが多く、檀家や門徒にならなくても加入できるところも少なくありませんし、納骨後の管理費なども基本的に必要ありません。

 

 

理由④家族に負担をかけたくない

■永代供養なら自分が亡くなったあとも遺された家族に負担がかからない。

 

最近多いのがこの④です。お墓の管理をお願いできる方がいるにも関わらず「子どもや孫にお墓の負担をかけたくない」「子どもたちがお墓掃除やお墓の管理をするのは大変だろうから、自分の代でお墓をしまっておきたい」などという親心から永代供養を選択される方も増えています。
核家族化が進む中、やむを得ないことですが、ご家族の意見もきちんと聞いてから決めたいものですね。
特に合祀墓や散骨などを選ぶ場合は、後々「我が家のお墓を大切にしたかった」「きちんと供養をしたかった」など、逆に子どもたちに後悔の種を残すことにもなりかねません。

 

いかがでしたか?
様々な理由があって永代供養を選ばれていますが、「安いから」「管理が楽だから」などにばかり囚われて簡単に決めてしまわず、ご家族にもきちんと相談されることが大切です。
また、普通のお墓のようにご家族で眠ることができる永代供養墓もあります。
合祀の場合は基本的にお一人様の価格ですが、個別の永代供養墓の場合は収容人数があらかじめ定められています。
最初の価格が高めに設定されていても、納骨数が多い場合一仏様あたりにすると安価な場合もありますので、最初に確認しておきましょう。

 

■天空陵家族墓はそんな様々なお悩みを解決する永代供養樹木葬です。

 

金剛宝寺の樹木葬墓地「天空陵」の家族墓は

 

●家族墓一基税込40万円。6名様までご納骨された場合、一人あたり約6.7万円となります。
●納骨後、供養・管理は一切お寺にお任せできる永代供養
●宗教宗派不問、檀家にならなくてもご利用いただけます。
●最大6名様まで埋葬可能。ずっと合祀せずに個別で供養する、家族のお墓です。

 

冬でもご見学を受け付けていますよ。天気がいい日にでもぜひご来寺くださいね。  

【お墓ディレクター河野】

 

 

もうすぐ年末…樹木葬や永代供養墓の場合のお墓参りは?

終活カウンセラーが語る、永代供養・樹木葬墓地のお墓参り事情

 

■年末年始にはお墓参りに行っていいの?

 

時々「年末年始にお墓参りなんて良くないのでは?」と質問を受けることがあります。

結論から言うと、そんなことは絶対にありません。

お墓参りをする時期に良いも悪いもなく、

ご先祖様を思い、故人と語らいにいく気持ちは、どんな時であってもとても大切なことなのです。

 

逆に毎年必ず年末年始にお墓参りに行く方も多くいらっしゃいます。

年末にお墓参りに行く意味は「今年一年無事に過ごすことができたことに対する感謝の気持ちとお礼をご先祖様に伝えること」。

そして、新年をご先祖さまと一緒に気持ちよくお迎えできるよう、墓の掃除をする意味もあります。

 

「普通のお墓はそうだと思うけど…樹木葬や永代供養も同じように考えていいの?」と疑問をお持ちの方に。

今回は、樹木葬や永代供養のお墓参りについてお話しましょう。

 

 

 

■樹木葬墓地のお墓参りはどうするの?

 

樹木葬に天然の樹木が生い茂る里山の中に埋葬し、自然と一体化できる「里山型」と、霊園やお寺などに樹木や花などを植えたり、墓石などを配した「公園型」の樹木葬があります。

そして樹木葬の多くが「永代供養」のシステムを取っており、お墓の後継者がいなくても、管理や供養は墓所の管理者や住職などにお任せすることができます。

将来お墓参りをする人がいなくなっても墓所の管理者が永代にわたって供養をしてくれ、無縁墓にならないことが永代供養のメリットの一つですが、時々「寺院や霊園に管理をお任せしてしまったら、お墓参りも出来なくなるの?」と心配される方もいます。

しかし、それはもちろん間違い。永代供養墓には様々な形態がありますが、お墓参りをすることはもちろんできます。

しかし、里山型の樹木葬の場合、山中など気軽にお参りに行けない場所にあることも多いですし、管理者がお参りの期間を制限していることもあります。事前に確認しておいてくださいね。

また里山型の樹木葬の場合は山火事の恐れなどもありますので、基本的にお線香やろうそくなど火気の使用は禁じられています。ご注意ください。

 

公園型の樹木葬の場合は、多くは年末年始も普通のお墓と同じようにお参りできます。お墓参りについては一般のお墓のように個々のお墓に向かって献花・焼香できる墓所と、モニュメントなどの前に合同の焼香台や献花台が設けられているところに分かれます。

また献花や焼香ができない場合もありますので、こちらも墓所にご確認ください。

 

 

 

 

■永代供養にお墓参りは必要?

永代供養を選ぶ理由としては、「お墓の後継者がいない」「お墓のことで子供たちに苦労をかけたくない」という方のほか、「遠方にお墓があり、お墓の管理ができない」「高齢のためにお墓参りに行くのがつらい」という理由の方も多いようです。

お墓参りは直接お参りすることが大切なのではなく、故人や祖先を大切に思い、感謝の気持ちをこめてお手を合わせることこそが大切ですので、無理をしてお墓参りに行けなくても、信頼できるご住職や管理者の方に安心してお任せしても良いと思います。

しかし、お墓参りができる状況であれば、ぜひお墓参りに行かれてくださいね。

年末年始にご家族やご親戚が集まった際はぜひご一緒に。

年末年始に一年の出来事をご先祖さまや故人に報告すれば、すっきりとした爽やかな気持ちで新しい年を迎えられそうですね。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」の場合、年末のお墓参りは?

金剛宝寺天空陵は年末でもお参りに来ることができます。

ただし、気温は平地よりも5℃ほど低い場合もありますし、道路が積雪することもありますので、ご心配な場合はお電話でご確認ください。

ご見学の際もぜひ事前にご予約くださいね。

 

また、毎年新年の1月第2日曜日には「開運星まつり(冬の大祭)」が開催されます。

年初に1年の無病息災を祈願して、護摩祈供養のほか火渡り修行、もちまきなどが行われ、

真冬の極寒の境内が熱く盛り上がりますよ!

 

ぜひこちらにもご参加くださいね(^▽^)/

 

 

(終活カウンセラー 河野)

永代供養、樹木葬でよく聞く「合祀」ってなに?

価格が安い永代供養はほぼ合祀(合葬)。熊本・大分の永代供養事情

 

「永代供養にしたいけど、永代供養は合祀が基本だと聞いて迷ってる」

「自分は合祀墓でも構わないのだが、親族から反対されている」などというご相談を受けることが増えてきました。

永代供養を探すときに必ず耳にすることになる「合祀(合葬)」という言葉。

しかし、正しく理解していない人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は「合祀(合葬)」についてご説明しましょう。

 

■合祀(ごうし)とは?

合祀とは骨壺からご遺骨を出し、一つの大きなお墓や納骨室に複数の方のご遺骨を一緒に埋葬する方法です。

同じような意味合いの言葉で「合葬」「合同墓」などの名称で呼ばれることもあります。

 

合祀とはもともとは「複数の神や霊を合わせて祀る」という意味で、神道の中での言葉でしたが、今は合葬と同じ意味合いで使用することが多いようです。

永代供養墓の場合、最初は骨壺のまま個別に安置し、7、13、33回忌などの一定期間を経過してからご遺骨を合祀することが多いようですが、「合祀墓」と表記されている場合は最初からご遺骨を合祀墓に納骨することがほとんどです。

永代供養の価格が格安の場合はほとんどがこの合祀墓と思ってよいでしょう。

 

●このような方に合祀墓はおすすめです。

「経済的な事情があり安価なお墓がいい」

「自分が亡くなった後お墓を守ってくれる後継者がいない」

「一人暮らしでお墓の管理をしてくれる人がいない」

「あまり縁のない親戚のお骨の納骨先を探している」

「自分が亡くなったあと子どもたちに迷惑をかけたくない」

「お墓や納骨堂等にお金をかけたくない」

「お墓はいらない。お骨だけ埋葬してもらえばそれでいい」

 

 

 

■合祀にすることのメリットとデメリットを知ろう

 

【メリット】

●お寺や墓所の管理者が永代にわたって供養・管理をしてくれる

これは永代供養全般に言えることですが、自分や家族が管理したり、供養をしたりする必要がないところが一番の魅力です。

普通のお墓であればお墓参りをしないと荒れてしまったり、供養も個別に依頼しなければなりませんが、永代供養であれば、それらの心配はありません。

供養についても定期的に合同供養祭が開催されます。ご親族などは参加しても参加しなくても、僧侶がきちんとお経を挙げてくださいます。

合祀墓の場合はお参りも共同の祭壇に向かって行いますので、お花などやお線香などの準備も必要ない場合が多いようです。

 

●費用が安価

永代供養といってもその形式は様々ですが、合祀墓の一番のメリットはやはり価格が安いことでしょう。価格は50万円~3万円程度のところもあります。共同の納骨スペースに納めますので墓石代も必要なし。管理費や寄付金なども基本的に必要ありません。

 

●いろいろな方がお参りをしてくれる

合祀墓ならいろいろな方がおまいりに来てくれます。誰も来てくれない寂しい無縁墓になることがありませんので、お墓の後継ぎがいない場合も安心です。

 

そのほかにも…

 

●宗教宗派が違ったり、無宗教でも申し込めるところが多い。

●散骨などとは異なり、残された方々がおまいりする場所がある。

などのメリットがあります。

【デメリット】

 

●一度埋葬するとお骨を取り出すことができない

お骨を骨壺から出し、他人のお骨と一緒に納骨しますので、一度合祀するとお骨を取り出すことは不可能となります。

後々改葬(お墓の引っ越し)や分骨などの可能性がある方は合祀墓はおすすめできません。

 

 

●まったく縁のない他人のお骨と一緒に埋葬される

合祀墓では血縁のない赤の他人と一緒に埋葬されることになります。亡くなってからのことではありますが、抵抗を感じるひとにはおすすめできません。

 

 

●親族などの理解を得にくい

合祀したあとに親族などに「自分たちのお墓に一緒に入れたかった」「ちゃんとお墓を建ててあげてほしかった」「分骨してほしかった」などと言われトラブルになることもあります。合祀墓を選ぶ場合は慎重な判断が必要です。費用が安いからといって簡単に合祀墓を選ぶのはやめた方が良いでしょう。

永代供養にしたいけれど、改葬や分骨などの可能性もある――という場合は、一定期間までは合祀せず個別の骨壺で安置してもらえるタイプの永代供養墓を選んでおけば安心です。

 

永代供養墓、特に合祀墓を選ぶ際、「このようなお墓で大丈夫なのだろうか」という不安を持つ方もいます。そうした不安を解決するためには、墓地の管理者に納得いくまで説明を聞くことが大切でしょう。

「こんなこと聞いていいのかな…」などと遠慮する必要はありません。

信頼できる墓所なら、必ず納得のいくまで丁寧に説明してくれるはずです。

 

 

 

■合祀墓の費用について

安価なケースが多い合祀墓ですが、どのような費用が掛かるのでしょうか?

【永代供養料】

合祀墓の場合は基本的に永代供養となりますので、お寺や霊園などの施設が続く限り、責任をもって供養してもらうための「永代供養料」が必要となります。

合祀墓の場合は基本的にご遺骨1体に対する料金となり、価格は運営する施設によって3~50万と幅があります。

【納骨料】

ご遺骨を納骨する際に必要な費用です。永代供養料に含まれている場合が多いのですが、別途必要な場合もあります。

あらかじめ墓地管理者に確認しておきましょう。

【彫刻料】

合祀墓の場合は、墓石などはありませんが、戒名や名前を刻むことができる銘板が用意されている場合もあります。

合祀墓であっても、故人がここに眠っているという証を残しておきたいという方におすすめですが、多くの場合は別途の料金が必要となります。

【お布施】

墓地によっては納骨で住職にお経をあげてもらった際にお布施を渡す場合もあります。金額は5000~1万円ほどの場合も多いようですが、気になる場合は管理者に直接お尋ねください。

 

 

【戒名料】

戒名とは、もともとは厳しい戒律を守って仏門に入った人が授かる名前のことをいいますが、一般にはほとんどの人が亡くなったあと菩提寺の住職に授けてもらいます。戒名は葬儀の際に使ったり、位牌やお墓に戒名を刻むために使用し、価格は最低2万円から、高い場合は100万円を超えることもあります。しかし、戒名は絶対に必要なものではありませんし、俗名(生前の名前)で彫刻する方もいます。

【年間管理料】

一般のお墓の場合、管理料が必要ですが、合祀墓の場合管理料が必要ない場合が多いようです。しかし、墓所によって異なりますので、こちらも墓所の管理者にあらかじめ確認しておきましょう。

 

 

■熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」は三種類の永代供養墓をご用意しています。

 

【永代墓】税込160万円(8仏様までご納骨可能・個別墓)

 

 

 

 

【家族墓】税込40万円(6仏様までご納骨可能・個別墓)

 


 

  

 

【大地葬】税込15万円(1仏様・合祀墓)

 

 

 

大地葬の魅力は…

 

●お骨引き取り

●葬儀(焼骨の骨葬)

●永代供養料

●49日法要

●管理費

上記のすべてが価格に含まれていること!!

お墓だけでなく、「葬儀」や「49日法要」まですべてお任せできますので、一人暮らしの方も安心です。

 

しかし何よりの魅力は、雄大な大自然に包まれた阿蘇くじゅう国立公園の大地に眠ることができるということ。

まさに「地球に還っていく壮大なスケールの自然葬」がここに実現します!

 

 

(記事作成/お墓ディレクター、終活カウンセラー 河野)

 

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」で合同供養祭が開催されました。

永代供養の樹木葬だからこそ、安心できる丁寧なご供養を行っています。

 

●供養の丁寧さも、熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」の魅力の一つです。

 

永代供養は「価格が安いし、後継者がいなくても安心。」

「お墓まいりに行けないので、管理もすべてしてもらえる永代供養は助かるわ」

という声を聞く一方で、供養面、管理面にご不安という方もいらっしゃいます。

 

「永代供養の樹木葬墓地って、年に一回程度しか合同供養祭が行われないところが多いって聞いたけど…大切な家族のお墓だからもっと丁寧に供養してもらいたい」

などなど、永代供養は供養面、管理面が不安という方もいらっしゃいます。

そんな皆様にご安心いただけるよう、天空陵は供養もとても丁寧に行っています。

年に5回、本堂でのご供養のあとにご塔婆を持って天空陵の現地にて供養を行うほか、秋の合同供養祭の際は住職が点てたお抹茶と地元の銘菓で歓談を楽しむ時間も設けています。

合同供養祭では天空陵にお墓をお持ちの方をはじめ、金剛宝寺にお祀りしている諸霊やご依頼を受けたご先祖様の御霊などもご供養。

供養祭にはどなたでもご参加いただけますので、ご家族はもちろんご友人などもご参加いただけます。

ご参加いただいた方全員に記念品とお弁当もご用意、もちろんご参加は無料ですよ~。

 

■気持ち良い秋晴れの空の下で2018年の秋の合同供養祭が開催されました!

 

2018年11月、秋の天空陵合同供養祭が行われました。

今年は紅葉が少々早かったため少し落ちしていますが…赤や黄色の絵の具を落とした雄大な山々の風景は大自然のアートのよう!

合同供養祭では中心のモニュメント前の祭壇にて住職がお経を唱え、参列された皆様はそれぞれのご家族のお墓の前で手を合わせられました。

 

 

高らかな秋空、澄み切った空気、木々をわたる高原の風に包まれた、樹木葬墓地天空陵ならではの合同供養祭に、

参加者の皆様は一般的な法事とは少々異なる爽やかなひとときを過ごされたようです。

 

 

 

 

法要後は、会館の食堂にて、お弁当を食べながら歓談♪

そして、その前に金剛宝寺井上仁勝住職がお抹茶を振舞いました。

 

 

実は井上住職は大学時代、表千家茶道部部長を務めていたという意外な経歴の持ち主なのです!!

久しぶりにお茶を点てたため、少し手間取りましたが…皆さんに喜んでいただけたようで、本当に良かったです。

来年も住職の点てた茶の湯を楽しんでいただく予定ですので、楽しみになさってくださいね。

 

 

 

 

合同供養祭にはどなたでも参加できますし、ご親族やご関係者がお越しにならなれない場合も、金剛宝寺が永代にわたって丁寧にご供養・管理させていただきますのでご安心ください。

 

■個別にご法事されたい方も安心。法事は一律5,000円。戒名は無料です。

 

もちろん個別のご法要も可能です。

個別に1周忌、3回忌、7回忌など年忌法要などをされたい場合は、一律5000円にて承っています。

「そんなに安くて大丈夫なの?別にお布施が必要なんじゃないの?」と心配される方も少なくありませんが、金剛宝寺ではそうしたお寺づきあいに対する不安やわずらわしさを解消するために、一律5000円の明瞭な価格設定にいたしました。

また、樹木葬墓地「天空陵」ご利用の方すべてに戒名を無料でお付けしていますので、ご希望の方はお申し出ください。

 

■秋もそろそろクライマックス。樹木葬墓地「天空陵」へ、ぜひご見学にいらしてくださいね!

雄大な阿蘇くじゅうの風景とともに、住職・スタッフ一同お待ちしています。

 

 

 

 

永代供養でも家族だけのお墓が建てられます!

◆熊本・大分の永代供養…安価なお墓はやはり合祀が中心です。

 

熊本や大分でも今注目を集めている永代供養のお墓。

 

永代供養は「後継者がいなくても管理や供養を任せることができる」「管理費がかからない」など多くのメリットがあるにも関わらず、一般的なお墓を建てるより比較的安価だと言われています。

 

それはなぜでしょうか?

その理由は埋葬方法。

というのも永代供養で価格が安価なお墓は、そのほとんどが「合祀(合葬)」と言われる埋葬方法だからです。

合祀とは「合わせて祀ること」

つまり、骨壺からご遺骨を取り出し、縁のない他人と一緒にひとまとめに埋葬する方法です。

 

●普通のお墓のようにご家族単位の「占有スペース」が必要ない

●お墓を建てる工事費や墓石代、納骨堂の納骨壇代などが必要ない

ため、一般のお墓より安くなるわけです。

 

【お墓の価格はどのように決まるのでしょうか?】

●お墓や納骨堂の仕様、サイズ、素材、立地など。

●個別埋葬される期間(3、7、9、13、17、33回忌などなど)

●個別埋葬時の占有スペースの広さ、設備仕様、工事費

●墓石の大きさ・デザイン、工事費用

 

そのため個別供養期間がなく、最初から墓石や個別スペースが必要ない合祀墓は価格が安くなります。

しかし、合祀の多くが1名様あたりの金額になっていますので、埋葬する人数分だけ利用料金がかかります。

お墓じまいによる改葬(お墓の引っ越し)などの場合、逆に大人数を収容できる個別のお墓より高くついてしまった…ということもあり得ます。

事前に、何名分までの遺骨を埋葬できるのか、個別安置期間はどれくらいなのか、個別安置期間が終わったあとはどのように埋葬され、どのように供養してもらえるのか、事前に確認をしましょう。

 

 

 

では、墓石や彫刻ができて、個別安置期間が長く、家族みんなが埋葬できるお墓はどれくらいのお値段になるでしょうか。

最近では通常の墓石付きのお墓に永代供養付も付けられるプランも増えていますが、価格は70~200万円ほどが相場のようです。

普通のお墓とあまり変わりませんね。

 

「でも予算が限られてるし…墓石は小さめでもいいので個性のある永代供養のお墓がいい」という方に

ご要望にお応えして誕生したのが、金剛宝寺「天空陵」家族墓です。

 

◆天空陵の樹木葬「家族墓」なら、6仏様まで埋葬できる個別のお墓が40万円。

個別の墓石付きでオリジナルの彫刻もできます。

しかもずっと合祀せず、個別のお墓のまま永代供養いたします。

 

それぞれのご家族の個性が生きた彫刻も人気です。

 

仏様のデザイン
仏様のイラストに…

 

バイオリンのデザイン
多いのがお墓に入る方の趣味に関するデザイン

 

ピアノの鍵盤型
ピアノの鍵盤のイラストも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうと家族のイラスト
こんなかわいいイラストも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうの文字
もちろん、一番伝えたい言葉の彫刻もOK!

 

 

 

 

 

しかもこんな雄大な大自然の中で眠ることができるんです!

 

天空陵の上空写真

 

●永代供養や樹木葬の注意点も知っておきましょう。

 

【一度埋葬するとご遺骨を取り出すことができません】

合祀墓にご遺骨を埋葬すると、他の人の遺骨と混ざってしまいますので、特定のご遺骨だけを取り出すことができなくなります。

後々「引っ越するので遺骨を取り出して別のお墓に移したい」と考えても出来なくなるのです。

 

また、ご家族や親族に相談なく決めてしまうと「永代供養ではなく普通のお墓を建てたかった」「ご遺骨の一部を分けてほしかった」などトラブルになることもあります。可能なかぎり、相談してから決めましょう。

 

いくら自分自身のお墓であっても、ご家族にもきちんと相談してください。

あなたが亡きあとに残されたご家族が、親族間でトラブルになったり、悲しみを深めることがないよう、そしてあなたとの心の絆をきちんと繋いでおけるように、ご家族の気持ちを汲みながら後悔しないお墓を選んでくださいね。

 

【必ず個別安置期間を確認しておきましょう】

最近はガーデンタイプのおしゃれな樹木葬墓地も人気ですが、永代供養付きの樹木葬の場合、多くが一定期間経過後に合祀墓に移されます。

「せっかく素敵なお墓を手に入れた」と喜んでいたのに、数年後に合祀されてしまってはちょっと寂しいですね。

個別安置期間は墓所により3年、7年、9年、13年、33年などまちまちです。

契約前に必ず確認しておきましょう。

 

【出来るだけ見学してから決めましょう】

永代供養のお墓を選ぶということは、その名の通り選んだお寺や霊園に「永代にわたって」管理をしてもらうことになります。

自分自身や大切な人がずっと眠る場所になりますので、管理や供養に関しても信頼できるところを選びたいものですね。

そのために可能な限り実際に見学をして、住職や墓地の管理者とお話ししましょう。その時の印象は意外に当たるものです。

分からないこともどんどん率直に質問してくださいね。

 

 

 

 

お墓じまいに失敗しない「永代供養」「樹木葬」という選択。

熊本・大分でも増加している、お墓じまいからの「永代供養」。

 

■お墓じまいとは?永代供養とは?

「お墓を守る人がいない」「お墓のある場所が遠く、なかなかお墓参りに行くことができない」「自分亡きあと、お墓が荒れ放題の無縁墓になってしまっては申し訳ない」などの理由で、現在のお墓を撤去し、遺骨をほかの墓地や納骨堂などに移転(改葬)する=“お墓じまい”をする方が増えています。最近メディアでも“お墓じまい”という言葉をよく目にするため、「お墓じまいしようかな」と簡単に考える方もいますが、実はお骨はご遺体の一部とされるため、無届けでお骨を勝手に移動したり、ちゃんとした手続きを踏まずお墓をつぶしてしまうようなことはできません。

面倒かもしれませんが、お墓じまいは行政機関に届け出るなどきちんとした手続きが必要です。また、費用についてもお墓の広さ、墓石の多さによっては大きな負担になる場合があります。

またお墓じまいをしたあとのお骨の預け場所も確保しなければなりません。

 

お墓じまいをしたあとお骨は近くのお墓や納骨堂に移しますか?その際、普通のお墓にしますか?「永代供養」にしますか?それともお墓や納骨堂にしないで、ご遺骨を粉末してから散骨にしますか?

永代供養にする際、個別の骨壺で安置しますか?それとも他の人と一緒に埋葬される合祀墓にしますか?

合祀する際はご遺骨はすべて埋葬しますか?それとも一部のみ残して手元供養にしますか?

 

そうした「お骨の行先」をきちんと考えてから、お墓じまいをすると後悔することがないでしょう。

 

 


■お墓じまいの方法は?どんなふうにするの?

 

お墓じまいの手順は下記のようになります。

 

①「お墓じまい」をすることをお寺や霊園など墓地管理者に届け出ます。

②お骨の新しい埋葬場所をご用意します。(※改葬の場合)

③お骨を取り出し、お墓から魂を抜く「閉眼供養」をします。

④お墓の解体、撤去、墓地を更地にする工事をします。

⑤移転後、新しい墓地や納骨堂に納骨し、「開眼供養」をします。

 

■お墓じまいの費用はどれくらい?

お墓じまいをする際は石材店に依頼することになります。

お墓じまいの費用は墓地の広さ、墓石の大きさ、石の量、撤去作業の方法、工数などによって異なります。

例えばお墓の場所はどこなのか、クレーン車やトラックなどが入りやすい場所なのか、手作業で行わなければいけないのか、場所が入り組んでいるところなのかなどによっても費用は違ってきますが、一般に目安としては1㎡あたり10万円ほどが相場と言われています。

また行政への手続きも必要となります。行政書士などに依頼する場合は、手続き内容によっても異なりますが10~30万円ほどかかる場合もあります。

 

■要注意!お墓じまいの際に、お寺から高額の離檀料を請求されることも。

寺院墓地などの場合、住職などに相談せず突然「お墓をしまって離檀します」ということになると、今まで築いてきた信頼関係を壊すことにもなりかねません。時には感情的なもつれがもとで高額の離檀料を請求されることもあります。お墓じまいをする際は、まずお寺にその旨をきちんと伝えましょう。

もちろん、高額の離檀料を求めるお寺は決して多くはありません。むしろ、離檀料を取らないお寺も多く、支払うとしても「お気持ち」程度と言われるケースがほとんどです。しかし、自分の代ではあまりお付き合いはなかったとしても、これまでご先祖様たちがお世話になってきたお寺です。立つ鳥跡を濁さず。お墓じまいの際はお寺にもきちんと礼を尽くしましょう。

 

 

■「お気持ち」と言われることが多いお布施。

しかし近年では明確化してほしいというご要望が増えています。

 

離檀をする際にも、ご法要をお願いする際にも必要となるお布施。しかし「お布施はおいくらですか?」とお寺に尋ねると、「お気持ちで」と言われることも多いようです。

しかし「お気持ちって言われてもいくらくらいが相場なの?」「適当に包んだものの…非常識だと思われないかな」と悩む方も少なくないようですね。

そういう声に応えて、最近はお布施の金額を明確化するお寺も増えています。

例えば、金剛宝寺天空陵はご法要・ご納骨ともに費用はすべて5000円という明朗な価格設定で、安心して依頼することができると大変ご好評いただいています。

離檀料を高額請求されるなどトラブルとなる場合は、そのほとんどが菩提寺にきちんと話をせずに勝手にお墓じまいを進めてしまったことが発端となっています。「お寺とはほとんど交流がなかった」という場合も、必ず菩提寺と話をしたうえで、きちんと筋を通しましょう。

 

 

■永代供養を選択する場合はどんな注意が必要?

お墓じまいをしたあと、永代供養墓や永代供養付きの樹木葬などを選択する人が増えています。
永代供養は親族などに代わってお寺や霊園など墓地の管理者がお墓の管理や供養を行うもので、費用には「永代供養料」「永代使用料」「納骨法要のお布施」などが含まれていることが多いようです。

永代供養墓の価格は、10万円~150万円くらい。合祀墓の場合は10万円以下という格安で利用できる場合もあります。

 

 

■合祀にする場合は、価格だけでなく何仏様埋葬するのか決めてから判断しましょう。

合祀墓とは、お骨を骨壺から出し、縁のない他人と一緒に埋葬する共同のお墓で、合葬墓とも呼ばれます。永代供養墓は、最初からこの「合祀墓」か、一定期間が経過したのちに合祀墓に移される場合が多いようですね。

 

合祀を選択する場合の注意点は、“何仏様を埋葬するか“です。
先祖代々のお墓をお墓じまいする際、大人数のご先祖様のお骨を出骨することも少なくありません。
安価だから合祀を選んだのに、埋葬数が多くなってしまい「もっと安いと思ってたのに…結果的に費用が高くなってしまった…」ということ後悔することもあります。
また複数名を埋葬できる個別の永代供養墓を契約したのに、納骨スペースに入りきれなかった…という場合もあります。
後悔がない後悔しないように、必ず埋葬人数を確認してから永代供養墓を選びましょう。

 

熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」家族墓は、6仏様まで埋葬可能、

ずっと合祀することなく、大切な方々と一緒にゆっくりと眠れる永代供養墓です。

「お墓じまいのあと、複数のご先祖様のお骨がある…」という場合は、合祀墓もご用意していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

(執筆/お墓ディレクター2級・終活カウンセラー 河野)