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永代供養付きの樹木葬で、お墓の「困った」を解決!

お墓…困った。ご遺骨…どうしよう。大丈夫!こんな方法があります。

 

■お墓についてこんな悩みをお持ちの方が増えています…

 

「お墓が遠方にあり、お墓参りに行くことができない」

 

「もう何年もお墓参りに行ってないので、実家のお墓が荒れ放題になっているんじゃないかと心配…」

 

「お墓のことで子どもたちに負担をかけたくない。自分たちの代できちんとしたいんだけど…」

 

「一人暮らしなので、自分が死んだあとお墓の面倒を見てくれる人がいるのか心配」

 

「子どもが娘しかいない。結婚してしまったので、お墓の跡を継いでくれる人がいない。」

 

「生きてるときに楽しみたいから、お墓にお金をかけたくない」

 

「お寺のお墓だが、お寺づきあいをしたくないので檀家をやめたい」

 

「母はお墓を守ってほしいと言ってるけど、正直負担が大きい…」

 

などなど。

 

そして他にも…こんな悩みを持つ方がいらっしゃるのも現実です。

 

「縁のない親戚のお骨の預かり手が自分しかないが、自分の家のお墓や納骨堂には納骨したくない」

「家族が亡くなったが、お金がなく、遺骨をどうしていいか分かないので、そのまま家に置いたままにしている」

「親戚が亡くなり遺品整理をお願いしたら埋葬してない骨壺が出てきんだけど…。どうすればいいの?」

 

…なかなか難しい問題ですね。

 

 

 

■お墓の問題を解決するために注目されている永代供養とは

 

そんなお悩みをお持ちの皆様にいま注目されているのが「永代供養」です。

最近テレビなどでも耳にすることが増えましたね。

さて、永代供養とはどんな供養でしょうか?

永代供養とは、簡単に言えば「お墓の後継ぎがいる、いないかかわらず、お寺や霊園などの墓地管理者が代わりに供養や管理をしてくれる」供養のスタイルです。

お掃除などの管理はもちろん、供養も代わりにしてもらえますので、お墓の後継者がいない方や遠方に住んでいて地元のお墓参りになかなか行けない方も安心ですね。

 

■亡くなったあとの「不安」「心配」を解決

 

最近、いわゆる「おひとりさま」が急増しています。

しかも増えているのは、若者の一人暮らしではなく、未婚の中高年のかたの一人暮らしや、配偶者と死別した高齢者のかたの一人暮らし。そして少子高齢化が進む今、この傾向はますます高まっていくことが予想されます。

そんなおひとりさまの心配事のひとつが「自分が亡くなったあと遺骨はどうなるのか」ということ。

親しい親族がいれば問題ありませんが、疎遠で何年も会っていなかったり、顔も見たことがないような遠縁しかいない場合、最悪、遺体の引き取りを拒否されることもあります。

 

そんな場合は、自治体が費用負担して火葬され、無縁墓に埋葬されることになりますが、それはやっぱり悲しいですよね…。

 

永代供養はそうした心配も解決してくれます。

永代供養はほとんどの場合「生前申込」ができますので、元気なうちに永代供養墓のご契約をしておけば、残りの人生を安心して有意義に過ごすことができます。

ただし、一人暮らしの方は事前に信頼できる方に「墓地の利用契約書」等の保管場所を伝えておいたり、分かりやすい場所に保管するなどしておいてくださいね。

 

■永代供養にもいろいろなタイプがある?永代供養の種類を説明します。

 

永代供養と聞くこと「永遠にお墓で供養してくれるのね」と勘違いする方がいますが、永代=永遠ではありません。

ではどんな供養なのでしょうか。

実は永代供養といってもいろいろな種類があり、それぞれ内容が異なります。

今回は埋葬方法の違いからそれぞれの供養形態について説明しましょう。

 

 

【合祀型】

縁のない他人のご遺骨と一緒に故人のお墓を埋葬するタイプです。

納骨室が分かれていないため個別の管理が必要なく、ご遺骨を収納する場所もとらないため、永代供養のなかでも価格がかなり安価になります。

 

ただし、他の方のご遺骨と一緒に埋葬するため、いったん納骨してしまうとご遺骨を取り出すことができなくなります。

将来ほかのお墓や納骨堂などに移す可能性がある場合は、合祀型はやめておいたほうがいいでしょう。

また合祀自体に抵抗を感じる方も少なくありませんので、後々のトラブルにならないよう、必ず親族の方と相談しましょう。

 

 

 

【個別型】

個別型とは、その名の通り個別の骨壺でご遺骨を管理してもらうタイプの永代供養です。

個別タイプの樹木葬、納骨堂などがこのタイプに分類されますね。

ただし、個別型といっても「永遠に」個別で安置してもらえるわけではありません。

ほとんどの永代供養では契約期間が定められていて、この期間が過ぎたあとは他のご遺骨と一緒に納骨する「合祀墓」に移されます。

期間は13、17、33回忌までなど様々ですが、7回忌や時には3回忌で合祀墓に移される場合もあります。

 

「期間は経過したけど、やっぱり合祀にしてほしくないな」と思われる方は、施設によっては契約期間が過ぎたあとも管理料や永代供養料を支払うことで更新できる場合もあります。

契約する前に「個別安置期間はどれくらいなのか」「延長はできるのか」必ず確認しましょう。

 

■なぜ安い?永代供養の価格と相場。

 

永代供養の料金は、10万円~150万円と大きく幅がありますが、一般的に20~50万程度のところが多いようです。

時には3~10万円というところもあり、「こんなに安いの?」と驚く方もいますが、こうした場合はほぼ間違いなく「合祀タイプ」であり、他の方の遺骨と一緒に埋葬するため個別のスペースが必要なく、供養も一括で行えるため安価に設定できるわけです。

そのため、一般のお墓や納骨堂に永代供養を付ける場合は100万円以上かかることもあります。

その場合も個別安置期間が過ぎると合祀に移されることが多いようですが、管理費を払い続ければ個別安置期間を延長できる場合もあります。

 

■永代供養の注意点と失敗事例

 

安価だし、管理もしてもらえて…と永代供養はいいことづくめのようですが、実は注意が必要です。

時にはこんな例もあります。

 

「ガーデニングタイプのおしゃれな永代供養樹木葬墓地だったので、主人と一緒に見学してすぐに予約しました。

申込みの際、個別の安置期間はあまり気にしていなかったんですが、主人が亡くなり7回忌のあとに合祀墓に移され合葬されてしまいました。

結局その後のお墓参りは合葬墓にすることになり、親戚にも「こんなに早く合祀するなんて」と責められています。

お墓参りに行くたびに亡くなった主人に申し訳ない気持ちになります。(60代・女性)」

 

「子どもたちに負担をかけないようにと先祖代々のお墓を墓じまいして、地元に永代供養の納骨堂を生前契約しました。

子どもたちがお墓参りに来るのが大変だろうから…と考えてのことでしたが、子どもたちにそれを伝えると『自分たちで守っていきたかった』『自分の親が合祀されてしまって他人と一緒に埋葬されるなんて寂しい』とがっかりしている様子。

結局契約はとりやめ、子どもたちの家の近くに普通のお墓を購入しました。(70代・男性)」

 

合祀墓は費用を抑えることができますが、いったん納骨してしまうと他の方のご遺骨と混在してしまうためにご遺骨を取り出すことができなくなります。

後々別の墓所にお墓を移したくても、改葬も分骨もできません。

合祀の永代供養を選ぶ場合は、周囲に相談のうえ慎重に決めましょう。

 

■永代供養の選ぶ際のチェックポイント

 

●自宅からの距離、お墓までの所要時間はどれくらいですか?

●最寄りの駅や周辺環境はいかがですか?

●敷地内に勾配や階段などはありますか?バリアフリー仕様になっていますか?

●最大の納骨人数は?

●墓所の外観は?墓石などはありますか?ある場合、自由に彫刻などはできますか?

●施設内の環境はどうですか?休憩所などはありますか?

●宗旨宗派による制限はありませんか?

●埋葬方法、ご納骨方法は?

●個別の安置期間はどれくらいですか?合祀墓に移される場合、どのような合祀墓ですか?

●費用にはどのようなものが含まれていますか?

●管理費はありませんか?年数による費用の変動などはありせんか?

 

こうした疑問を解消するためにも、出来るだけ現地に足を運び、管理者と直接話して確認しましょう。

 

 

 

 

■熊本・大分の永代供養樹木葬「天空陵」の魅力は

これまで永代供養について一般的なお話をしてきましたが、最後に熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」家族墓の永代供養についてお話ししましょう。

 

天空陵の特徴は

①阿蘇くじゅう国立公園の雄大な大自然に包まれた樹木葬墓地

②最大6名様まで納骨可能

③生前申込OK

④お寺での丁寧な供養

⑤檀家になる必要がなく、どなたでもご利用可能

⑥金額は管理費、永代供養料、墓石施工、永代使用料、戒名すべて込み

 

そしてそして!①~⑤のような充実した供養内容にも関わらず価格が

家族墓一基40万円であることです。

6名様まで収容した場合、一名様約6.7万円ということになりますね。

 

百聞は一見に如かず。気になる方はぜひご見学ください(^▽^)/

 

阿蘇くじゅう秋の風景
阿蘇くじゅうはいま秋色に染まっています。この素晴らしい季節にぜひご見学ください。

 

【お墓ディレクター・終活カウンセラー/K】

熊本でも注目を集める樹木葬のメリットとデメリット

【樹木葬の魅力と問題点について知ろう】

 

熊本や大分でも注目を集めている樹木葬。

「自分が亡くなったら樹木葬にしたい」という方が増えている一方で、

樹木葬について実はよく知らない…という方も少なくありません。

そこで今回は樹木葬の魅力と問題点についてお話ししましょう。

 

 

 

■樹木葬って昔からあるものなの?

日本で最初に樹木葬が行わわれたのは1999年のことです。

地域の環境保全や自然再生に取り組んでいた岩手県一関市のお寺の住職が、その一環として造成したものですが、

当時は「樹木葬」という概念がなく、ご遺骨を埋葬したそばに樹木を植えるという里山の緑化再生を兼ねたものでした。

つまり日本に樹木葬が誕生してからわずか20年ほどしか経っておらず、意外と新しい埋葬のスタイルなのです。

それから雑誌やテレビなどの終活特集で取り上げられる機会が増え、他県でも注目を集めるようになり、

現在では全国に様々なスタイルの樹木葬墓地がぞくぞくと誕生しています。

 

■樹木を墓標にして埋葬するのが樹木葬?

 

樹木葬はいま大変人気ですが、まだまだ多くの方が

「墓石代わりに一人に一本樹木を植え、それを墓標にして埋葬するお墓」だと考えていらっしゃるようです。

しかし、全国の樹木葬を見ると、実はそういうスタイルの樹木葬は意外と少ないよう。

 

 

樹木葬墓地には、大きくは「里山型」と「公園型」に分かれます。

里山型とはいわゆる従来型の樹木葬で、里山に植樹した樹木の下にご遺骨を埋葬します。

最終的には自然と一体化するケースも多いため、墓標か分かりにくくなったり、お掃除などが困難になることも…。

しかし「大自然の中で四季の移り変わりを感じながら、自然と一つになって眠りたいという方におすすめですね。

 

もうひとつが「公園型」の樹木葬。最近「樹木葬霊園」として大々的に売り出しているところは大半がこの公園型です。

公園型樹木葬の場合は、一人ずつ植樹せずに、墓地の一角に大きな樹木を植えてシンボルツリーにしたり、

まとまった区画に一本~数本の樹木を植え、その周囲に小さめの墓石を配した複数のお墓が配置されているケースが多いようです。

最近では樹木葬という名前であっても、実際はおしゃれなガーデニング墓地ということも少なくないようですね。

 

■樹木葬の運営元は?

熊本や大分では民間霊園が運営元であることが多いようです。

民間霊園の場合、宗教宗派を問わず利用できますが、供養は年に1~2回の合同供養祭のみのところも少なくありません。

もう一つが金剛宝寺天空陵のような寺院墓地の樹木葬です。

大分・熊本で樹木葬を展開している寺院はあまり多くはありませんが、

価格が安価だったり、供養面について安心してお任せできるのが魅力です。

また、関東では公営霊園で樹木葬を行っているところもあります。

しかし全国的にはまだ数が少なく、熊本や大分には今のところありません。

 

■樹木葬のメリットとデメリットは?

 

【メリット】

①樹木をシンボルにしたり、大自然に包まれた環境の埋葬だから、自然との一体感が感じられる。

 

②基本的に継承を必要としない永代供養。後継者がいない方も安心。

 

③墓石を使用しない、もしくは小さめな墓石のみなので、一般的なお墓より安価な場合が多い。

 

 

④海洋散骨などと並ぶ新しい供養の形態だが、これまでのお墓の概念に近いため周囲に抵抗感が少ない。

 

⑤樹木の成長を感じたり、花が咲いたりなど、お参りをしながら四季折々の風情を楽しむことができる。

 

【デメリット】

①骨壺で納めるタイプでない場合は、一度埋葬するとお骨を取り出すことができない。

 

②永代供養の場合、一定期間経過すると他の人と一緒にお骨を埋葬する「合祀」になる場合が多い。

 

②里山型の樹木葬の場合、交通アクセスがよくない場合が多い。

 

④樹木葬といっても、周囲に樹木があまりない公園タイプのところも多い。

 

■金剛宝寺「天空陵」は、里山型+公園型の両方の魅力を併せ持つ樹木葬墓地

天空陵は自然との一体感を味わえる里山型樹木葬と、

すっきりと整備され、個々の墓石が配されたお参りしやすい公園型樹木葬の魅力を併せ持っています。

また、寺院の樹木葬ですが宗教宗派不問でご利用いただけ、檀家になる必要もありません。

阿蘇くじゅうの大自然に包まれていますが、国道沿いで、車でのご見学に便利なことも魅力のひとつです。

 

 

【取材・文/お墓ディレクター K.A】

 

本当の意味で「安い」永代供養樹木葬とは?②

契約したあとに後悔をしない、永代供養選びのポイント

 

前回は永代供養の費用の違いについてお話をしました。

今回は永代供養を選ぶ際にぜひ知っておきたい価格に関するチェックポイントについてお話しします(⌒∇⌒)

 

 

①なぜ永代供養墓は一般のお墓より安価なところが多いの?

 

お墓の金額は永代供養料、永代使用料、納骨代、墓石工事費などの費用をまとめたものになりますが、

永代供養の価格は平均で50万円くらいのようです。

一般にお墓を新しく建立する場合100~300万円ほどが必要となりますので、

永代供養墓は比較的安価な価格帯のものが多いと言えるでしょう。

 

もちろん、供養面、立地、石材などにこだわった高級志向の永代供養墓もありますが、時には10万円以下のものもあります。

「そんなに安いの?じゃあ永代供養墓のほうがいいんじゃない?」と思われた方、ちょっと待ってください。

どんなものでも、安価な場合は必ず理由があります。

 

お墓の価格を左右する要因となるのは

 

●お墓の有無、お墓の仕様(墓石の種類、大きさ、デザイン)

●個別埋葬する期間(すぐに合祀、7回忌まで、13回忌まで、33回忌までなど)

●個別埋葬する場合は、そのスペースの広さ、納骨数

●立地条件の良さ、環境、交通アクセスなど

 

永代供養は将来にわたってずっと続くものです。

価格面の安さだけに惑わされず、これらを一つ一つ確認して、本当に納得のいく永代供養を選んでくださいね。

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺 天空陵「家族墓」なら…】

 

6仏様まで埋葬可能、阿蘇くじゅう国立公園の雄大な自然に包まれて眠る永代供養樹木葬が40万円

 

 

②価格は基本的に「お一人様」。大人数を埋葬する場合は逆に高額になることも…。

 

合祀(合葬)墓の場合、表記されている価格は1仏様あたりの金額です。

つまり埋葬する人数分だけ使用料金がかかることになりますので、埋葬数が多い場合は注意が必要です。

価格表示を見て「安価だ」と飛びついたものの、埋葬数がたくさんあり、

結局は普通のお墓の方が安くついた…という場合も少なくありません。

 

最初から合祀でなくても、短期間の使用を前提としている永代供養墓が多いため、

一般的なお墓より納骨スペースを狭くしていることが多いようです。

価格だけを見て飛びつかず、必ず何名分まで埋葬できるのか確認しましょう。

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺 天空陵「家族墓」なら…】

1基40万円の家族墓に6仏様まで埋葬可能。6仏様埋葬した場合お一人様あたり約6..7万円ということになります。

 

③供養面もしっかりチェックを。

 

お墓参りに行けなくても永年にわたって管理や供養を任せることができるのが永代供養の魅力のひとつですが、

供養の内容は墓地や霊園によって異なります。

毎日ご住職が読経をしてくれる寺院墓地もあれば、年に1回だけ合同供養を行っているというところも…

供養内容に不安や心配がある場合は、管理者に率直に質問して不安を解消してから契約しましょう。

また宗旨宗派を問わずに利用できるお墓であっても、供養は寺院墓地の場合はそれぞれの寺院の宗派に則って、

霊園の場合は霊園側が手配した寺院などの宗派に則って行われます。

特定の宗派に則った供養をご希望の場合は、必ず管理者に確認しておきましょう。

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺 天空陵「家族墓」なら…】

 

年4回、合同供養祭を実施。天空陵にお墓をお持ちの方をはじめ、

金剛宝寺にお祀りしている諸霊やご依頼を受けたご先祖様の御霊などもご供養しており、

供養祭にはどなたでもご参加いただけます。

もちろん、ご親族やご関係者がお越しにならなくても、永代にわたって丁寧にご供養させていただきます。

 

④墓所によっては生前に年間管理料がかかることも。

 

従来のお墓の場合は、継続的な維持管理費用となる「年間管理料」やお寺の場合は「護持会費」などが必要となります。

永代供養墓の場合は管理料が一切不要なところや一括前払いのような形で購入時の費用に含まれている場合が多いようです。

しかし、墓所によってはお墓の利用者が生前の間は年間管理料がかかる場合や、

複数の仏様を納骨する場合は最終納骨者をご納骨するまでは管理料が必要な場合もあります。

管理料の支払いシステムについても事前に確認しておきましょう。

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺 天空陵「家族墓」なら…】

 

お申し込み後の負担は一切ありません。(ご納骨代のみ一回5000円)

 

⑤永代供養がセットになったお墓もあります。

 

永代供養というと他の人のお骨と一緒に埋葬される「合祀」をイメージする方がや多いようですが、

最近では従来型のお墓に永代供養をセットプランで付けられる墓所も増えているようです。

「お墓を購入しても後継ぎがいるかどうか分からないし無縁墓になってしまうのでは…」と心配して

お墓の購入をためらっている方もいますが、この永代供養付きプランならそうした心配もありませんし、

契約期間中は納得のいくお墓で眠ることができます。価格の目安は30万円~200万円くらいでしょうかね。

契約した使用期間が過ぎたあとは合祀されることが多いようです。

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺 天空陵「家族墓」なら…】

 

オリジナルの彫刻も可能な墓石付きの樹木葬墓地。ずっと合祀せず個別に埋葬してご供養をする安心の永代供養です。

 

紅葉と石仏
金剛宝寺はまもなく紅葉の季節を迎えます!ぜひご見学にいらしてくださいね(^▽^)/

本当の意味で「安い」永代供養樹木葬とは?①

■供養に関する価格には、注意が必要!

 

皆様は永代供養やお墓、樹木葬を選ぶとき、価格をどのように判断しますか?

「5万円」と聞くと安い、と思いますし、「300万円」と聞くと高いと感じる人もいるかもしれません。

しかし、実は単純に価格のみで「高い」「安い」と判断できないのが、お墓や永代供養の価格です。

 

例えばお墓に関する費用としては

 

●管理費・年会費
●墓石・工事代
●法要時のお布施代
●彫刻代
●位牌の作成費用・戒名料
●永代供養料
●管理費・年会費

 

などがあります。

価格が安い場合はこれらの費用が必要ないか削れている、
もしくは安く済むように簡易的に済ませているなどが考えられます。

 

【埋葬方法による費用の違い】

 

また、お骨の埋葬方法によっても価格に大きな差が生じてきます。

例えば通常のお墓の場合、永代使用料(土地代)や墓石代、使用料などが必要ですし、毎年の管理費も支払わなくてはなりません。
しかし、一見高いようでも、大きめの納骨室にすればたくさんのご遺骨が納められ、

「●●家累代のお墓」として子孫まで利用できますし、家族でゆったりとお参りをすることができます。
最初の支払いは高くなっても、将来のことまで考えれ

ば決して高くないとも考えられます。

 

一方で、「合葬」のお墓の場合、数万円~数十万円とかなり安価に設定されているところも少なくありません。

“個別の埋葬場所ではなく、共有の納骨室などに他人のお骨と一緒に埋葬される”ことがその安さの理由です。

個別の墓石を建てる費用も彫刻代も必要ないですし、管理費などもかかりません。

しかし、表記されているのは1仏様分の価格で、家族だけで眠ることはできません。

共同のお墓なので、残された家族のなかには罪悪感を感じる方もいらっしゃるようです。

 

【供養形態による費用の違い】

 

寺院墓地や寺院の納骨堂の場合、法要時のお布施や護持会費、管理費・年会費などが必要となります。

供養内容には通常の供養と、お墓を管理している霊園や寺院が遺族や子孫に代わり、

将来にわたって永続的に供養・管理をする「永代供養」があります。

永代供養墓や永代供養納骨堂の場合、「永代供養代が含まれるので高額になるのでは…」とご心配の方もいらっしゃるでしょう。
実際、管理費をまとめて払う仕組みの永代供養の場合かなり高額になることもありますが、
多くの永代供養墓は一定期間経過後、合葬墓に移されますので、

逆に一般のお墓より安価な価格設定となっているところも多く見受けられます。

永代供養墓の場合、一般に管理費・年会費は不要となりますが、必要な墓所もありますし、
埋葬後は管理費・年会費がかからなくても、納骨前の生前は管理費を支払わなければいけないタイプのお墓もあります。

お墓や樹木葬、永代供養を選ぶ際は、単純に目の前の金額だけで判断せず、
総合的な視点から、供養の内容に対して、その価格は「高いのか」「安いのか」を考えてみましょう。

事前の説明事項はしっかりと聞き、分からない場合はどんどん質問してみてくださいね。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地「金剛宝寺天空陵 家族墓 一基40万円」を、

なぜ皆さんは「安い!」と驚かれているのでしょうか。

 

熊本・大分の樹木葬墓地 天空陵「家族墓」のことを初めて知った方は

口をそろえて「こんなに安くて大丈夫なの?」とおっしゃいます。
時には「こんなに安いのなら、あとあと追加料金がかかるんじゃないの?」心配される方さえいらっしゃいます。
(大丈夫!新しくご納骨される際の納骨代5000円のみで、追加費用は一切かかりませんよ)

その理由としては

●家族ごとに眠れ、ずっと個別にご供養をする樹木葬墓地
●6名様まで埋葬可能
●墓石付き。家族の名前やイラストなどの彫刻も可能。
●戒名代無料
●生前にお申込みされても管理費は無料
●金剛宝寺の住職が永代にわたって丁寧に供養
●檀家になる必要がない

などが挙げられるでしょう。

 

しかも皆さんが価格以上、まさにプライスレスの価値を感じてらっしゃるのが

阿蘇くじゅう国立公園の雄大な山々を借景にしたその素晴らしい自然環境なのです。

出来るだけお墓の費用を安くしたいけれど、
供養はきちんとしたい方、

将来、家族や子孫に負担をかけたくない方、

お一人様で自分が亡くなったあとが不安な方

そして、大自然に包まれて眠りたい方は

ぜひ天空陵をご検討くださいね(⌒∇⌒)

 

葬儀費用についての興味深い記事が掲載されていました。

■あらかじめ知っておきたい。お葬式について

8月に入り、引き続き暑い日が続いています。

酷暑が続く今年は、熊本と大分をまたぐ阿蘇くじゅう国立公園の中に広がるお寺「金剛宝寺」も

例年にない暑さに見舞われていますが…やはり平地よりは気温は7度ほど低く、

30℃を超えることはめったにありません。

緑の香りを含んだ爽やかな風が頬を撫で、葉ずれの音や野鳥や虫たちの声が心を癒してくれます。

 

金剛宝寺の境内ではいまこんな野花たちに逢うことができますよ♪

 

また、青空が近く、山々の緑との爽やかなコントラストが楽しめるのも阿蘇くじゅうの大自然ならでは。

暑い中ですが、この季節にしか堪能できない自然にも出会えるはずです。

 

この機会に樹木葬墓地「天空陵」のご見学にいらしてくださいね!

会館にはお接待としてお飲み物や食べ放題の冷たいソフトクリームなどもご用意していますよ(笑)

(お寺としては珍しい取り組みですが、皆さんに喜んでいただくことが金剛宝寺のモットーなのです)

 


さて、今回は供養、中でもお葬式の費用についてお話したいと思います。

 

 

お葬式には様々な費用が発生しますが、

「病院から紹介された葬儀社に頼んだが、じっくり検討もできず最終的にはかなり費用が高額になってしまった…」

という方も少なくありません。

というのも亡くなるとすぐに遺体の搬送や安置場所が必要となり、なかなか葬儀会社をじっくり選ぶことができないからです。

 

初めて葬儀を行う場合は「相場観が分からない」というのも、お葬式で高額の出費になってしまう理由のひとつです。

また見積りを取ってみたものの、どこに、どの程度のお金をかけていいのかわかりづらいという方もいます。

 

葬儀の金額は、「葬儀一式の費用」+「飲食接待費用」+「寺院への費用」で算出されますが、

その金額は地域によっても異なるそう。

ちなみに、全国の平均は188.9万円ですが

熊本の平均葬儀費用194.0万円と全国平均よりは少し高めのようです。

 

葬儀を納得のいく内容・金額にするために大切なことは、亡くなってからではなく“生前に”葬儀をどこに頼むか決めておくこと。

また見積もりを取り、どういった部分にどの程度費用がかかっているのか、どんな場合には追加費用がかかるのかなどを確認することも大切でしょう。

 

●葬儀の見積りを取る際のポイントは?

一般に通夜、告別式などにかかる費用をセットプランとして一括の金額として提示する葬儀社が多いようです。

しかし、予算や希望を伝えたうえで、見積もりを出してもらうことは可能でしょう。

火葬や遺体の安置、搬送、それに伴う人件費などの基本的な費用は削れませんが、

祭壇や式場、演出、お棺などは工夫次第で節約することもできます。

祭壇の生花なども参列者の供花で工夫できますし、逆に費用をかけて華やかに演出することも可能です。

 

●僧侶へのお布施はいくらくらい必要?

葬儀の際、悩みの種のひとつが、僧侶の読経や戒名のお礼として渡すお布施の金額です。

菩提寺があれば聞いてみても良いのですが、たいていは「お気持ちで」と言われます。

檀家総代の方に聞いてみるもの手ですが、あまり付き合いがなくて聞きづらいものですね。

 

そうした場合は、お寺に問い合わせて「初めてのことで全く分かりませんので、失礼かと存じますが他の方がどれくらい包まれているのか教えていただけると大変助かります」と、率直に聞いてみても良いと思います。

特定のお寺とのお付き合いがなく、葬儀社の紹介であれば金額を明示してくれたり、率直に尋ねると金額を教えてもらえます。

 

ちなみにお葬式における寺院関係に必要な費用について、熊本は平均34.3万円という結果が出ています。

 

●熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」をご利用のかたは、葬儀についてもぜひお問合せください。

 

さて、金剛宝寺ではご法要はもちろん、葬儀も承っています。

 

天空陵にお申込みの方は年5回の合同慰霊祭を行っていますが、個別の法事も一律5000円、葬儀は10万円で承っています。

さらに戒名は無料。もちろん檀家になる必要もありませんので、お布施などの強制も一切ありません。

 

●お一人様におすすめの合葬墓「大地葬」は葬儀や49日法要まですべてセット。

天空陵の「大地葬」は「お骨引き取り」「葬儀(※焼骨後の骨葬)」「49日法要」「永代供養料」「管理費」すべて込みで15万円というリーズナブルな価格設定。

永代供養なので将来までずっとお寺が責任をもって丁寧に供養します。ぜひお気軽にお問い合わせくださいね(^▽^)/

 

詳しくはこちらから

 

 

 

 

 

いよいよ今週末!7月29日は金剛宝寺の大祭です!

暑中お見舞い申し上げます。

 

「暑い!」が挨拶代わりになっている今日この頃。

全国的に猛暑、酷暑が続き、熱中症になる方も続出しています。

平地より涼しい阿蘇くじゅう高原も例年にない暑さ…。

皆さん夏バテなどはされていませんか!?

 

こんな日はついついエアコンが効いた部屋に引きこもってしまいがちですが、

逆に冷房病などで体調を壊したり、夏バテになる方もいます。

そして何より夏を楽しまなくてはもったいない。

さあ、金剛宝寺の夏の火祭りで、楽しく暑さを吹き飛ばしましょう(⌒∇⌒)

 


熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」を運営する金剛宝寺では、毎年夏まっさかりのこの季節に

金剛宝寺最大のイベント「夏の火まつりin金剛宝寺」を開催しています!

今年は7月29日(日)11時スタート!

 

当日は真言宗の修行のひとつ胎蔵大柴燈護摩(たいぞうだいさいとうごま)の火渡り修行 のほか、

参加者が楽しめる様々なイベントが企画されています(⌒∇⌒)

 

 

しかも今回は金剛宝寺創立40周年特別企画、ということで福引の賞品がぐんとグレードアップ!

 

 

 

A賞ははいま子どもたちの間で大人気の「任天堂スイッチ+ラボ : Variety Kit」を用意。

ほかにも圧力IHなべやダイソンの掃除機など、話題の商品がせいぞろいしています。

なんとこの福引、無料で引くことができるんですよ♪

 

 

 

毎年さまざまなゲストが盛り上げてくれるステージは、今回は落語家「福々亭金太郎氏」が登場。
なんと今回の噺は「健康落語」とのこと。
さて、どんなお噺が聞けるのでしょうか?
思いっきり笑って暑さを吹き飛ばしましょう!
もちろん、例年大好評を博している豊後潮太鼓の奉納太鼓も、
聞きごたえ、見ごたえたっぷりの豪快なステージを披露してくれます!
また食あり、おしゃれあり、遊びありの多彩なブースも、金剛宝寺の夏の大祭のお楽しみのひとつ。
今回は食事処が2店、雑貨屋さんが5店、さらには蔵王アイスクリームの売店や
はちみつ屋さんの出店が予定されています(^▽^)/
福岡で人気のはらみカレーのお店も出店予定なんですよ~。お楽しみに。
さらに先着300名で地酒 蓬莱の樽酒が無料で振る舞われます。
投げ餅や野菜や果物等のお供え物の下げ渡しもありますし、
お子様には無料で空に浮かぶヘリウムの風船なども配布されます。
まさに大人から子供までみんながワクワクする夏祭りなんですよ(⌒∇⌒)
そしてそして!当日は熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」のご見学会も開催しています。
ゆっくり見学をしたあとは、夏の火祭りまで楽しめる、
一石二鳥の一日になりそうですね。
7月29日(日)はご家族やお友達とお誘いあわせのうえ、
「阿蘇くじゅう」のえんむすびのお寺「金剛宝寺」へ、ぜひお越しください(^▽^)/

天空陵の樹木葬をご選択いただいた皆様の感想をお聞きしました②

阿蘇くじゅう国立公園に広がる“天空の楽園”金剛宝寺にも、ようやく春がやってきました!

20℃を越える日も増え、高原は野鳥のさえずりと初夏の爽やかな風に包まれています。

 

 

 

まさにご見学のベストシーズンを迎えた、熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」。

そこで今回も前回に引き続き、これまでご購入いただいたお客様の声をお届けします!

今回は熊本・大分だけでなく、福岡や東京などにお住まいのかたで、

天空陵を購入された方のご感想をご紹介しますよ。

 

熊本・大分にある天空陵をなぜ選ばれたのでしょうか?

購入後の感想などもうかがっていますので、ぜひ、ご参考になさってくださいね(^▽^)/

 

 


 

 

「母の納骨先を探していたところ、インターネットで天空陵を見つけ見学に行きました。

私は福岡在住なのですが、これからの供養をどのように続けていくか悩んでいたので、

永代供養をしていただけること、しかも定期的に合同供養を行うなど供養がとても丁寧なことを知り、

購入を決めました。

母の納骨先が無事に決まり、今はほっと胸を撫で下ろしているところです。」【福岡市 S様(40代)】

 


 

「東京から福岡に引っ越してきて、お墓をどうするのか悩んでいました。

『樹木葬がいい』と娘夫婦に相談したら、金剛宝寺・天空陵を見つけてくれたので、見学に行くことに決めたのです。

実際に現地に行くと想像以上に景色が素晴らしく、

周辺環境、設備施設、供養内容なども充実していました。

しかもこの価格で購入できるとは!!東京では考えられません。

住職・副住職ともにとても気さくなお人柄で気軽に相談ができます。

購入して良かったといま心から思っています。」【福岡市 K様(80代)】

 


 

「実家の父の納骨先を探していたのですが、現在東京に住んでいるためお墓まいりやご供養を継続的に行うことが難しく、

どうしたらよいのか悩んでいました。

そんなときインターネットで天空陵・家族墓のことを知り、現地に見学に行くことに。

実際に行くとロケーションの素晴らしさに感動し、「ここにしよう!」と決めました。

こんな素晴らしい場所に眠れれば、土にかえったあともすがすがしいのではないかと思うほどです。

お墓の彫刻も思いがこもったデザインでお願いでき、満足しています。【東京都 M様(40代)】

 


 

「お墓のことで子どもに負担をかけたくないと考えていましたので、永代供養のお墓を探していました。

そんなとき「金剛宝寺・天空陵」がテレビで紹介されていたのを見て、

家族のすすめで、金剛宝寺・天空陵へ見学に行くことにしました。

価格の安さはもちろん、供養の内容や設備・施設、ご住職の人柄などすべてが納得できるもので、

家族みんなで話し合い、購入を決めました。

生前の購入でしたが、納骨先が決まり安心しています。」【福岡市 F様(50代)】

 

 

 

 

 

 

合祀と個別供養の違い、ご存知ですか?

“永代供養”“樹木葬”と言うと「じゃあ合祀(合葬)なのね」という方がいらっしゃいます。

しかし、永代供養も最初から合祀墓に埋葬するタイプのものから、

最初は個別に埋葬して、一定期間経過後に合祀墓に移すタイプ、

そしてずっと個別でご供養してもらえるタイプのお墓まで様々。

 

ちなみに熊本・大分の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」の永代供養は、

「永代墓」「家族墓」は合祀せず、ずっと個別のお墓でご供養するお墓、

「大地葬」は合祀墓となります。

 

「合祀・合葬って聞いたことはあるけど、具体的にどうするのか、

何に気を付けたらいいのか分からなくて…」という方も多いことでしょう。

そこで、今回は合祀(合葬)について詳しくお話しましょう。

 

①合祀(合葬)の埋葬方法は?

ネットなどを検索すると「合祀」のほかに「合葬」という言葉も出てきますが、

どちらも「骨壺からお骨を取り出し、他の人のご遺骨と一緒に納骨する」埋葬方法のことを指します。

観音様などのモニュメントの下等に設置された永代供養墓に、

血縁関係のない知らない方々のご遺骨と一緒に埋葬され、長い時間をかけて土に還ります。。

 

②どんな場合が合祀(合葬)に向いてるの?

 

【永代供養がいいが、出来るだけ価格を抑えたい方】

金銭面の負担が少ないことが合祀・合葬の一番のメリットです。

共同の埋葬場所となりますので永代使用料が安く、

個別の墓石を建てる費用も不要、お墓の維持費用もかかりませんので、

一般のお墓に比べかなり安価になります。

1驚くほど安い永代供養墓もありますが、そうした場合はまず合祀と考えてよいでしょう。

 

【自分のお墓を持ちたくない方】

最近ではあえて「お墓を持たない」ことを選択する方も増えてきています。

一人暮らしなのでお墓のあとを継いでくれる人がいない、

お墓が家族の負担にならないようにしたい、などの理由もありますが、

自分のスタイルとしてお墓を持たない選択をする方もいらっしゃるようです。

 

【遺骨整理が必要な方】

先祖代々のお墓を継承していくと、納骨スペースが満杯なってしまう場合もあります。

また、お墓じまいをして改葬される場合、改葬先にお骨が入りきれない場合もあります。

そうした場合、33回忌を終えたご先祖様のご遺骨を合祀墓に埋葬し、

新しく骨壺を納められるスペースを作ることもあるようです。

 

【お墓じまいを考えられている方】

最近はお墓じまいを考えられている方も増えています。

その場合、遺骨の引越し先=改葬先が必要となりますが、お墓の後継者がいない、

管理が難しいという場合は永代供養墓を選ぶ方も多いようです。

 

③合祀墓へのお参りの仕方は?

合祀墓の場合個別の墓石がありませんから、共同の参拝スペースに供花などを持ち寄ってお参りします。

金剛宝寺・天空陵の樹木葬合祀墓「大地葬」の場合はこちらになります。

 

天空陵祭壇

 

供養に関しては、永代供養墓の管理者が定期的に合同供養祭などを執り行います。

年に一回やお彼岸などの場合が多いようですが、大地葬では年に5回の合同供養祭を行っています。

もちろん、合同供養祭に参加できなくても住職が読経して丁寧に供養しますので安心ですね。

 

④合祀墓を選ぶ際の注意点は?

 

【今後改葬したり、ご遺骨を取り出すことはありませんか?】

合祀の場合、一旦埋葬すると別のお墓や納骨堂に改葬したいと思っても、

ご遺骨を取り出すことは出来ません。

ご遺骨を取り出す可能性がある方は個別のご供養を選びましょう。

 

【共同のお墓であることをきちんと納得してから決めましょう】

「故人の生きた証を残したい」「他人のご遺骨と混ざってしまうのには抵抗がある」

「亡くなった方を身近に感じられるお墓がいい」という方には合祀はおすすめしません。

時には、ほかの方と共同のお墓であるため、故人の存在を希薄に感じられる方もいるようですので、

慎重にご検討ください。

 

【家族や親族にしっかりと相談してから決めましょう】

「お墓の継承者がいないから合祀にしよう」と一人で決断したとします。

しかし、お墓の継承者はいなくても、やはり多くの方はご家族や親族がいますし、

合祀すると後で聞いて「相談せずに合祀するなんて!」と非難されることもあり得ます。

また、ご自身のお墓の場合「子どもにお墓の面倒をかけたくない」と考えて合祀を選ぶ方もいますが、

お子さんは「面倒」とは感じておらず、きちんとお墓を守っていきたいと考えている場合も少なくありません。

後々のトラブルにならないよう、独断で決めてしまわず、家族や親族に相談や報告をして決めましょう。

 

 

大分・熊本の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」では、

個別供養、合祀(合葬)のどちらの永代供養墓もご用意しています。ぜひご検討ください。

 

個別供養→家族墓

合祀(合葬墓)→大地葬

 

金剛宝寺の魅力紹介⑥ 家族でもお一人様でも安心の樹木葬です。

近年、一人暮らしをする、いわゆる「おひとり様」が増加しています。

 

国立社会保障・人口問題研究所は世帯数の将来推計として、

2040年には単身世帯が全世帯の39.3%に達すると推測。

特に65才以上の高齢者のお一人様の割合が急増しています。

 

2040年推計 単身世帯4割に

 

一人暮らし=“おひとりさま”は気楽で自由という側面もありますが、

やはり暮らしの様々な面で不安をお持ちの方も多いよう…。

中でもお一人様の大きな心配事となっているのが、老後のこと、そして亡くなった後のことです。

 

「亡くなったあと、遺骨は誰が保管してくれるのかな。」

「葬儀や供養はしてもらえるだろうか」

「お墓や納骨堂を購入しても、遺骨をお寺や霊園へ持って行ってくれるひとがいない…」

 

そんなお悩みをお持ちの方が増えていると聞きました。

 

そんなおひとり様のお悩みを解決するために長年にわたって検討を重ねた結果、

生み出されたのが金剛宝寺 天空陵の「大地葬」です!

 

このブログでは数回にわたって金剛宝寺の魅力をご紹介していますが、

6回目の今回はそんな「おひとり様の心配」に応えた大地葬についてご紹介しましょう。

 

①九州全域にお骨の引取りに伺います。※沖縄・離島を除く

「亡くなったあと、お骨をお寺まで運んでくれる人がいない」

「車が無いため、お骨を持ってお寺まで行くことが出来ない」という方もご安心ください。

大地葬にお申し込みの方は、ご希望があれば

金剛宝寺のスタッフがお骨及び火葬証明書の引き取りに伺います。

 

②金剛宝寺にて葬儀(※)を行います。

お骨をお預かり後、金剛宝寺にて葬儀を行います。

もちろんご親族などもご自由にご参列ください。

 

③初七日から四十九日法要まで七回の法要を行います。

葬儀後、金剛宝寺にて初七日、二七日、三七日、四七日、

五七日、六七日、七七日(四十九日)の7回の法要を行います。

供養面もご安心ください。

 

④四十九日後、ご納骨し永代にわたって供養します。

納骨料、管理料などの追加費用も一切ありません。

四十九日のご法要を行った後に、天空陵にご納骨します。

埋葬後も年に5回、合同供養祭を行うなど、

永代にわたって丁寧にご供養を行いますので、安心です。

つまり、供養に関する必要な内容が「大地葬」ではすべてセットになっているのです!

 

早めに申し込んでおけば、おひとり様ライフを心置きなく安心して楽しめますよね。

 

「でも、葬儀費用だけでも普通は数十万~数百万かかるでしょ?

納骨、法要でも数十万は必要になるし。

さらに永代供養まで付いているんだったら、かなりの金額になるんじゃないの?」と

ご心配される方もいらっしゃいます。

 

しかし大地葬は、

すべてがそろって税込15万円のみ。追加の負担は一切ありません。

 

ただし、大地葬は合葬形式となりますので、一度お骨をご納骨されますと取り出すことが出来ません。

お申し込みの前にしっかりとご検討されてくださいね。

 

詳しくはこちらから→大地葬

 

読経をする井上住職

 

 

 

 

金剛宝寺の魅力紹介⑤ 費用の悩みを解決した安心の樹木葬です。

数回にわたって金剛宝寺の魅力をご紹介していますが、

5回目の今回は「ちょっと気になるお金のこと」についてお話したいと思います。

 

「本当は供養も出来るだけ安く抑えたいんだけど、お金のことはなんだか言いにくくて…」

「以前お寺でお布施を求められたとき『お気持ちで』と言われたけど、相場が分からない。

お気持ちでと言われても金額が安すぎては失礼かと思うし…

ご先祖様をないがしろにしてるみたいに思われないか心配で…」という方がいます。

 

というのも、日本人はお金のことについてあれこれ言うことを「恥ずかしい」と感じる方が多く、

特に供養に関することで金額にこだわることはいけないことではないか…と思う方が少なくないのです。

 

しかし、言うまでもなくお金は生活の基本です。

お金を大切にして、供養面でも倹約しようと考えることは

決して恥ずかしいことではありません。

 

そんな皆様の「お金」に関する心配を無くすために、

金剛宝寺「天空陵」では費用面をすべて定額にし、

供養に関わる費用を出来るだけ安く抑えられるようにしました。

 

 

 

●法事・法要は、四十九日も一周忌も他のご法要も、すべて一律5000円で承ります。

●ご納骨の料金も1仏様5000円。

●ご葬儀は10万円にて承ります。

●管理料は必要ありません。

●天空陵をご契約の方には、戒名も無料にてお付けします。

 

「とはいっても…寄付金を求められたりするんじゃないの?」と

ご心配のかたもいらっしゃるかもしれませんが、金剛宝寺でしたら、そうした心配も無用です。

寄付金をお願いすることは一切なく、

天空陵のご契約後は、面倒な草刈りや清掃もお寺におまかせいただけます。

 

お参り代行も承っていますよ(こちらは有料です。詳しくはお問合せ下さい。)。

 


 

金額のことをご説明すると

「ありがたいけど、どうしてこんなに安いの?お寺の運営は大丈夫なの?」

と逆にご心配される方もいます。お気遣いありがとうございます!

 

しかし、天空陵は金剛宝寺の井上住職が

「供養でお困りのすべての方の悩みを解決したい」という想いで作った樹木葬墓地。

ですから、費用面でのお悩みの解決も、大きな使命の一つだと考えています。

 

ご不明なことやご不安などがありましたらどんなことでもご相談ください。

「こんなこと聞いていいのかな?」と思われることも、お気軽にどうぞ。

住職・副住職がていねいにご対応しますよ!(⌒∇⌒)

 

 

住職挨拶

 

井上住職写真
井上仁勝住職