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価格は?供養も任せられる?人気の樹木葬のこと、ちゃんとご存知ですか?

樹木葬について教えます!

最近、従来のお墓に代わる埋葬方法として、樹木葬が人気を集めています。
しかし…
「樹木葬って、お墓の石の代わりに好きな樹木が植えられるのよね?」
「樹木葬といえば、広大な自然のなかにあって、周囲は自然の樹木に包まれている森の中のようなイメージ」
「樹木葬はお骨を土に撒いて地球に返す埋葬方法だよね」などという声も聞くことも…。

ちょっと待ってください!
もしかしてあなたが考えている「樹木葬」の認識、間違っているかもしれません…。

そこで今回は樹木葬について、今一度詳しく解説したいと思います(⌒∇⌒)

 

 

■樹木葬とはどんな埋葬方法でしょうか?

 

従来は樹木葬=「墓石の代わりに樹木をシンボルとするお墓」という捉え方が一般的でした。

 

樹木葬の歴史は意外に浅く、
日本最初の樹木葬は1999年に岩手県にある「大慈山 祥雲寺(現在の長倉山 知勝院)が

栗駒山山麓に作った樹木葬墓地で、
ご遺骨を埋めた墓所のそばに低木類の樹木を植える、里山の緑化再生を兼ねた里山型の樹木葬でした。

「樹木葬」というとこのような、自然をそのまま活かした里山型の樹木葬をイメージする方がいらっしゃいますが、
近年、全国各地に誕生している樹木葬墓地は、墓標となるシンボルツリーを1本植えて、

その周囲を取り巻くように小さな墓石を据え、その下にご遺骨を埋葬したものや、

公園のような整備された墓地に樹木や花などを植えて、

そこに小さめの墓石を置きその下に埋葬するガーデンタイプのものなどが大半です。

いわば樹木葬とお墓のどちらの魅力も兼ね備えたスタイルで、

樹木や花に包まれた明るく爽やかなガーデン風の樹木葬はとても人気がありますが、
「自然と一体となって眠る樹木葬本来の形にしたい」と考えている人にとってはちよっと物足りないかもしれませんね。

もちろん、そうした里山タイプの樹木葬もあります。探してみてくださいね。

 

■樹木葬の種類は?

様々なスタイルがある樹木葬墓地ですが、大きく「里山型」と「シンボルツリー型」に分類することができます。

 

【里山型】

より自然に近い環境の中に埋葬するタイプの樹木葬。

山林などの自然を活かした場所で行い、天然の大自然に包まれて眠ることができます。
樹木や花は一区画に1本ずつ植えることが多く、いわば樹木葬本来のスタイルですが、

樹木の手入れがしにくい、人通りが少なく荒れる心配があるなどの問題点もあります。

 

【公園型(シンボルツリー型)】

墓標となる1本~数本の樹木の元にまとまった区画を設けるタイプや、

墓域に芝生や花などを植栽した公園のようなスタイルの樹木葬などがあります。

最近では洋風の庭園のようなガーデニングタイプの樹木葬も増えています。

そのほかにもお寺の一角を造成し草花などを植えた樹木葬など、その種類は多種多様です。

 

■樹木葬の埋葬方法は?

埋葬方法も墓所によって異なります。

土の中にご遺骨を直接埋葬するというところもあれば、さらし布などの袋に入れてから埋葬するところ、

また骨壺のまま納めるところなど多種多様です。
埋葬場所も最初から他人のお骨と一緒に埋葬する「合葬(合祀)墓」に埋葬する場合と、

骨壺のまま個別の納骨室に安置し、一定期間経過後に合葬墓に移すタイプ、

ずっと個別の納骨室に骨壺のまま収めて供養するタイプがあります。

 

 

 

■樹木葬にはどんな魅力があるの?

 

【自然に包まれて眠ることができる】

 

●木々や花々に包まれて眠ることができる、自然がお好きな方におすすめの供養方法です。

 

【安心の永代供養】

●樹木葬の場合は基本は永代供養となります。

お墓の後継者がいない場合も墓所の管理人やお寺の住職などが管理・供養いたしますので安心です。

 

【価格が安い】

●墓石がない、あってもコンパクトな場合が多いため、一般のお墓より安価な場合が多いようです。

特に他人のご遺骨と一緒に埋葬する合葬(合祀)タイプの樹木葬の場合、

価格はかなり安く設定されています。また管理料も必要ないところが多いようです。

【宗旨・宗派を問わない】

●樹木葬墓地の場合、基本永代供養となり、宗旨宗派を問わずに利用できるところが多いようです。

また無宗教の方もご利用できます。

供養は基本的にそのお寺の宗派か霊園などが依頼したお寺の宗派のしきたりに則って行われます。

※特定の宗派に改宗することや檀家になることを条件としているお寺もあります。あらかじめご確認ください。

 

【生前にお申し込みができます】

●樹木葬の場合、亡くなる前にお申込みできるところが多いようです。

ご存命中から自分の眠る場所を納得いくまで選ぶことができるので安心。
また、永代供養の場合、基本的に納骨後の管理料も必要ありません。

※最終納骨者が納骨されるまでは管理料が必要なところもあります。あらかじめご確認ください。

 

■樹木葬にかかる費用は?

樹木葬は一般的なお墓に比べて安価な場合が多いようですが、

1名様あたりの価格設定の場合が多いので埋葬する人数が多ければ結果的に普通のお墓より割高になる場合もあります。

家族で利用するお墓を探している場合は、

一般のお墓の方が安くなることもあるので、埋葬人数と価格の両方を確認してください。

 

■樹木葬の価格の内訳(相場)

●永代使用料(土地代)/5~200万円

●納骨代/数万円 ※永代使用料に含まれている場合もあります

●彫刻代(墓石や銘板などに彫刻する場合)/数万円

●管理料/なし(※墓所によっては生前の間や一定期間のみ管理料がかかる場合もあります)

●永代供養料/価格に含まれています

 

 

 

■樹木葬の注意点は?

●樹木が墓標代わりの場合、樹木が枯れてしまうこともあります。

枯れた場合などについても墓所管理人に確認しておきましょう。

●骨壺以外で埋葬する場合などは、一度埋葬するとご遺骨が取り出せなくなります。

後々お墓を引っ越しする予定がある方や分骨する可能性がある方などは、

墓所管理者にお骨が後々取り出せるか確認しておきましょう。

 
 
 

以上、一般的な樹木葬についてご説明してきましたが…

実は熊本・大分の樹木葬墓地「天空陵」は他の樹木葬墓地にはない魅力があります。

次は「天空陵」家族墓の魅力についてご説明しましょう。


 
 
 

熊本・大分で、安価で安心できる樹木葬をお探しなら!
金剛宝寺の樹木葬 天空陵「家族墓」

 
 

 

【家族墓1基40万円】

天空陵「家族墓」は管理費、永代使用料、墓石施工、彫刻料、永代供養料、戒名料(※希望者のみ)

すべて込みで、なんと1基40万円という低価格でご利用いただけます。

おかげさまで天空陵がスタートしてからわずか2年ほどで約200基のご契約をいただいています。

 

【阿蘇くじゅう国立公園内に眠る永代供養の樹木葬墓地】

金剛宝寺「天空陵」は雄大な大自然が広がる阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。

約1万㎡もの広大な敷地は大分県・熊本県にまたがっており、両県に住所があるのも特徴です。

天空陵は雄大な阿蘇の山々を背景にした樹林墓地で、

爽やかな高原の風やかわいらしい野鳥のさえずりなどに包まれて、心静かに眠ることができます。

 

【最大6名様までご埋葬可能】

樹木葬の場合1名単位の価格表記が多いのですが、天空陵「家族墓」は1基に対し最大6名様までご遺骨を埋葬できます。

6名様までご収容いただいた場合、お一人様あたり6.7万円に。お墓の魅力と樹木葬の魅力の両方を兼ね備えた樹木葬墓地です。

 

【宗教宗派は問いません】

金剛宝寺は真言宗のお寺ですが、天空陵は宗旨宗派を問わずご利用いただけます。

もちろん檀家になる必要もありませんし、寄付金などをお願いすることも一切ありません。

無宗教の方もご購入いただけます。

菩提寺がある方や他の墓所からの改葬などもお気軽にお問合せください。

(※金剛宝寺は真言宗のお寺ですので、ご法要は真言宗のしきたりにて行います。ご了承ください。)

 

【安心の永代供養墓です】

天空陵「家族墓」はお墓の後継者がいなくてもお寺が永代にわたってご供養する永代供養墓です。

「お墓がほしいけど『無縁仏」になるのが心配…』『お墓参りになかなか行けない」という方もご安心ください。

 

【ずっと合葬せず、個別のお墓のままご供養します】

一般的な樹木葬のほとんどが、7回忌、13回忌など一定期間経過後に合葬墓に移されます。

しかし天空陵「家族墓」はずっと個別のお墓のまま永代にわたって供養しますので、

ご夫婦で、ご家族でゆっくり眠ることができます。

 

【供養も充実しています】

年に5回合同供養祭を行い丁寧にご供養します。合同供養祭にはご家族やご親族などもご参加いただけます。

樹木葬の場合、ご遺骨の埋葬はどのようにするの?

■樹木葬の墓地で永代供養する際の、ご遺骨の埋葬方法についてご紹介します。

 

最近よく聞く「樹木葬」や「永代供養」という言葉…。

では、一般的なお墓とはどのように違うのでしょうか?

その大きな違いが「埋葬方法」そしてその後の「管理・供養」です。

 

今回はその埋葬方法についてクローズアップしてご紹介します!

 


 

一般的なお墓の場合、カロートと呼ばれる納骨室にお骨を骨壺に入れて埋葬します。

納骨堂の場合は、納骨壇に骨壺ごと安置します。

 

では樹木葬の場合はどのように行うのでしょうか?

 

実は樹木葬の納骨方法は大きく「個別安置」と「合葬(合祀)」に分けられ、

墓地やプランごとに異なります。

ここではそれぞれについて詳しくご説明しましょう。

 

 

■従来のお墓と樹木葬の魅力を併せ持った「個別埋葬」

 

ご遺骨を個別にお納めして供養する方法です。

 

一般的な樹木葬の納骨方法としては

・樹木を墓標代わりにしてその根本にご遺骨を埋葬する

・1本の木の周りに複数のカロートを作り、個々に埋葬する。

・花や樹木が植えられていたり、シンボルツリーがあるガーデニング墓地に、個別の墓石などを建てて埋葬する。

などがあります。

 

個別埋葬の場合、区画が一人ずつの個人用に分かれており、そこに作られた納骨室などに埋葬します。

小さめの墓石を配置するタイプ、墓石はないがプレートにお名前などを明記するタイプなどがあり、

個別の墓所にお参りが出来るのが特徴です。

 

お骨は骨壺ごと埋葬するタイプ、ご遺骨をさらし木綿などに包んで埋葬するタイプ、

粉骨して木の下に撒く散骨式などがあります。

ただし、樹木葬多くは永代供養制度を取っており、多くの樹木葬墓地では

個別安置であっても7、9、13、17年など一定期間経過後合祀墓に移されます。

しかし、中には永代にわたって同じ区画を使用できる場合もありますので、墓所に確認してみましょう。

 

〈個別埋葬のメリット〉

●個別のお墓にお参りすることができる

●墓石やプレートなどに名前等を記すことができる。

●従来のお墓と大きく変わらないので、親戚などの理解が得やすい。

 

〈個別埋葬のデメリット〉

●価格が合葬タイプより高い場合が多い。

●墓石付きの場合、献花や管理などが必要となる場合もある。

 

 

■価格が安く、のちのちの負担がない「合葬(合祀)」

 

合葬(合祀)とはその名の通り、ご遺骨を縁のない方々のお骨と一緒に埋葬する方法です。

価格は安価な場合が多いのですが、一度埋葬したご遺骨はあとから取り出すことが出来なくなりますので、

ご遺骨の引越し(改葬)や分骨などをする可能性がある場合には不向きでしょう。

お参りはモニュメントなどの前に共用の参拝スペースがあり、供花を持ち寄ったり、

線香を上げることができる場合もあります。

また多くの樹木葬墓地で合同の供養祭も行われています。

お墓参りに行くことが出来なくても供養してもらえますし、多くの方がおまいりに来てくれることも魅力の一つです。

 

〈合葬タイプのメリット〉

●墓石を建てる必要が無く、個別の納骨室や彫刻の作業などが必要ないため費用が安価。

●いろいろな方と一緒に埋葬されるタイプなので、寂しくない。

●管理すべきお墓が無いので後継者に負担が無い。

●散骨とは違い、故人が眠っている場所が分かり、お墓参りをすることができる。

 

〈合葬タイプのデメリット〉

●一旦埋葬するとお骨の取り出しができないので、改葬や分骨ができない。

●縁のない他人と一緒に埋葬されるため、抵抗感を持つ方も少なくない。

●個別のお墓でないためお参りがしにくい。

●親族の理解が得にくい。

 

■熊本・大分の樹木葬墓地、「天空陵」の埋葬方法は?

 

熊本・大分にまたがる阿蘇くじゅう国立公園内に広がる樹木葬墓地「天空陵」は、

雄大な大自然に包まれて眠ることができる壮大なスケールの樹木葬墓地です。

下記の3タイプの永代供養墓をご用意し、最適なタイプのお墓を選ぶことができます。

 

〈家族墓〉

6仏様まで納骨可能。ずっと個別安置でご供養します。 税込40万円

 

●こんな方におすすめ

「子どもがいない」

「子どもが遠方に住んでいてお墓の管理が難しい」

「低価格のお手頃なお墓にしたい」

「大自然に包まれて家族で眠りたい」

 

 

〈大地葬〉

お骨引き取り、葬儀(骨葬)、49日法要までセットになった合祀のお墓です。 お一人様税込15万円

 

●こんな方におすすめ

「一人暮らしをしている」

「出来るだけ低価格のお墓がいい」

「葬儀や法要もおまかせしたい」

「亡くなったあと遺骨をお寺に運ぶ人がいない」

 

 

 

〈永代墓〉

8仏様まで納骨可能。存在感のあるお墓で永代供養。 税込160万円

 

●こんな方におすすめ

「存在感のあるお墓を建てたい」

「永代供養付で従来型のお墓を検討している」

「納骨するお骨が多い」

 

 

お墓の引っ越し「改葬」を考えられている方に。

「改葬」について知ろう

 

「改葬」という言葉を聞いたことがありますか?

改葬とは、簡単に言えば“お墓の引っ越し”。

近年では先祖代々のお墓を「お墓じまい」する方も増えていますが、その際当然ながら取り出したお骨を納める新たな「改葬先」が必要となります。

改葬先は、新しい墓所のお墓や納骨堂、樹木葬、永代供養墓など様々ですが、家のお引越しと同じように様々な手続きが必要となります。

 

最近この「改葬」が増えていますが、その理由はどこにあるのでしょう?

 

まず言えるのが「お墓じまい」の増加。現在先祖代々のお墓をしまう「お墓じまい」をする方が増えていますが、

お墓じまいと改葬は切っても切り離せませんから、お墓じまいが増えている今、当然改葬する人も増えることになります。

特に熊本・大分は、熊本大地震の経験から「地震の心配がないお墓にしたい」と考え、改葬を考える人が急増しているようです。

また、近年ではお墓に対する意識が変化し、永代供養墓や永代供養塔に改葬したいと考える人が増えてきたことも理由の一つでしょう。

 

「でも先祖代々続いたお墓なのに…私の代で引っ越していいのかしら…?」と心配される方もいますが、

供養する人がいなくて無縁墓になってしまったり、お参りが出来ず荒れ放題になってしまっては本末転倒です。

引っ越しをしたためお参りがしやすい近所のお墓に改葬する方、

後継者がいないため無縁仏にならないよう永代供養墓に移す方は、むしろ供養のことを大切に考えている人だも言えるでしょう。

 

今回はこうした「改葬」について詳しく説明しましょう。

 

【改葬の流れ】

 

①菩提寺に相談しましょう。

 

改葬を決める際は、必ず親族や菩提寺、墓地管理者などに相談してください。

相談せずに勝手に決めてしまうと後々のトラブルの種にもなりかねません。

特に寺院墓所の場合、同じお寺のお墓から納骨堂や永代供養墓へ改葬する場合は問題ありませんが、

別のお寺や霊園などに改葬する場合は檀家をやめる=離檀となることもあります。

長年お世話になった菩提寺に礼を尽くすためにも、改葬を考えたら早めに相談しましょう。

 

②改葬先を決めます。

改葬は家のお引越しと同じ。まず最初にお骨の引っ越し先を決めなければなりません。

その際重要になってくるのが「予算」。

予算の範囲をある程度決めたうえで、「お墓じまい」+「新しい墓所にかかる費用」を計算し、

さらに将来にわたって必要となる維持費なども考慮に入れて、総合的な視点から決めましょう。

 

③受入証明書、納骨許可証などを取得します。

お骨の改葬先が決まったら、元のお墓がある市町村の役場で「改葬許可申請書」を入手します。

改葬許可申請書は自治体により書式が異なりますが、ホームページからダウンロードできる自治体もありますので確認しておきましょう。

記入したら元のお墓の管理者に署名・捺印をしてもらい、市町村の役場に提出して「改葬許可証」をもらいます。

自治体によっては改葬先の「受入証明書」の提出が必要な場合もありますのでこちらも確認してくださいね。

 

④お墓じまいをします。

ほとんどのお墓は建立の際に開眼供養をしていますので、墓石に仏様の魂が宿っていることになります。

そのため、墓石を廃棄するためには、閉眼供養をして石に宿っている魂を抜き、ただの石にする必要があるのです。

これはご先祖様の魂に安らかにお過ごしいただくことはもちろん、

先祖代々のお墓をしまう罪悪感を払しょくするためにも大切なご供養と言えるでしょう。

閉眼供養を行ったあと、ご遺骨を取り出し、墓石を撤去して更地に戻します。

⑤新しい墓所へお骨を納めます。

移転先の墓地管理者に改葬許可証を提出し、新しい墓所や納骨堂④で取り出したお骨を納めます。

お骨を納めたら開眼供養(お墓の魂入れ)を行えば改葬の完了です。

 

【改葬に必要な費用】

●お墓の解体・撤去費用

●離檀する場合は離檀料(お布施)

●お墓の運搬・加工費用(これまでの墓石を使ったり、お墓ごと引っ越しをする場合)

●改葬先のお墓建立費用

●新しい墓所の永代使用料

●永代供養にする場合は永代供養料

●供養・法要のお布施

 

 

 

【熊本・大分の樹木葬墓地 金剛宝寺天空陵「家族墓」に改葬するならお墓の費用は40万円のみ】

 

熊本・大分の樹木葬墓地 天空陵「家族墓」の価格には

管理費+永代供養料+墓石施工+解体使用料+戒名※必要な方のみ

 

のすべてが含まれています。

ご契約後のお支払いは納骨代(1仏様)5000円のみ。

ご法要もすべて5000円の明瞭な価格設定です。

 

【改葬の注意点】

●改葬先の収蔵期間を確認しておきましょう。

永代供養墓の多くが収蔵期間終了後、合葬墓に遺骨をまとめて収容するシステムを取っています。

この合葬墓に移したあとは遺骨を取り出すことができなくなり、別のお墓に改葬することができなくなります。

永代供養のお墓や納骨堂を改葬先に選ぶ場合は、収蔵期間を確認しておきましょう。

👉金剛宝寺天空陵「家族墓」ならずっと合葬することなく、個別のお墓で丁寧にご供養をします。

 

●改葬先はできるだけ現地に足を運んでから決めましょう。

最近ではインターネットなどで永代供養の契約や手続きまですべて済ませることができるようになりました。

しかし、実際に現地を見ないと分からないこともあります。可能な限り現地見学をしましょう。

👉「とはいっても、遠方に住んでいて見学に行きたくてもなかなか行くことができない」という方に。

金剛宝寺・天空陵では360度周りを見渡せるVR動画をご用意しました。

VRゴーグルなどで見ていただくと、自宅にいながらにして臨場感あふれる見学ができます。

→詳しくはこちら

 

●改葬先は契約内容をすみずみまで理解してからご契約しましょう。

価格の安さなどにつられて即決する方もいますが、改葬は今後の供養の在り方まで左右する大きな決断となりますので、

後々後悔しないようにしたいものです。契約内容をしっかり読み、

家族全員にしっかり理解していただいてから決めても決して遅くはありません。

 

 

皆さんが心から納得のいく改葬ができますことを願っています。

 

金剛宝寺の魅力紹介⑥ 家族でもお一人様でも安心の樹木葬です。

近年、一人暮らしをする、いわゆる「おひとり様」が増加しています。

 

国立社会保障・人口問題研究所は世帯数の将来推計として、

2040年には単身世帯が全世帯の39.3%に達すると推測。

特に65才以上の高齢者のお一人様の割合が急増しています。

 

2040年推計 単身世帯4割に

 

一人暮らし=“おひとりさま”は気楽で自由という側面もありますが、

やはり暮らしの様々な面で不安をお持ちの方も多いよう…。

中でもお一人様の大きな心配事となっているのが、老後のこと、そして亡くなった後のことです。

 

「亡くなったあと、遺骨は誰が保管してくれるのかな。」

「葬儀や供養はしてもらえるだろうか」

「お墓や納骨堂を購入しても、遺骨をお寺や霊園へ持って行ってくれるひとがいない…」

 

そんなお悩みをお持ちの方が増えていると聞きました。

 

そんなおひとり様のお悩みを解決するために長年にわたって検討を重ねた結果、

生み出されたのが金剛宝寺 天空陵の「大地葬」です!

 

このブログでは数回にわたって金剛宝寺の魅力をご紹介していますが、

6回目の今回はそんな「おひとり様の心配」に応えた大地葬についてご紹介しましょう。

 

①九州全域にお骨の引取りに伺います。※沖縄・離島を除く

「亡くなったあと、お骨をお寺まで運んでくれる人がいない」

「車が無いため、お骨を持ってお寺まで行くことが出来ない」という方もご安心ください。

大地葬にお申し込みの方は、ご希望があれば

金剛宝寺のスタッフがお骨及び火葬証明書の引き取りに伺います。

 

②金剛宝寺にて葬儀(※)を行います。

お骨をお預かり後、金剛宝寺にて葬儀を行います。

もちろんご親族などもご自由にご参列ください。

 

③初七日から四十九日法要まで七回の法要を行います。

葬儀後、金剛宝寺にて初七日、二七日、三七日、四七日、

五七日、六七日、七七日(四十九日)の7回の法要を行います。

供養面もご安心ください。

 

④四十九日後、ご納骨し永代にわたって供養します。

納骨料、管理料などの追加費用も一切ありません。

四十九日のご法要を行った後に、天空陵にご納骨します。

埋葬後も年に5回、合同供養祭を行うなど、

永代にわたって丁寧にご供養を行いますので、安心です。

つまり、供養に関する必要な内容が「大地葬」ではすべてセットになっているのです!

 

早めに申し込んでおけば、おひとり様ライフを心置きなく安心して楽しめますよね。

 

「でも、葬儀費用だけでも普通は数十万~数百万かかるでしょ?

納骨、法要でも数十万は必要になるし。

さらに永代供養まで付いているんだったら、かなりの金額になるんじゃないの?」と

ご心配される方もいらっしゃいます。

 

しかし大地葬は、

すべてがそろって税込15万円のみ。追加の負担は一切ありません。

 

ただし、大地葬は合葬形式となりますので、一度お骨をご納骨されますと取り出すことが出来ません。

お申し込みの前にしっかりとご検討されてくださいね。

 

詳しくはこちらから→大地葬

 

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