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お墓の引っ越し「改葬」を考えられている方に。

「改葬」について知ろう

 

「改葬」という言葉を聞いたことがありますか?

改葬とは、簡単に言えば“お墓の引っ越し”。

近年では先祖代々のお墓を「お墓じまい」する方も増えていますが、その際当然ながら取り出したお骨を納める新たな「改葬先」が必要となります。

改葬先は、新しい墓所のお墓や納骨堂、樹木葬、永代供養墓など様々ですが、家のお引越しと同じように様々な手続きが必要となります。

 

最近この「改葬」が増えていますが、その理由はどこにあるのでしょう?

 

まず言えるのが「お墓じまい」の増加。現在先祖代々のお墓をしまう「お墓じまい」をする方が増えていますが、

お墓じまいと改葬は切っても切り離せませんから、お墓じまいが増えている今、当然改葬する人も増えることになります。

特に熊本・大分は、熊本大地震の経験から「地震の心配がないお墓にしたい」と考え、改葬を考える人が急増しているようです。

また、近年ではお墓に対する意識が変化し、永代供養墓や永代供養塔に改葬したいと考える人が増えてきたことも理由の一つでしょう。

 

「でも先祖代々続いたお墓なのに…私の代で引っ越していいのかしら…?」と心配される方もいますが、

供養する人がいなくて無縁墓になってしまったり、お参りが出来ず荒れ放題になってしまっては本末転倒です。

引っ越しをしたためお参りがしやすい近所のお墓に改葬する方、

後継者がいないため無縁仏にならないよう永代供養墓に移す方は、むしろ供養のことを大切に考えている人だも言えるでしょう。

 

今回はこうした「改葬」について詳しく説明しましょう。

 

【改葬の流れ】

 

①菩提寺に相談しましょう。

 

改葬を決める際は、必ず親族や菩提寺、墓地管理者などに相談してください。

相談せずに勝手に決めてしまうと後々のトラブルの種にもなりかねません。

特に寺院墓所の場合、同じお寺のお墓から納骨堂や永代供養墓へ改葬する場合は問題ありませんが、

別のお寺や霊園などに改葬する場合は檀家をやめる=離檀となることもあります。

長年お世話になった菩提寺に礼を尽くすためにも、改葬を考えたら早めに相談しましょう。

 

②改葬先を決めます。

改葬は家のお引越しと同じ。まず最初にお骨の引っ越し先を決めなければなりません。

その際重要になってくるのが「予算」。

予算の範囲をある程度決めたうえで、「お墓じまい」+「新しい墓所にかかる費用」を計算し、

さらに将来にわたって必要となる維持費なども考慮に入れて、総合的な視点から決めましょう。

 

③受入証明書、納骨許可証などを取得します。

お骨の改葬先が決まったら、元のお墓がある市町村の役場で「改葬許可申請書」を入手します。

改葬許可申請書は自治体により書式が異なりますが、ホームページからダウンロードできる自治体もありますので確認しておきましょう。

記入したら元のお墓の管理者に署名・捺印をしてもらい、市町村の役場に提出して「改葬許可証」をもらいます。

自治体によっては改葬先の「受入証明書」の提出が必要な場合もありますのでこちらも確認してくださいね。

 

④お墓じまいをします。

ほとんどのお墓は建立の際に開眼供養をしていますので、墓石に仏様の魂が宿っていることになります。

そのため、墓石を廃棄するためには、閉眼供養をして石に宿っている魂を抜き、ただの石にする必要があるのです。

これはご先祖様の魂に安らかにお過ごしいただくことはもちろん、

先祖代々のお墓をしまう罪悪感を払しょくするためにも大切なご供養と言えるでしょう。

閉眼供養を行ったあと、ご遺骨を取り出し、墓石を撤去して更地に戻します。

⑤新しい墓所へお骨を納めます。

移転先の墓地管理者に改葬許可証を提出し、新しい墓所や納骨堂④で取り出したお骨を納めます。

お骨を納めたら開眼供養(お墓の魂入れ)を行えば改葬の完了です。

 

【改葬に必要な費用】

●お墓の解体・撤去費用

●離檀する場合は離檀料(お布施)

●お墓の運搬・加工費用(これまでの墓石を使ったり、お墓ごと引っ越しをする場合)

●改葬先のお墓建立費用

●新しい墓所の永代使用料

●永代供養にする場合は永代供養料

●供養・法要のお布施

 

 

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺天空陵「家族墓」に改葬するならお墓の費用は40万円のみ】

 

熊本・大分の樹木葬墓地 天空陵「家族墓」の価格には

管理費+永代供養料+墓石施工+解体使用料+戒名※必要な方のみ

 

のすべてが含まれています。

ご契約後のお支払いは納骨代(1仏様)5000円のみ。

ご法要もすべて5000円の明瞭な価格設定です。

 

【改葬の注意点】

●改葬先の収蔵期間を確認しておきましょう。

永代供養墓の多くが収蔵期間終了後、合葬墓に遺骨をまとめて収容するシステムを取っています。

この合葬墓に移したあとは遺骨を取り出すことができなくなり、別のお墓に改葬することができなくなります。

永代供養のお墓や納骨堂を改葬先に選ぶ場合は、収蔵期間を確認しておきましょう。

👉金剛宝寺天空陵「家族墓」ならずっと合葬することなく、個別のお墓で丁寧にご供養をします。

 

●改葬先はできるだけ現地に足を運んでから決めましょう。

最近ではインターネットなどで永代供養の契約や手続きまですべて済ませることができるようになりました。

しかし、実際に現地を見ないと分からないこともあります。可能な限り現地見学をしましょう。

👉「とはいっても、遠方に住んでいて見学に行きたくてもなかなか行くことができない」という方に。

金剛宝寺・天空陵では360度周りを見渡せるVR動画をご用意しました。

VRゴーグルなどで見ていただくと、自宅にいながらにして臨場感あふれる見学ができます。

→詳しくはこちら

 

●改葬先は契約内容をすみずみまで理解してからご契約しましょう。

価格の安さなどにつられて即決する方もいますが、改葬は今後の供養の在り方まで左右する大きな決断となりますので、

後々後悔しないようにしたいものです。契約内容をしっかり読み、

家族全員にしっかり理解していただいてから決めても決して遅くはありません。

 

 

皆さんが心から納得のいく改葬ができますことを願っています。

 

知っておきたい。永代供養の良い点、永代供養の気になる点。

9月に入り、朝夕がぐんと過ごしやすくなりましたね。

阿蘇くじゅう国立公園に広がる熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺「天空陵」も

爽やかな秋風に包まれています。

標高1000mほどの高原に広大な境内が広がる金剛宝寺は、実は「九州で一番早く秋を迎えるお寺」なんですよ。

もうしばらくすると紅葉も楽しめるようになります。楽しみにしておいてくださいね。

 

 

金剛宝寺は紅葉の名所でもあるんですよ♪
毎年、この絶景を楽しみに、多くの方が参拝にいらっしゃいます。

 

熊本・大分で永代供養の樹木葬墓地をお探しの皆さん、

ぜひこの素敵な季節にご見学にいらしてください(^▽^)/

 


 

知っておきたい!永代供養の良い点、注意が必要な点。

 

さて、今回は樹木葬墓地「天空陵」の大きな特徴である「永代供養」についてお話したいと思います。

少子化・核家族化が進む今、「お墓の後継者がいない」「残された家族に迷惑をかけたくない」などの理由で

永代供養を選ぶ方が増えていますが、永代供養には良い面もあれば、気を付けておきたいこともあります。

特に、他の方のお骨と一緒に埋葬する合葬タイプの場合は、一度埋葬してしまうと取り出したり、

お骨の引っ越し(改葬)が出来なくなります。

良い点も気になる点も、両面ともきちんと把握したうえで、後悔しない供養を選んでくださいね。

 

 

【永代供養の良い点】

 

①後継者がいなくても管理をお寺や霊園などに任せることができる。

供養・管理は基本的にお寺や霊園が行います。清掃や草むしりなどの必要がありませんし、

合同の祭壇や献花台を設けてある場合も多いため、定期的なお花の交換なども心配がありません。

 

※天空陵「家族墓」の価格設定

 

②費用を安価に済ませられる場合が多い

お墓の価格は永代使用料(場所の使用料)、墓石代、彫刻代、工事費、管理費などで決まりますが、

合葬墓の場合は墓石代や彫刻代、工事費などがかからないため、大変安価になります。

また管理費も基本的にかかりません。(生前や最終納骨者が納骨されるまで必要な場合もあります)

 

③宗旨宗派を問わず利用できるところが多い。

永代供養墓の場合、宗旨宗派を問わず利用できるところも多いようです。

しかし、寺院の永代供養墓や永代供養納骨堂の場合は、檀家になることを条件としている場合も多いようです。

必ず事前に確認しましょう。

 

④生前に永代供養を選択することで、亡くなったあとのことを心配せず、充実した余生を過ごすことができる。

「一人暮らしなので、自分が亡くなったあとお墓の面倒を見てくれる人がいない。」

「お墓の管理のために、将来子どもや孫に迷惑をかけたくない」等々、

供養に関する悩みを抱えている方も少なくありません。

生前に自分が納得できる永代供養墓を契約しておくことで、そうした不安が軽減され、

今後の人生を前向きに楽しめる方も多いようです。

 

 


【永代供養で気を付けた方がよい点】

 

①合葬墓の場合はお骨を取り出すことができない

他の人のお骨と一緒に埋葬される「合葬墓」に納骨したら、再びお骨を取り出すことはできません。

ですから、後々分骨する可能性がある場合や、お骨の引っ越しなどを検討されている場合は合葬墓は避けた方がよいでしょう。

またいくら自分のことであっても、合葬墓の選択をご家族が納得しない場合もあります。

合葬墓を選ぶ際は親族としっかり話し合って決めましょう。

 

②個別墓であっても、将来的に合葬になることも。

永代供養には

「①ずっと個別の骨壺でお骨を安置するタイプ」

「②最初は個別に安置し、一定期間経過後に合葬墓に移されるタイプ」

「③最初から合葬墓に納骨するタイプ」の3種類の納骨方法があります。

②の場合、お寺や霊園ごとに供養の期間が決められており、その期間は3、7、13、33年などまちまちです。

せっかく気に入った永代供養墓を選んでも、わずか数年後には合葬されてしまう可能性もあります。

管理方法や期間は寺院や霊園によって異なりますので、必ず確認しましょう。

 

●供養はお寺や霊園で決められた内容になります。

永代供養の良い点として「宗旨宗派を問わない場合が多い」と前述しましたが、

その場合も供養は加入者個々の宗旨宗派に合わせて行うわけではなく、管理側が決めた内容でのご供養となります。

お寺の場合はその寺院の宗派に則ってお経を詠み法要を行いますし、

霊園の合同供養祭でも管理者側が決めた寺院などに読経を依頼をします。

永代供養の場合、将来にわたって末永く供養していただくことになりますので、

供養内容も納得できるものか確認しておきましょう。

また、お寺や墓地によって供養の回数や内容が異なります。

また個別の供養をお願いする場合は別途料金がかかるところがほとんどです。あらかじめ確認しておいてください。

●生前は管理費が必要な場合もあります。

永代供養の場合、最終納骨者が亡くなったあとは基本的に管理料は必要ありませんが、

生前購入の場合、納骨までは毎年管理料を支払うシステムを採っているところもあります。

また、墓所によっては定期的に行われる法要へのお布施が必要な場合もあります。

購入時の費用だけでな、その後負担しなければならない費用についてもきちんと確認しましょう。

 

 

本当の意味で「安い」永代供養樹木葬とは?①

■供養に関する価格には、注意が必要!

 

皆様は永代供養やお墓、樹木葬を選ぶとき、価格をどのように判断しますか?

「5万円」と聞くと安い、と思いますし、「300万円」と聞くと高いと感じる人もいるかもしれません。

しかし、実は単純に価格のみで「高い」「安い」と判断できないのが、お墓や永代供養の価格です。

 

例えばお墓に関する費用としては

 

●管理費・年会費
●墓石・工事代
●法要時のお布施代
●彫刻代
●位牌の作成費用・戒名料
●永代供養料
●管理費・年会費

 

などがあります。

価格が安い場合はこれらの費用が必要ないか削れている、
もしくは安く済むように簡易的に済ませているなどが考えられます。

 

【埋葬方法による費用の違い】

 

また、お骨の埋葬方法によっても価格に大きな差が生じてきます。

例えば通常のお墓の場合、永代使用料(土地代)や墓石代、使用料などが必要ですし、毎年の管理費も支払わなくてはなりません。
しかし、一見高いようでも、大きめの納骨室にすればたくさんのご遺骨が納められ、

「●●家累代のお墓」として子孫まで利用できますし、家族でゆったりとお参りをすることができます。
最初の支払いは高くなっても、将来のことまで考えれ

ば決して高くないとも考えられます。

 

一方で、「合葬」のお墓の場合、数万円~数十万円とかなり安価に設定されているところも少なくありません。

“個別の埋葬場所ではなく、共有の納骨室などに他人のお骨と一緒に埋葬される”ことがその安さの理由です。

個別の墓石を建てる費用も彫刻代も必要ないですし、管理費などもかかりません。

しかし、表記されているのは1仏様分の価格で、家族だけで眠ることはできません。

共同のお墓なので、残された家族のなかには罪悪感を感じる方もいらっしゃるようです。

 

【供養形態による費用の違い】

 

寺院墓地や寺院の納骨堂の場合、法要時のお布施や護持会費、管理費・年会費などが必要となります。

供養内容には通常の供養と、お墓を管理している霊園や寺院が遺族や子孫に代わり、

将来にわたって永続的に供養・管理をする「永代供養」があります。

永代供養墓や永代供養納骨堂の場合、「永代供養代が含まれるので高額になるのでは…」とご心配の方もいらっしゃるでしょう。
実際、管理費をまとめて払う仕組みの永代供養の場合かなり高額になることもありますが、
多くの永代供養墓は一定期間経過後、合葬墓に移されますので、

逆に一般のお墓より安価な価格設定となっているところも多く見受けられます。

永代供養墓の場合、一般に管理費・年会費は不要となりますが、必要な墓所もありますし、
埋葬後は管理費・年会費がかからなくても、納骨前の生前は管理費を支払わなければいけないタイプのお墓もあります。

お墓や樹木葬、永代供養を選ぶ際は、単純に目の前の金額だけで判断せず、
総合的な視点から、供養の内容に対して、その価格は「高いのか」「安いのか」を考えてみましょう。

事前の説明事項はしっかりと聞き、分からない場合はどんどん質問してみてくださいね。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地「金剛宝寺天空陵 家族墓 一基40万円」を、

なぜ皆さんは「安い!」と驚かれているのでしょうか。

 

熊本・大分の樹木葬墓地 天空陵「家族墓」のことを初めて知った方は

口をそろえて「こんなに安くて大丈夫なの?」とおっしゃいます。
時には「こんなに安いのなら、あとあと追加料金がかかるんじゃないの?」心配される方さえいらっしゃいます。
(大丈夫!新しくご納骨される際の納骨代5000円のみで、追加費用は一切かかりませんよ)

その理由としては

●家族ごとに眠れ、ずっと個別にご供養をする樹木葬墓地
●6名様まで埋葬可能
●墓石付き。家族の名前やイラストなどの彫刻も可能。
●戒名代無料
●生前にお申込みされても管理費は無料
●金剛宝寺の住職が永代にわたって丁寧に供養
●檀家になる必要がない

などが挙げられるでしょう。

 

しかも皆さんが価格以上、まさにプライスレスの価値を感じてらっしゃるのが

阿蘇くじゅう国立公園の雄大な山々を借景にしたその素晴らしい自然環境なのです。

出来るだけお墓の費用を安くしたいけれど、
供養はきちんとしたい方、

将来、家族や子孫に負担をかけたくない方、

お一人様で自分が亡くなったあとが不安な方

そして、大自然に包まれて眠りたい方は

ぜひ天空陵をご検討くださいね(⌒∇⌒)

 

お盆期間中に資料請求・ご見学をご予定の方に。

依然厳しい猛暑が続きますが、皆さん夏バテなどはされていませんか?

 

さて、熊本・大分の樹木葬墓地「金剛宝寺 天空陵」の資料請求は

8月11日(土)~16日(水)まで休業とさせていただきます。

資料請求につきましては 8月16日(木)より順次対応させていただきますのでご了承ください。

 

なお、ご見学予約、お問合せにつきましては

お寺にて随時受け付けておりますので、金剛宝寺へ直接ご連絡ください。

お問合せ・見学予約はこちらから

 

ウエブからのご予約も承っていますよ。予約可能な日などが一目でわかりますので、

ぜひご確認くださいね。

ウエブからのご予約はこちらから

 

それでは皆さん、楽しいお盆休みをお過ごしください(⌒∇⌒)

 

 

 

金剛宝寺

 

お墓は欲しい。でも檀家にはなりたくないという方へ。

■檀家にならずに、丁寧に永代供養をしてもらう方法があります。

檀家にならなくてもOK。お寺ならではの安心のご供養で15名まで埋葬できる、天空陵「家族墓」の資料をお送りします。

ご希望の方はこちらから

お問合せ、資料請求、オンライン見学予約

最近ニュースなどで「離檀」「檀家ばなれ」という言葉を耳にするようになりました。

離檀とはつまり「お寺の檀家をやめる」こと。
 
故郷から離れて都心部に長く住んでいる方にとっては「檀家」という言葉さえもピンとこない…という方も少なくありませんが、先祖代々、同じお寺と継続しておつきあいを続けている地域の方々でさえも、最近は「檀家をやめたい」「檀家になりたくない」と仰る方が増えています。
 
これは全国的な傾向のようで、菩提寺のお寺を離檀して檀家になる必要がない霊園にご遺骨を移す人も増えています。
 

 

檀家になりたくない理由としては

 
「お寺にお墓や納骨堂を持っていたが、後を継ぐ人がいない」

「県外に引っ越して、お寺と疎遠になってしまった」

「護持会費やお布施に対して負担を感じている」

「先祖代々の菩提寺ではなく自分が気に入っているお寺に代わりたい」などがあるようです。
 
そして、少子高齢化や核家族化の進行によってこの傾向はますます高まっていくことでしょう。

 

 

しかし自分が気に入っているお寺に代わりたいという場合は仕方ありませんが、護持会費や、後継者がいないために離壇を考えられている方は、お困りごとをお寺に相談してからでも遅くありません。

何らかの解決策を提示してくれるかもしれませんよ。

 


 

■檀家になりたくないけれど、供養はきちんとしてほしい。そうした思いは決してわがままではありません。

 

一方で、「檀家にはなりたくないけど、先祖の供養したいし、お墓や納骨堂がほしい」という方もいます。

「供養はきちんとしてほしいのに、檀家にはなりたくないなんてわがままかしら…」と悩み周囲には言えないという方もいますが、決してわがままなどではありません。
 
檀家になりたくない理由は「お寺づきあいが苦手」「忙しいので檀家としての活動ができない」「護持会費の支払いが大変…」など様々だと思いますが、それぞれの思いをきちんと尊重した上で、解決策を考えていきたいと金剛宝寺は考えています。

 

例えば法事などについては、最近では檀家でなくても葬儀業者からお坊さんを紹介してもらい、法要などの読経をお願いする方もいます。

 

また、お寺によっては檀家にならなくても信者という形で法要などを引き受けてくださるところもあります。

その際、お布施などは発生しますので、心配な場合はあらかじめ金額などを確かめておいてくださいね。

 


 

■家から遠くても大丈夫なお墓。その理由は「永代供養」。

 

実は、お寺の墓地にお墓を建てる場合、大半のお寺は「入檀(檀家になること)」を条件としています。

「だったら檀家にならずにお墓を建てるのはやはり無理なのでは…」とお思いの方もいますが、入檀を条件としている墓地の多くが「継承型の墓地。「永代供養」の場合は檀家にならず、宗旨宗派不問で加入できる寺院墓地も徐々に増えています。

 

また、永代供養のお墓の場合、“頻繁にお墓参りが出来なくても、代わりにお寺などが管理・供養してくれる”ということが特徴ですから、距離を気にせず、全国から「檀家にならなくてもいい」「ロケーションがいい」「予算内の価格」などの条件に合うお寺を選ぶこともできます。

 

樹木葬墓地 金剛宝寺・天空陵もそのひとつ。

宗教宗派不問でご加入いただけ、檀家になる必要はありません。

天空陵についてもっと知りたい方は

お問合せ・資料請求・オンライン見学予約

 

■天空陵は、東北から関東、関西、四国、沖縄まで、など全国の方にご利用いただいています!

 
天空陵のお申込みについては、バーチャル見学、オンライン相談、ゆうパックを使ったご納骨依頼、さらにはお墓参り代行まで、すべて実際にお墓に行かなくても行うことが出来ます!

そのため、天空陵のご契約者様は熊本・大分・福岡といった地元九州だけでなく、東北や沖縄在住の方もいらっしゃいます。
 

 

 

■個別の法要についても、檀家にならずにご依頼できます。

 
個別のご法要は5000円、ご葬儀は10万円にてお引き受けします。

管理費は必要ありませんし、寄付金をお願いすることもありません。

ぜひお気軽にご相談くださいね。
 

 

■最後に金剛宝寺「天空陵」家族墓の魅力をまとめてご紹介します

 
●管理費、永代使用料、墓石施工、永代供養料、戒名代、すべて込みで1基45万円

●最大15名様まで埋葬可能。お墓じまいにもおすすめです。

●檀家になる必要はありません。宗教宗派を問わずご利用いただけます。

●ずっと合葬しない永代供養墓。ご家族だけでゆっくりと眠れます。

●阿蘇くじゅう国立公園の広大な自然に包まれた樹木葬

●ご供養面も安心。後々の負担もありません。
 

 

天空陵のことをもっと知りたい方はこちらから

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【まとめ】 大切なのは檀家になる、ならないではなく、ご供養に対する「心」です。

 

やむを得ず檀家を離れることになったとしても、家族や自分をつないでくれたご先祖様への感謝の思いは大切にしていただければ…と思います。

 

またお寺の住職と話したり、本堂でご本尊様に向かって手を合わせるだけでも心やすらぐことも多いものです。

 

お寺は、法事や供養などを行うためだけの場所ではなく、生きている皆さん方が、ご家族ともども幸せに暮らせるよう、様々な側面から支えてくれる“心のふるさと”のような場所です。

 

檀家という言葉にこだわらず、気軽にお寺に来てもらい、様々なお話をしながら“こころ”で皆さんとつながっていきたい、金剛宝寺はそう願っています。

 

天空陵広報スタッフ 河野(お墓ディレクター2級、終活カウンセラー1級)

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」にペット墓が誕生しました!

近年、ペットを“大切な家族の一員”と考える人が増えていますが、

一方でペットを亡くしたあとの埋葬や供養、そしてペットロスなどの問題に

頭を抱えているひとも少なくないようです。

また、ペット墓やペットの納骨堂を購入したものの、

「飼い主さんがいなくなったあとは誰もお参りしてくれないのでは…」と心配されている方も。

 

またペットが亡くなったショックで遺骨を埋葬することができず、

悲しみを募らせてペットロスになってしまう方もいます。

 

実はペットロスを悪化させてしまう理由のひとつに、「きちんと供養ができていない」ことがあると言われています。

家族の一員として可愛がっていたペットを心をこめて見送り、

その面影を大切な思い出として心にしまっておくためにも

あらかじめ信頼できるペット葬儀会社やペットのお墓を見つけておくことも必要かもしれませんね。

 

そんな飼い主の皆様にニュースです!

熊本・大分の樹木葬「天空陵」に待望のペット墓が誕生しました!

 

 

■大切なペットに丁寧な供養をしてあげたい。

■ほかのペットと一緒に埋葬するのではなく、ずっと永代にわたって同じお墓で静かに眠らせてあげたい

■ペットをたくさん飼っているので、みんな同じお墓で眠らせてあげたい。

■管理費の心配はしたくない。

■ペットロスを早く克服したい。

 

という方におすすめ。

 

 

 

可愛がっているペットたちを何匹でも一緒に眠らせることができる

ペット墓個別タイプ 一基15万円

(墓石、墓地永代使用権、メモリアルプレート、永代供養、永代管理費すべて込み)

 

きちんと供養をしたいけど予算が…という方には

ペット墓合祀タイプ3000円~でご用意しています。

 

 

 

阿蘇くじゅう国立公園の最高の自然環境に、ひろびろとした終の棲家を得る

樹木葬墓地「天空陵」のペット墓なら、

 

 

大好きだったペットたちも、きっとやすらかに眠れるのではないでしょうか。

 

 

 

「詳しい話を聞きたい」という方、

「まだ予定はないけれど、準備だけはしておきたい」という皆さん、

ぜひお気軽にご見学くださいね(^▽^)/

 

大自然が広がる境内ではペットのお散歩もできますよ!

ぜひペットと一緒にお散歩ついでにお越しくださいね♪

 

散骨に合葬墓…供養が多様化する時代だからこそ個々の思いが大切です。

いよいよ梅雨入りですね。うっとうしい季節になりますが、

実は雨露に輝く新緑に包まれた阿蘇もとてもきれいなんですよ!

 

熊本・大分の樹木葬「天空陵」には5月にもたくさんのご見学者がいらっしゃいました!

そして今月だけでも12名の皆様にご契約をいただいています。

ご見学いただいた方の中には「ホームページを見てきたのですが、実際に見学するとやはり迫力が違いますね!」

「樹木葬のスケールを越えた雄大な山々の風景に感動しました。

住職に直接お話をお伺いできて良かったです」という方も多いんですよ。

百聞は一見に如かず、です。

もちろん、ご契約いただかなくても大丈夫!ぜひお気軽にご見学くださいね。

 

 

 


 

 

近年では樹木葬のほかに、最近では合葬や散骨、お葬式をしないでダイレクトに火葬する直葬なども増えてきますが、

今回はそうした新しい葬送の在り方に関する記事についてご紹介します。

 

記事によると、年々簡素化している葬送サービスについて注意点があるそうです。

それは「遺骨ロス」。

散骨などでお骨をすべて海に撒いたものの、手を合わせる場所がなく、

帰省やお墓参りのニュースを見るたびに遺族が苦悩するケースがあるのだとか。

 

 

また、近年では合葬墓が急増し、秋田市では公営墓地の合葬墓の使用希望者を募集したところ、

募集開始日の午前中だけでも想定を上回る申込みがあったとのこと。

こうした公営の合葬墓は全国的に増加傾向にありますが、

合葬墓を作ったものの「宗教的な行為を執り行うなどは難しい」とする自治体も多く、

供養を必要する親族は自分で僧侶などを探して依頼をしているケースも。

 

また、合葬墓を選んだものの、時が経ち他人の遺骨と一緒に埋葬したことを申し訳なく感じたり、

個別のお墓を用意したくても遺骨が取り出せずに後悔するといったこともあるようです。

 

そうした課題を解決するために、やはり大切なのが「終活」。

生前に自分が亡くなったあとどうしたいのか思いを伝え、家族と話し合い、できれば生前に墓所を契約しておくことで

残された家族の負担や後悔を減らすことができます。

 

 

 

 

様々な供養な形が登場しているからこそ、流行や価格にとらわれすぎず、

自分の思い、家族の思い、先祖への思いにしっかりと向き合って、

後悔のない供養を選択することが大切になりそうですね。

 

 

 

詳しい記事はこちらから

 

 

あなたはどのお墓を選ぶ?お墓の種類が多様化しています。

お墓――というと皆さんはどのようなイメージを抱きますか?

 

「↑こんな感じの昔ながらの石のお墓かなあ。

そして供養は、家族や親せきが直接墓地に出向いてお墓参りをするものだよね」と

思っている方がまだまだ多いのではないでしょうか?

 

もちろん、今でもそういうお墓が大半ですね。

しかし、現在、人気の「樹木葬」のほか、様々な供養が登場しています。

 

つまり従来のお墓だけでなく、経済面、ライフスタイル、価値観などに応じて選ぶことができる

「供養の選択肢」が増えているわけですね。

ある意味で、「供養の過渡期」とも言えるでしょう。

 

そこで今回は樹木葬以外のお墓についてもご紹介しましょう。

今後、供養をご検討される際の参考にされてくださいね。

 


 

現在、提案されているお墓や供養のカタチは、主なものだけでもこんなにあります。

 

【従来のお墓】…墓地に墓石を建てて、墓前の前でお手を合わせて供養をします。

【永代供養墓】…合葬または個別に納骨し、墓地管理者に永代にわたって供養してもらうお墓です。

【樹木葬】…墓石の代わりに樹木をシンボルとするお墓。草花や芝生に彩られたガーデン風の墓地や樹木の周囲にコンパクトな墓石を配するタイプなど、様々なスタイルの樹木葬があります。天空陵は樹木葬の中でも、大自然の風景をそのまま活かした樹林墓地です。

【レンタル墓】…専用のお墓が欲しいけれど、様々な事情からお墓の購入に迷われている方のために、墓地・墓石を賃貸・レンタルする方法です。

【期限付き墓】…一定期間お墓として使用したのち、返還もしくは更新します。その後は永代供養墓に移す場合が多いようです。

【散骨】…粉骨したご遺骨を海上などに撒く方法です。

【手元供養】…ご遺骨をご自宅でご供養する方法です。粉骨してペンダントなどにする方法や小さな骨壺に分骨して自宅で保管するなど、様々な種類があります。

 


 

えっ「レンタル墓?」「手元供養?」

聞きなれない名称の言葉もあるかもしれません。では、それらついて詳しく解説しましょう。

 

【レンタル墓】

この言葉を初めて聞いたかたも多いのでは?

そもそも墓地は所有権ではなく永代使用権なので、すべてが「レンタル」と言えますが、

レンタル墓の場合土地だけでなく、墓石も一定期間貸し出します。

利用期間は、通常のお墓は管理料を支払えば永代にわたって使用できますが、

レンタル墓の場合料金にあらかじめ管理料が含まれ、10年くらいで契約を満了し合葬墓などに移される場合が多いようです。

一般の墓地のように墓石の代金がいらず、利用期間の延長も可能。

後継者がいなくなったら永代供養墓に移してもらえるので、

「お墓を建てたいが継いでくれる人がいるか分からない」という場合も安心。

新しい永代供養のカタチとして選ばれているようです。

 

【散骨】

散骨については石原裕次郎氏や勝慎太郎氏、立川談志氏など著名人が行ったことでも知られていますね。

海や大自然に眠る埋葬方法としてロマンティックに感じている方も多いよヴす。

しかし、法律で認可されているわけではなく、

「葬送の一つとして節度をもって行われる限り、遺骨遺棄罪には当たらない」として黙認されている、

いわばグレーゾーンの供養です。

発がん性などの可能性も指摘されていますので、散骨をする際は信頼できる業者を選びましょう。

 

散骨風景

 

【手元供養】

「大切なひとを身近で偲びたい」「マンションにも置けるコンパクトな供養がしたい」

「永代供養や散骨にしても、故人をしのびお手を合わせる場所も欲しい」という方におすすめの供養です。

遠方へ出向くことなく自分らしいスタイルで身近で供養ができ、

しかも費用を抑えることができます。

永代供養+手元供養の組み合わせで選ぶ方も多く、

供養の新しい選択肢として今後さらに利用者が増えていくことでしょう。

 

手元供養

 

どの供養を選ぶのかはもちろん、皆様それぞれの自由です。

しかし、供養は「モノを買う」こととは根本的な部分で異なります。

価格や手軽さだけに流されず、故人に思いを馳せ、

残された人にとっても将来後悔することのない、本当に納得のいく供養方法を選んでいただきたいと思います。

 

これからの時代、弔い方はどう変わっていく?

NHK「クローズアップ現代+」でお墓に関する興味深い特集が取り上げられていました。

 

2018年4月9日に放送されたクローズアップ現代+の「急増する『墓じまい』 新たな弔いの形とは」

皆さんはご覧になられたでしょうか?

 

「近年なぜ墓じまいが増えているのか」ということに端を発し、

これからの時代の弔い方について様々な角度から取り上げられていました。

 

その一つが急増するお墓じまいに対する対応。

熊本・大分でも「永代供養」付きのお墓や納骨堂に改葬(お骨の引っ越し)する人が増えていますが、

核家族化が進む中でお墓参りに行く機会が減り、過疎化が進む自治体などでは

お墓が放置されたままというケースも多く社会問題の一つにもなっているそうです。

 

そうした時代のニーズに応えた形として、

番組では“最後の一人が亡くなった13年後に墓じまいをしてくれる”サービスを始めた石材店や、

電話一本で寺や霊園との交渉、行政の許可、石材業者の手配など墓じまいのすべてを代行するベンチャー企業などが紹介されました。

 

また、お墓に代わる弔いとして、散骨や手元供養、宇宙葬、気球に乗せて飛ばすバルーン葬なども紹介。

さらにはポケモンGoと同じ技術で、スマホに故郷の風景や墓じまい前のお墓の風景が映し出すサービスを行っている業者も。

また、高齢者住宅で共同墓を建てる自治体もあり、家族がいなくても残った高齢者住宅の方々がお墓参りをしてくれる、

おひとり様も安心できるシステムづくりが進んでいるようです。

 

番組では、どんな弔い方がいいか悪いかということではなく、個人がそれぞれ選択することであり、

誰もに例外なく訪れる人生の終幕に、時代の流れが押し寄せていると締めくくられていました。

 

従来は「お墓」だけだった弔いの形に様々な選択肢が加わってきた今、

何が良い悪いではなく、自分の生き方、家族の意志、家族の在り方などに合わせて、

後悔しない供養先を選ぶ際ことが必要である…ということですね。

 


 

熊本・大分の樹木葬「金剛宝寺・天空陵」も、そうした供養のお悩みを解決するための

選択肢の一つになれたらと考えています。

 

そのため、天空陵・家族墓を創る際も、様々な方々の供養に関する様々なお悩みをじっくりとヒアリングし、

●お墓の後継者がいなくてもお寺が管理する永代供養

●ずっと合祀せず6名様まで埋葬できる家族墓と低価格の合祀墓を用意。

●宗教宗派を問わずどなたでも入ることができる樹木葬

●購入後の負担がなく、供養面も安心できる

という特徴を持たせることにしたのです。

 

その際、「遠方に引っ越してしまいお墓参りが出来ない」

「お墓参りがしたいけど、車がないし、なかなかお墓参りに行くことができない」というご意見もうかがい、

自宅にいながらお墓参りが出来る、インターネット動画配信サービスも始めました。

 

お墓参りの様子をyoutubeで配信しますので、「遠く離れた場所からでも、別々の場所からでも一緒にご法要もできる」と

ご好評いただいています。

お墓参り代行サービス「どこでもお墓参(おぼーさん)」

 

「お墓参り」に何より大切なことは、直接お墓でお参りするかどうかではなく、

故人を思う気持ち、そして残された方々が故人の思い出を胸に前向きに人生を送っていくことだと思います。

自分のいまの生活を大切にしながら納得できる供養ができる方法を、ぜひ探してみてくださいね。

 

番組のショート動画はこちら

 

合祀と個別供養の違い、ご存知ですか?

“永代供養”“樹木葬”と言うと「じゃあ合祀(合葬)なのね」という方がいらっしゃいます。

しかし、永代供養も最初から合祀墓に埋葬するタイプのものから、

最初は個別に埋葬して、一定期間経過後に合祀墓に移すタイプ、

そしてずっと個別でご供養してもらえるタイプのお墓まで様々。

 

ちなみに熊本・大分の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」の永代供養は、

「永代墓」「家族墓」は合祀せず、ずっと個別のお墓でご供養するお墓、

「大地葬」は合祀墓となります。

 

「合祀・合葬って聞いたことはあるけど、具体的にどうするのか、

何に気を付けたらいいのか分からなくて…」という方も多いことでしょう。

そこで、今回は合祀(合葬)について詳しくお話しましょう。

 

①合祀(合葬)の埋葬方法は?

ネットなどを検索すると「合祀」のほかに「合葬」という言葉も出てきますが、

どちらも「骨壺からお骨を取り出し、他の人のご遺骨と一緒に納骨する」埋葬方法のことを指します。

観音様などのモニュメントの下等に設置された永代供養墓に、

血縁関係のない知らない方々のご遺骨と一緒に埋葬され、長い時間をかけて土に還ります。。

 

②どんな場合が合祀(合葬)に向いてるの?

 

【永代供養がいいが、出来るだけ価格を抑えたい方】

金銭面の負担が少ないことが合祀・合葬の一番のメリットです。

共同の埋葬場所となりますので永代使用料が安く、

個別の墓石を建てる費用も不要、お墓の維持費用もかかりませんので、

一般のお墓に比べかなり安価になります。

1驚くほど安い永代供養墓もありますが、そうした場合はまず合祀と考えてよいでしょう。

 

【自分のお墓を持ちたくない方】

最近ではあえて「お墓を持たない」ことを選択する方も増えてきています。

一人暮らしなのでお墓のあとを継いでくれる人がいない、

お墓が家族の負担にならないようにしたい、などの理由もありますが、

自分のスタイルとしてお墓を持たない選択をする方もいらっしゃるようです。

 

【遺骨整理が必要な方】

先祖代々のお墓を継承していくと、納骨スペースが満杯なってしまう場合もあります。

また、お墓じまいをして改葬される場合、改葬先にお骨が入りきれない場合もあります。

そうした場合、33回忌を終えたご先祖様のご遺骨を合祀墓に埋葬し、

新しく骨壺を納められるスペースを作ることもあるようです。

 

【お墓じまいを考えられている方】

最近はお墓じまいを考えられている方も増えています。

その場合、遺骨の引越し先=改葬先が必要となりますが、お墓の後継者がいない、

管理が難しいという場合は永代供養墓を選ぶ方も多いようです。

 

③合祀墓へのお参りの仕方は?

合祀墓の場合個別の墓石がありませんから、共同の参拝スペースに供花などを持ち寄ってお参りします。

金剛宝寺・天空陵の樹木葬合祀墓「大地葬」の場合はこちらになります。

 

天空陵祭壇

 

供養に関しては、永代供養墓の管理者が定期的に合同供養祭などを執り行います。

年に一回やお彼岸などの場合が多いようですが、大地葬では年に5回の合同供養祭を行っています。

もちろん、合同供養祭に参加できなくても住職が読経して丁寧に供養しますので安心ですね。

 

④合祀墓を選ぶ際の注意点は?

 

【今後改葬したり、ご遺骨を取り出すことはありませんか?】

合祀の場合、一旦埋葬すると別のお墓や納骨堂に改葬したいと思っても、

ご遺骨を取り出すことは出来ません。

ご遺骨を取り出す可能性がある方は個別のご供養を選びましょう。

 

【共同のお墓であることをきちんと納得してから決めましょう】

「故人の生きた証を残したい」「他人のご遺骨と混ざってしまうのには抵抗がある」

「亡くなった方を身近に感じられるお墓がいい」という方には合祀はおすすめしません。

時には、ほかの方と共同のお墓であるため、故人の存在を希薄に感じられる方もいるようですので、

慎重にご検討ください。

 

【家族や親族にしっかりと相談してから決めましょう】

「お墓の継承者がいないから合祀にしよう」と一人で決断したとします。

しかし、お墓の継承者はいなくても、やはり多くの方はご家族や親族がいますし、

合祀すると後で聞いて「相談せずに合祀するなんて!」と非難されることもあり得ます。

また、ご自身のお墓の場合「子どもにお墓の面倒をかけたくない」と考えて合祀を選ぶ方もいますが、

お子さんは「面倒」とは感じておらず、きちんとお墓を守っていきたいと考えている場合も少なくありません。

後々のトラブルにならないよう、独断で決めてしまわず、家族や親族に相談や報告をして決めましょう。

 

 

大分・熊本の樹木葬「金剛宝寺 天空陵」では、

個別供養、合祀(合葬)のどちらの永代供養墓もご用意しています。ぜひご検討ください。

 

個別供養→家族墓

合祀(合葬墓)→大地葬