本年も熊本・大分の樹木葬「天空陵」をよろしくお願いします!
明けましておめでとうございます!
今年はコロナ禍で迎える新年となりました。以前のように誰もが安心して過ごすことが出来る日が来るのは
もう少し後になりそうですが、笑顔を忘れず、しっかりと感染対策を取りながら乗り越えていきましょう!
2021年も金剛宝寺を、そして熊本・大分の樹木葬「天空陵」をどうぞよろしくお願いいたします。。
さて、そんな一年の家内安全や無病息災を願う、金剛宝寺の最初の行事が
来る1月10日(日)に開催されます!
それが「金剛宝寺 開運星まつり(冬の大祭)」です!
開運祭り ~冬の大祭~
■日時/2021年1月10日(日)13:00~
■入場/無料 どなたでも参加できます。
■新型コロナウイルスの感染対策で換気をしますので、暖かい服装でお越しください。
今年のお接待はお弁当(予約の方のみ)となりますが、
護摩木供養や火渡り修行は例年と変わらず行われます。
しかし週末から大寒波が予想されていますので、
ご来寺される際はスタッドレスタイヤやチェーンなどを装備のうえ、安全運転でお越しくださいね。
さて、今回は冬の大祭の護摩法要についてお話しましょう。
護摩法要とは特別に作られた御祈願用の護摩木に願い事などを書き、
それを護摩供の炎で焼いて御祈願をする、古来から伝わる真言宗のご祈祷です。
ところで「護摩」とは何でしょう?
護摩とはサンスクリット語で、「物を焼く」という意味を表します。
燃え上がる炎は「天の口」とされており、神仏の知恵の象徴と言われます。
願いごとを書いた護摩木は、その天の口、神仏の知恵の象徴となる「炎」を生み出す元となるのです。
これを聞いただけでも、ご利益がありそうですよね。
金剛宝寺では普段は大師堂などに設けられた護摩壇に護摩木を燃やして法要を行いますが、
大祭では参加の僧侶が山伏の法衣に身を包み、屋外に設けられた護摩壇で護摩供養を行っていきます。
冬は境内に雪が積もることもあり、住職や識衆たちはそこを裸足で歩いて護摩壇まで向かっていきます。
震えるような寒さ、凍えるような冷たさですが、
さすがは修行を積んだ僧侶たち。寒さをものともせずに道場まで闊歩していきます。
道場に着くと、しきたりに則った修行を行います。
やがて中心に設けられた護摩壇の火が勢いよく猛ってくると、
そこに願い事をしたためて奉納された護摩木を投げ入れてご祈願を唱えていくのです。
この護摩木、当日でもお申込みができます。
また「当日は行けないけれど、御祈願をしてほしい」という方も、ご供養していただけますよ。
詳しくはお寺にお問合せ下さいね。
護摩炊きのあとはクライマックスの火渡り修行!!
護摩壇の火が鎮まった燃え跡を、真言を唱えながら素足で渡っていきます。
この「火渡り修行」、ご参拝の皆様も参加できます!
もちろん一般の方が渡るときは“暖かい”程度なのでご高齢の方やお子様も安心してお渡りくださいね。
また、当日は天空陵でご供養させていただきます。
冬の大祭にお越しの皆様、当日お会いできるのを楽しみにしております。
金剛宝寺の樹木葬「天空陵」のほーむページでは
今年も樹木葬墓地「天空陵」に関する情報や樹木葬、永代供養に関する豆知識など
多彩な情報を発信してまいります。
また、熊本・大分で永代供養の樹木葬をお探しの皆様、
壮大な大自然が広がる金剛宝寺「天空陵」へ、ぜひご見学においでください。
皆様のご訪問をお待ちしています(^▽^)/